2025年03月28日

3月28日午後5時20分から 埼玉県加須市・FMわたらせで「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送

 埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」のお知らせです。

 放送時間は「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。次回は3月28日(金曜日)です。ぜひお聴きください。

 出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。

※杉本遥さんは3月28日、午前9時から12時まで「おはようわたらせ」、午後4時から7時まで「おかえりわたらせ」の生放送をもちまして、FMわたらせのパーソナリティを卒業することになりました。

 FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。

FMわたらせ金曜日3月28日全体のメッセージテーマ
(1)好きな炭酸飲料
(2)今年旅したい所
(3)大喜利大会 お題「レベル999のエイプリルフールの嘘」
(4)桜
おすすめの桜スポット、桜の商品などもお寄せください

ふつおた、記念日エピソード、地域情報もお待ちしています

大喜利大会の賞品は、川越紋蔵庵のお菓子セットです
ラストラジオ、楽しんで下さいね。
愛のお便りも待ってま〜す

杉本さんによるメッセージテーマ紹介のフェイスブック投稿

 FMわたらせへのメッセージ宛先は以下の通りです。ぜひ、メッセージで深川市の魅力を加須市の皆さんへ伝えてください。番組で読む際の名前(ラジオネーム。本名でなくて良い。)と番組名「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」を記載してください。その番組自体は収録放送ですが、当日の生放送の時間帯で紹介されると思います。※メッセージは、前日午後7時以降の送信にご協力ください。
  メール:info★wataradi.com
  ※送信する際は、★を@に変えて送信してください。
  FAX:0280-33-7561
  X(旧Twitter):「#FMわたらせ」をつけてポスト

 先週3月21日放送では、杉本さん担当の「突撃電話インタビュー」は、深川輝人工房「VIVAふかがわ」から新米君が出演しました。

 深川市にはたくさんのラーメン屋さんがありますが、「深川でラーメン」と聞くと、多くの深川市民から真っ先に名前が上がるお店があります。そこで、今回はラーメン店「ちび食堂」を紹介しました。

ちび食堂の外観の写真 「ちび食堂」は、平成6年に開業された老舗ラーメン店です。場所は、深川中心部の本町通りを旭川方面に向かい、深川市役所の手前にお店があります(写真)。店舗はそこまで広くないですが、テーブル席が3つとカウンター席、小上がりが1つあるような、ごく普通の店がまえです。

 肝心のラーメンですが、地元製麺店の麺、北海道産和ぶたもち豚など、道内産の食材にこだわっています。
ちび特製ラーメン塩味の写真 そして、深川市民に愛される「ちび食堂」ならではのメニューがあり、それが「ちび特製ラーメン」です(写真は塩味)。何が特製かというと、ラーメンの上に大きな豚の角煮が乗っています。みなさんご存じのあの豚の角煮です。中華料理の定番です。ラーメンと豚の角煮は、ありそうで中々お目にかかれない組み合わせではないでしょうか。
 この角煮がたいへんおいしくて、深川市民はこのラーメンの見た目のインパクトと、角煮のおいしさに病みつきなわけです。チャーシューや角煮に使用される北海道産和ぶたもち豚は、指定農場で育てられたばら肉で、脂がのってジューシーでありながらくさみもなく、まろやかな味わいの豚肉です。

 ラーメン以外のメニューは、チャーハンや餃子などの中華料理の定番メニューが人気です。ただ他に人気なのが、カツカレー。「ちび食堂」のカツカレーは私の主観ですが、隠れ人気メニューです。けっこうな頻度で注文されている方をお見掛けします。
 そもそも、ラーメンにとんかつが乗った「かつラーメン」というメニューも「ちび食堂」にはあります。このかつラーメンも人気メニューです。使用している豚肉がやっぱりおいしいからだと思います。

 お値段ですが、最初に紹介した、ちび特製ラーメンは1300円(しょうゆ、みそ、しお味は現在1400円、とんこつ味は1500円)。かつラーメンは1200円(現在1300円)です。そのほか、通常のラーメン(みそ・しお・しょうゆ)が700円(現在は800円)からとなっています。通常のラーメンもボリューミーですので、結構おなかいっぱいになると思います。

 営業時間は午前11時から、午後は午後6時に閉まることもあれば、午後8時まで開いている時もあるような、わりとアバウトなカンジです。定休日もなく、不定休となっています。
 ※筆者注:3月19日に確認した店内の掲示では、午前11時から午後7時までの営業が基本のようです(ラストオーダー午後6時45分)。なお、不定休ですが、お店が休みとなる前日は午後4時までの営業になるようです。

 「ちび食堂」は、お店のホームページやインスタグラム、フェイスブックといったSNSもお持ちでないようですので、営業情報をチェックする方法は電話か口コミのみ、となっております。食べログなどにも情報があるので、気になった方は「深川 らーめんちび」で検索してみてください。

<ちび食堂>
  住所:深川市3条16番30号
  電話番号:0164-22-4004

2025年03月26日

深川産そばを提供する北海道外のお店紹介/神奈川県箱根町強羅「箱根そば 五代福庵」

 先日3月21日(金曜日)に放送された、日本テレビ系列(北海道はSTV)「ヒルナンデス!」で「小田原&箱根満喫旅」という特集がありました。タレントの久本雅美さん、SHELLYさん、王林さんがはとバスガイドの案内で旅をしたものです。

 その中で神奈川県箱根町強羅にある「箱根そば 五代福庵」(ごだいふくあん)というそば店が紹介されました。このお店は100年以上の歴史を誇る老舗で、深川市産の玄そばをベースにした十割そばを提供しているとのことでした。番組では「石焼鴨せいろ」(2800円)を食べたそうです。
 3月21日のヒルナンデス!内容(日本テレビホームページへリンク)

 「箱根そば 五代福庵」ホームページ
 こだわりを記したページに「北海道深川市多度志町産の玄ソバをベースに道内の山ソバのみを厳選」と書いてあります。

<箱根そば 五代福庵>
 営業時間:午前10時から午後6時まで(ラストオーダー午後5時)
 定休日:火曜日
 住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-276
 電話番号:0460-83-9266
 その他:詳しくはホームページをご覧ください。

 お近くの方、または箱根に行った際はぜひお立ち寄りください。
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2025年03月25日

【動画配信リンク有】3月25日午後3時45分からHTBテレビ「イチオシ!!」で「馬との暮らし夢見た」深川市の女性が紹介されます

 今日3月25日(火曜日)午後3時45分から放送のHTBテレビ「イチオシ!!」で、「馬との暮らし夢見た」深川市の女性の方が紹介されます。ぜひご覧ください。

【公式】3月25日(火)イチオシ!! 番組予告(HTBインフォYouTubeチャンネルへリンク、3月24日付)

Gガイド番組表より>
イチオシ!! 【大人も夢中!巨大仕掛けおもちゃの制作に密着/絶品ラーメン&カレー】
賑わう水族館で盗難!?▽北広島駅前にホテル▽大人も夢中になれる巨大な仕掛けおもちゃの制作に密着▽運動専門家の卵が通う絶品ラーメン&カレー▽馬との暮らし夢見た女性

3月25日 火曜 15:45 -19:00 HTB1

【2025年3月26日追記】
 リポートの動画が、HTB北海道ニュースYouTubeチャンネルで配信されています。ぜひご覧ください。
馬との暮らしを夢見た深川の28歳女性 ようやく手に入れた子馬と共に生きる そのスタイルと信念とは?

 このリポートでは、深川市に住む野谷夏海さん(28歳)が紹介されました。野谷さんは北海道大学馬術部で馬と出会い、馬術などを通じて馬への興味を深めたようです。卒業後は帯広畜産大学大学院に進学し、馬の生態について学びました。さらに、馬が森で伐採した木を運ぶ「馬搬」(ばはん)の存在を知り、馬搬の実際を経験したほか、農家などに住み込みで働き、農耕馬の扱い方を学んできました。
 そして、昨年2月、自らのインスタグラムで「馬求む」と投稿したところ、中富良野町のペンションオーナーが反応し、産まれたばかりの仔馬を紹介しました。野谷さんはその馬を「フーペ」と名付け、深川から中富良野に通い、ペンションで働きながら、フーペの世話を始めたそうです。自分のキャンピングカーを馬を運べるように再改造し、フーペと一緒にいろんなところへ働きに行くことを夢見ているそうです。
 野谷さんは、深川で祖父が残した自然林を管理しています。リポートでは友人と一緒に、イタヤカエデから樹液を採取しているシーンがありました。この森を自然体験ができる空間にしようと考えているとのこと。来月中旬からは幕別町でフーペと共に合宿して、働く馬になるための特訓を始めるそうです。

※次のホームページでも野谷夏海さんが紹介されています。
深川市 祖父が残した山で、馬搬や馬そりで馬と共に働き、暮らす生活を(くらしごとホームページへリンク)

【2025年3月26日追記】リポートの動画配信へのリンク、内容紹介などを追加しました。
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2025年03月24日

3月9日留萌FMもえる特番「春はすぐそこ、萌っこ春待里生中継!」に「VIVAふかがわ」メンバーが出演しました

 去る3月9日(日曜日)午前11時から午後2時まで、留萌・FMもえるで特別番組「春はすぐそこ、萌っこ春待里生中継!」が放送されました。

会場に設けられたサテライトスタジオの写真 この番組はFMC(FMもえるメンバーズクラブ)のボランティアパーソナリティが中心となって放送しましたが、当番組「VIVAふかがわ」からは、メイスイさんがAスタジオの進行、ともぴーが「萌っこばんばレース」の実況中継の裏方を担当しました。そのほか、小学生、高校生も中継に参加して、会場の様子を伝えていました(写真は会場に設けられたサテライトスタジオ)。

ばんばレースで引いたニシン舟の写真 この日の留萌は午前中、風があって、ベタ雪が降り、寒い天候でした。今年の「萌っこばんばレース」は過去最多の24チームの参加があり、大いに盛り上がりました。8人で総重量約900キロのニシン舟(写真)を引くレースでした。ニシン舟の位置の関係で、スタート地点とゴール地点がレースごとに入れ替わるので、実況の時は80メートルのコースを行ったり来たりして、結構大変でした。レースは5連覇を狙った留萌高校野球部Bチームが準決勝勝者のタイム順で惜しくも0.8秒差で3位となり、決勝に進めない波乱があり、結局、自衛隊のチームが優勝しました(写真はトーナメント表)。
ばんばレーストーナメント表の写真

 レースの模様は9日のNHKニュースで放送がありましたので、以下のリンクから動画をご覧ください。
雪上でニシン船を引いて競うレース 留萌市(NHK北海道NEWS WEBへリンク、3月9日付)

 そして、レースの実況を担当したのが、増毛町で果樹園を営む富野さん(毎週土曜日午後8時「パプヤブラザーズナイト」担当)、留萌市在住の演歌歌手の窪田みゆきさん(毎週水曜日午後1時30分「窪田みゆきの歌大好き」担当)でした(実況中継班で記念撮影[窪田さんのインスタグラムへリンク])。その2人がメインで紹介された、NHKのドキュメンタリー「30DAYS 留萌 ラジオ局のある町で」が3月22日に全国放送されました。昨年3月にNHK旭川放送局のディレクターが1ヶ月間、留萌市に滞在してFMもえるの日常を取材したものです。29日朝までNHKプラスで配信されていますので、興味のある方はご覧ください。
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2025年03月21日

【動画配信リンク有】3月22日午前5時10分から放送 全国(関西除く)のNHK総合テレビ「30DAYS 留萌 ラジオ局のある町で」にてFMもえるが紹介されます

 3月22日(土曜日)は日本でラジオ放送が始まってから、ちょうど100年の記念日です。
 その記念すべき22日午前5時10分から、全国のNHK総合テレビにて「30DAYS 留萌 ラジオ局のある町で」が放送されます。
 ※関西地方ではこの時間、別番組のため、放送がありません。
 ※北海道内で2月14日、22日に放送された番組を今回、全国放送するものです。

【2025年3月24日追記】放送後1週間「NHKプラス」で配信されていますので、ぜひご覧ください。
  NHKプラス 30DAYS 留萌 ラジオ局のある町で(3月29日(土曜日) 午前5時35分まで配信)

 昨年3月にNHK旭川放送局のディレクターが1ヶ月間、留萌市に滞在した時の模様が「ほっとニュース北海道」の「ローカルフレンズ滞在記」で放送されました。その時の取材を基に再構成された内容でした。その中で特に紹介されませんでしたが、イベント会場での中継で「VIVAふかがわ」のメンバーが映っていたところがありました。

 FMもえるは多くのボランティアパーソナリティに支えられているコミュニティFMです。ラジオ放送100年の記念日に、ぜひ、早起きしてご覧ください。

NHKホームページより

【NHK地域局発】30DAYS 留萌 ラジオ局のある町で
[総合] 2025年03月22日 午前5:10 〜 午前5:36 (26分)

30日間、見知らぬ町に暮らすドキュメント。激しい風と雪で知られる留萌市には、市民がみんなで作るラジオ局があるという。1か月、ラジオブースに通って観察してみた。

詳細
70人ほどの個性豊かなパーソナリティーが番組を作る、エフエムもえる。まず出会ったのは、おっちょこちょいな演歌歌手。自分の歌をオンエアするつもりが間違って歌の入っていないカラオケを流してしまう。失敗談も含めてリスナーに愛されている。果樹園を営むパーソナリティーは夜遅くに超ハイテンション。全世界のリスナーに向けて叫ぶが、その奥には離れて暮らす息子への愛情があった。底抜けに明るく、ちょっぴり切ない25分

【2025年3月24日追記】動画配信情報、NHKプラスへのリンクを追加しました。
posted by ともぴー at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 2025VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3月21日午後5時20分から 埼玉県加須市・FMわたらせで「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送

 埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」のお知らせです。

 放送時間は「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。次回は3月21日(金曜日)です。ぜひお聴きください。

 出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。今回の「突撃電話インタビュー」の話題提供者は、深川輝人工房「VIVAふかがわ」担当で、新米君が登場する予定です。

 FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。

FMわたらせ金曜日3月21日全体のメッセージテーマ
(1)好きなスポーツ
(2)今、はじめたいこと
(3)印象に残っている映画
杉本さんによるメッセージテーマ紹介のフェイスブック投稿

 FMわたらせへのメッセージ宛先は以下の通りです。ぜひ、メッセージで深川市の魅力を加須市の皆さんへ伝えてください。番組で読む際の名前(ラジオネーム。本名でなくて良い。)と番組名「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」を記載してください。その番組自体は収録放送ですが、当日の生放送の時間帯で紹介されると思います。※メッセージは、前日午後7時以降の送信にご協力ください。
  メール:info★wataradi.com
  ※送信する際は、★を@に変えて送信してください。
  FAX:0280-33-7561
  X(旧Twitter):「#FMわたらせ」をつけてポスト

 先週3月14日放送では、杉本さん担当の「突撃電話インタビュー」は、道の駅ライスランドふかがわ職員が出演し、放送当日がホワイトデーだったことから、道の駅のおすすめスイーツについて紹介しました。

 1品めは「深川いちごロール」を紹介。深川産の米粉といちごを使った可愛い見た目が特徴のいちごのロールケーキです。甘さ控えめバタークリームと甘いイチゴジャムが入っていて、ひと切れふた切れとパクパク食べることができるとのこと。
 2品めは藤谷果樹園の「リンゴバター」を紹介。見た目は完全にりんごジャムですが、りんごの酸味を残しつつ、無塩バターを加えて風味豊かに仕上げた、とても濃厚な新感覚ジャムです。焼いた食パンに塗ると、とても美味しく、その他ホットケーキやヨーグルトに混ぜたりするなど、何にでも相性が良い。出演した道の駅職員がとてもお勧めする商品とのこと。
 3品めは「そば香るプリン」を紹介。深川産のそば粉を使用したプリンは甘さは控えめで、そばの香りとクリーミーな食感がとても人気です。最初は何もつけずにそのまま食べてみて、そして付属の黒蜜をつけて食べると、これまた一段と美味しさがアップします。
 今回、紹介した商品はすべて深川市で作られている商品になります。遠くて買いに行けない方は、ぜひ「道の駅ライスランドふかがわ」まで連絡してくださいとのことでした。

参考:道の駅ライスランドふかがわ特産品紹介(道の駅ライスランドふかがわホームページへリンク)
ケーキの店「ボーダ」 米粉もイチゴも地場産「深川いちごロール」(北空知新聞WEB NEWSへリンク、2021年11月27日付)

 鈴木さん担当の「ふかがわオイシイパスポート」掲載のお店紹介は「古民家カフェ花さんぽ」を紹介しました。

2025年03月18日

【聴き逃し配信有】3月15日NHKラジオ第一「欽のラジオ」で留萌・FMもえるが登場

 3月15日(土曜日)放送のNHKラジオ第一「欽のラジオ」に、北海道留萌市のコミュニティFM局・FMもえるのれいれいさんが登場しました。

 この番組は日本でラジオ放送が始まって100年を記念したNHKの企画の一つで、萩本欽一さんが出演し「番組に寄せられた投稿から、「金言」ならぬ「欽言=人生の役に立つかもしれないことば」を見つけ出そう、という50分」(NHKホームページより)とのことです。テーマは、「最近つまづいた『小石』について」で、全国のコミュニティFMに投稿を呼びかけたところ、当日4局の人が電話出演し、欽ちゃんとお話ししました。FMもえるのほか、山口県山陽小野田市のFMスマイルウェ〜ブ、北海道恵庭市のFMe-niwa、函館市のFMいるか、が登場。なんと4局中北海道から3局が登場しました。

 「欽のラジオ」は「NHKラジオらじる★らじる」で聴き逃し配信されていますので、ぜひお聴きください。
 「欽のラジオ」2025年3月15日土曜日(NHKラジオらじる★らじるへリンク、3月22日まで配信)

NHKホームページより>
放送開始100年を記念した、欽ちゃんの新しいラジオ番組を放送!「何か小石につまづいちゃった」という人たちと直接話してみたら、毎日を楽しく過ごすヒントが見えた!?

ラジオ放送が始まって100年というタイミングで欽ちゃんとお送りする特別番組!全国各地のまちのラジオ=コミュニティFMに携わる人と欽ちゃんがお話しします。テーマは、「最近つまづいた『小石』について」。悩みというほどじゃないけど、何か気になること、例えば、キャベツの値段とか、納豆についているパックのからしをうまく出せないとか…。そんなことを話しているうちに、人生が豊かになるヒントが何かつかめるかも!?
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2025年03月16日

VIVAふかがわ第217回放送(2025年3月)

 3月8日(土曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。

 話題その1は「深川・北空知あちらこちら」として、拓大ミュージカルの最終公演が無事終了したことをお話ししました。

 2月15日・16日に深川市文化交流ホールみ・らいで、拓殖大学北海道短期大学の第41回拓大ミュージカルが開催されました。拓大ミュージカルは今回で最後の公演となりました。

 このうち、16日の公演をともぴー、新米君、メイスイさんが観覧しました。当日の公演の様子をお話ししました。会場には2日間で約1300人が訪れ、ホールは満員でした。公演には一般の市民のほか、拓大の卒業生やかつて教鞭をとっていた先生方の姿も見かけました。卒業生が集まっている様子は同窓会の趣でした。会場には歴代のミュージカルの展示もありました。

 今回上演された作品は「捨てられた夢の箱から」でした。今回は最終公演ということで、今まで脚本・作曲を手掛けてきた元副学長で名誉教授の土門裕之先生の新作でした。

 あらすじは、高校卒業を控えた2人の少女。母子家庭に育った少女「のぞみ」は経済的理由から進学を諦めようと考えている。裕福な家庭に育った少女「みくる」はやりたいことが見つからない。そんな2人は、不思議な誘い人「Guia(ギア)」に声をかけられ「捨てられた夢」の世界を訪れることになった。仕分人たちが捨てられたたくさんの夢を手に取り、その儚さと悲しみを嘆き悲しんでいる。そこで2人は捨てられた夢から生まれたというバスラとスエノに出会う。彼らは人の心を手に取るように読みとり、迷路に迷い込んでいた2人の少女は、葛藤しながらも自分と向き合い、それぞれの夢と希望を取り戻していく、というものでした。

JR深川駅にある拓大のホワイトボードの写真 スタジオの出演メンバーからは「今回の作品はすごく良かった」「初めて拓大ミュージカルを見たが、すごく上手で、最後の年に見に行って良かった」と感想を話し、無事に大団円を迎えたこと、深川市の代表的イベントの一つが幕を下ろしたことをお話ししました。※写真は2月20日に撮影した、深川駅にある拓大のホワイトボードです。ミュージカルの感想が書き込まれていました。

 開催後、北海道新聞などで報道がありましたが、2月18日(火曜日)午後6時40分から放送のNHK総合テレビ札幌・室蘭「ほっとニュース道央いぶりDAYひだか」で「拓大ミュージカル」についてのリポートが放送されました。※2月20日(木曜日)午前7時45分からNHK総合テレビ「おはよう北海道」でも放送されています。

 このリポートは、1月31日放送のFMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」2月8日放送のFMもえる「VIVAふかがわ」にゲスト出演し、ミュージカルでは主役を演じた深川市出身の実行委員長・柿崎萌さんの想いを軸に、NHK札幌放送局の記者が取材したものです。放送によると、柿崎さんは4月から、道内で保育士に就職するとのことでした。

 このリポートはNHK北海道NEWS WEBで動画配信されていますので、以下のリンクからご覧ください。※現在、NHK北海道NEWS WEBのホームページでは表示されていませんが、アドレス直接入力や検索するとアクセスが出来ます。
 41年の歴史に幕 最後の学生ミュージカル 主役の思いは

 そのほか、主な新聞報道は以下のリンクからご覧ください。
 演劇のマチ生んだ拓大ミュージカル 深川で15、16日 最後の公演 41年の歴史に幕(北海道新聞ホームページへリンク、2月8日付)→「サタデーどうしん」欄で1面を使っての特集記事でした
 「拓大ミュージカル」、有終の美 41年の歴史に幕 深川(北海道新聞ホームページへリンク、2月16日付)
 41年、演じきった 拓大ミュージカル大団円(北海道新聞ホームページへリンク、2月17日付の中・北空知版)→公演の様子の動画も掲載されています
 「拓大ミュージカル」万感 41年の歴史に幕 創設者・土門さん新作熱演 /北海道(毎日新聞ホームページへリンク、2月17日付)
 第41回「拓大ミュージカル」 最終公演に鳴りやまぬ拍手 実行委員長の柿崎さん「素晴らしい景色を見られた」(北空知新聞WEB NEWSへリンク、2月19日付)

 また、拓大ミュージカルの情報は以下のホームページなどをご覧ください。
 【最終公演】第41回拓大ミュージカル『捨てられた夢の箱から』開催のご案内
 第41回拓大ミュージカル最終公演「捨てられた夢の箱から」を開催しました!(2月15・16日)
 ミュージカル特設ページ→過去の上演のダイジェスト動画を見ることが出来ます
(いずれも拓殖大学北海道短期大学ホームページへリンク)
 拓大ミュージカルInstagram→準備の様子など情報が掲載されています

 話題その2は深川市のガイドブック「プチJP01深川市Vol.4」を紹介しました。

 北海道深川市のガイドブック「プチJP01深川市Vol.4」(デジタルブック)が昨年7月に発行されました。88ページの大作です。

 今回のメイン特集は「深川の自慢集めました!地元愛が詰まったオイシイハナシ」と題して、手土産に最適な特産品を紹介しています(6ページから)
 深川名物ウロコダンゴは不動のトップで紹介。JAきたそらち「開拓笹だんご」は深川市多度志地区の農産物加工部会が手作りしています。本物の笹で包み、うるちの米粉、小豆、かぼちゃ、よもぎなどの味があります。土日祝は生、平日は冷凍した商品が販売されています。ケーキの店ボーダ「クンネ:アマム」は深川産の黒米「きたのむらさき」を使ったオリジナルのカステラです。藤谷果樹園の「アップルジュースパーク」はりんご果汁と炭酸のみのジュースで、子どもやお酒が苦手な方にも気軽にシードル気分を味わえます。こめカフェBecoの「ふっくリング」は深川産の米粉を使った焼きドーナツ。ひのくんの山形の友人がふるさと納税の返礼品で選んで、美味しいとの感想を寄せたそうです。これらの商品は道の駅ライスランドふかがわ、JR深川駅構内の深川物産館などで購入できます。

 ふるさと納税のおすすめ返礼品も紹介されており、今回は主に加工品を紹介しました(14ページ)「りんごラムネ」は深川東高校の商業クラブの生徒が考案した商品で、深川市の特産品であるりんごの果汁を使っています。高校生が考案したのは結構前ですが、深川物産館が商品化を引き継いでいます。洋菓子工房北いち輪の「バウムクーヘン」、深川油脂工業の「化学調味料無添加ポテトチップス」、ラ・カンパーニュホテル深川「ふかがわマリアージュカレー」を紹介しました。

 そして、深川市で製造されている「こめ油」を紹介しました(38ページ)。メイスイさんが深川市に工場がある三和油脂の「まいにちのこめ油」を愛用しており「これを使うと他の油には戻れない」と絶賛していました。アマゾンでも購入できるそうです。

食事処藤の外観の写真 こめ油つながりで天丼が名物だったお店を紹介しました。「食事処藤」(46ページ)は高さ約40センチの「タワー天丼」が看板メニューでしたが、先月2月23日をもって42年の歴史に幕を下ろし惜しまれて閉店しました(写真)。深川そばめし、鶏の半身揚げ、寿司など美味しいメニューがたくさんあるお店でした。
 参考:名物「タワー天丼」23日で食べ納め 深川「食事処 藤」42年の歴史に幕 高さ40センチ「お客さん楽しませたくて」(北海道新聞ホームページへリンク、2月21日付)
 この「タワー天丼」は、1月7日(火曜日)夕方放送のSTVテレビ「どさんこワイド179」で紹介されました。STVニュース北海道YouTubeチャンネルで動画配信されていますので、ぜひご覧ください。
【我がマチのあったかグルメ#2】天丼の高さが40センチ⁉ 驚きのビジュアル…どうやって食べる? 北海道深川市
食事処藤閉店のお知らせの写真
 ▲食事処藤閉店のお知らせの写真
食事処藤テイクアウトの天丼の写真
 ▲食事処藤のテイクアウト天丼の写真

 ひのくんお気に入りの「Senes bar縁」も紹介されています(47ページ)。縁は4月から営業日が木・金・土曜日の営業に変更になるそうです。市内のレストラン空音とのコラボ企画など、様々な企画が行われていますので、最新情報は縁のインスタグラムをご覧ください。

 そのほか「プチJP01深川市Vol.4」は深川市の情報が盛り沢山です。以下のリンクからデジタルブック版をぜひご覧ください。
 デジタルブック(JP01ホームページへリンク)

 話題その3は「深川・北空知ちょこっと情報」をお伝えしました。

<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
 埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
 出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
 また、2024年7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
 放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
 放送予定日:3月21日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、28日、4月4日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、11日
 FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。

 話題その4は「新米と一緒に学ぼう交通安全教室」特別版をお送りしました。

 今回はともぴーから、深川警察署発行の「深川交通安全情報」令和6年度第44号(PDFファイルへリンク)の内容を紹介しました。2月12日、深川市内で道路で横になっていた高齢男性が、車に轢かれて亡くなる痛ましい事故が発生しました。
 警察では車のドライバーには、車道は落下物が落ちていたり歩行者がいる可能性もあり、スピードダウンを心掛けること、夜間走行時に対向車がいない場合は、ハイビームにして歩行者や落下物を早期発見し事故を防ぐことを呼びかけています。また、歩行者には、夜間歩くときは、明るい服を着たり夜光反射材を身に付けて、自分の存在をドライバーに知らせることを呼びかけています。
 被害者にもならない、加害者にもならないために、日頃から交通安全に気を付けましょう。

放送終了後の留萌のスタジオの写真 次回の「VIVAふかがわ」は、4月12日(土曜日)午後6時30分から留萌FMもえるで放送します。ぜひお聞きください。※写真は放送を終えた留萌のスタジオを外から撮影したものです。
 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 ※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
 また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。
posted by ともぴー at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 2025VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月15日

【NHKプラスで動画配信中】3月14日NHK総合テレビ・旭川「ふるさと自慢スペシャル 魅惑のグルメ大集合!」でふかがわシードルが紹介されました

 3月14日(金曜日)午後7時57分からNHK総合テレビ旭川・北見で放送された「ふるさと自慢スペシャル 魅惑のグルメ大集合!」で「ふかがわシードル」が紹介されました。

 この番組は平日午後6時40分から放送の「ほっとニュース道北・オホーツク」の「ふるさと自慢」のコーナーの中から、グルメに関する自慢を選んで放送されました。

 このコーナーは、道北オホーツク65の自治体の広報担当者が、自ら撮影した映像で地域の魅力や旬の話題を伝えており、このほど、全65自治体の放送が終わりました。
 ※深川市は2023年1月16日に放送されました。
【ふるさと自慢】 深川市「りんごのお酒 シードル造り」(NHK北海道ホームページへリンク)

 そのうち、お酒にちなんだパートで清里町のじゃがいも焼酎、雨竜町の日本酒とともに我が深川市の「ふかがわシードル」が登場しました。

 放送後2週間「NHKプラス」で配信されていますので、ぜひご覧ください。
  NHKプラス 道北オホーツクスペシャル ふるさと自慢スペシャル 魅惑のグルメ大集合!(3月28日(金曜日) 午後8時22分まで配信)

<NHKプラスの説明文より>
夕方のニュース「ほっとニュース道北・オホーツク」では地域を愛するみなさんからの情報をもとに、各地の「ふるさと自慢」をご紹介してきた。放送開始から3年。ついにエリアの全65市町村をコンプリート!これを記念して選りすぐりのグルメを一挙に振り返る。ウニや日本酒といった定番から、イチゴビネガーや手延べうどんのジャージャー麺など知る人ぞ知る地域の味もご紹介!自然豊かな道北・オホーツクを味わい尽くす。

出演者ほか
【司会】工藤恵里奈,及川凜華
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2025年03月14日

3月14日午後5時20分から 埼玉県加須市・FMわたらせで「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送

 埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」のお知らせです。

 放送時間は「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。次回は3月14日(金曜日)です。ぜひお聴きください。

 出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。

 FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。

FMわたらせ金曜日3月14日全体のメッセージテーマ
(1)ホワイトデー、もらったもの&あげたもの報告会
(2)夢があるなあ、と思ったお話
(3)学生時代得意だった「科目」
杉本さんによるメッセージテーマ紹介のフェイスブック投稿

 FMわたらせへのメッセージ宛先は以下の通りです。ぜひ、メッセージで深川市の魅力を加須市の皆さんへ伝えてください。番組で読む際の名前(ラジオネーム。本名でなくて良い。)と番組名「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」を記載してください。その番組自体は収録放送ですが、当日の生放送の時間帯で紹介されると思います。※メッセージは、前日午後7時以降の送信にご協力ください。
  メール:info★wataradi.com
  ※送信する際は、★を@に変えて送信してください。
  FAX:0280-33-7561
  X(旧Twitter):「#FMわたらせ」をつけてポスト

 先週3月7日放送では、杉本さん担当の「突撃電話インタビュー」は、深川輝人工房「VIVAふかがわ」からともぴーが出演し、この冬の深川市・近隣のイベントについて紹介しました。

 最初に、ともぴーが印象に残ったこの冬のイベントについて、紹介しました。
 この番組へのメッセージで何度か紹介しました「ふかがわ氷雪まつり」もありますが、2月8日にJR留萌本線沿線で行われた「留萌本線エキアカリ」が特に印象に残りました。

 このイベントは深川市、秩父別町、沼田町の地域おこし協力隊員3人が中心となった実行委員会が主催して行ったもので、留萌本線の北一已駅、秩父別駅、北秩父別駅、石狩沼田駅の4駅のホームなどにアイスキャンドルやスノーキャンドルを合わせて約千個を並べ、ろうそくに火を灯しました。アイスキャンドルの準備には約1ヶ月かかったそうです。

 私は、このうち、深川市にある北一已駅会場へ見に行ってきました。駅の周りやホームに雪像、そして、たくさんのアイスキャンドルがあり、キャンドルの灯りが幻想的な雰囲気を作っていました。駅には鉄道ファンなどが結構見に来ていました。各駅の「エキアカリ」の写真は秩父別町地域おこし協力隊のインスタグラムなどで見ることができます。

 留萌本線は来年3月で全線廃止されることが決まっています。「エキアカリ」を企画した1人である、秩父別町地域おこし協力隊員の酒井さんは、昨年10月のFMもえる「VIVAふかがわ」にゲスト出演した際、「留萌本線の思い出や記憶を残すような活動をしたい」と、このようなイベントを開催する理由を語っていました。沿線では、これからも様々なイベントなどが計画され、留萌本線最後の1年を盛り上げたいと考えているようです。加須市の皆さん、この番組をお聴きの皆さん、今年の北海道旅行の際は、ぜひ留萌本線の列車に乗り、沿線を訪ねてみてはいかがでしょうか。

 これから、深川市の近隣で行われるイベントとして、留萌市で今度の日曜日、3月9日に開催される「萌っこ春待里」(もえっこはるまつり)を紹介しました。「もえっこ」のもえは留萌の萌。「はるまつり」は春を待つ里と書いて「はるまつり」と呼んでいます。ネーミングから留萌の街に「待ちわびた春を呼び込もう」という感じがするお祭りと言えますね。

 「萌っこ春待里」の開催経緯について。もともと、留萌では冬のイベントとして「やん衆どすこほい祭り」がありましたが、1998年を最後に終了しました。その後、留萌の冬のイベントを何らかの形で行いたいと、市内の女性の皆さんが企画して始まったお祭りが「萌っこ春待里」だそうです。今年で27回目を迎え、会場は「道の駅るもい」と「るしんふれ愛パーク」で開催されます。

 「萌っこ春待里」のメインはニシン漁で栄えた歴史のある留萌らしい、ニシン舟を引く「萌っこばんばレース」です。かつて「やん衆どすこほい祭り」で行われていたもので、2008年に開催10回記念で復活し、現在に至っています。このレースは、およそ700キロのニシン舟を、8人一組で引っ張り、80メートル先のゴールを目指します。チームの構成員は、船頭1人、舟の引き手6人、舟を後ろから押す、押し手1人です。舟には⼀般チームは120キロの積み荷が積まれています。女性チームには積み荷はないそうです。積み荷が積まれたニシン舟は総重量がおよそ900キロになります。

 そして、チームの合計年齢が200歳を超えると、超えた分に応じて、スタート地点を前にずらす、ハンデが設けられます。女性チームには10メートルのハンデが設けられます。競技は1試合2チームずつが競争する、トーナメント戦で行われています。昨年は高校生、自衛隊、市役所、国や北海道の出先機関、市内事業所などのチームが16チーム出場していました。かつては自衛隊のチームが強かったそうですが、最近は高校生のチームが強いようです。実際のレースは、コース上にはもちろん、雪が積もっていますので、舟の重さもあり、走りにくい中、必死に引っ張っている感じです。

 このイベントに合わせて、FMもえるで特別番組が放送されます。9日午前11時から午後2時まで「萌っこ春待里」の会場から生中継します。FMもえるメンバーズクラブのボランティアバーソナリティほかの皆さんが、「萌っこばんばレース」の実況を中心に、会場の熱気を余すところなくお伝えしますので、お時間のある方はぜひお聴きください。
 なお、「萌っこ春待里」の詳しい情報は実行委員会の公式ホームページをご覧ください。

※「萌っこ春待里」とFMもえるの特別番組は既に終了しています。