10月1日(月曜日)夜、拓殖大学北海道短期大学ログハウスにて、北空知の地域づくりを語る場として、アグリタウンフォーラムの10月例会が行われました。
9月より再開されたアグリタウンフォーラムですが、第2回目となる10月は拓殖道短大環境農学科助教の森志郎さん、深川市議会議員の水上真由美さんが、それぞれの立場から話題提供をしました。
森さんは環境農学科における花き関連教育・研究の現状や花き園芸サークルの活動を紹介し、花卉園芸学の視点から「花とまちづくり」について話していました。観光ありきでなく、花を核に農業・観光・健康・文化・コミュニティ等の様々な要素が少しずつ結合することで、新たなまちづくりの展開が図られるのではないかと提言していました。
水上さんは6月の市議選で初当選し、市議として活動されています。生い立ちから、告示直前の出馬表明で自ら行った立候補手続き、市議会の様子、まちづくりに関わるきっかけとなった青年会議所での活動経験について話していました。また、9月の定例市議会で条例可決され、11月に開館予定の「プラザ深川」(旧拓銀深川支店・市民交流センター)についての話題提供もされました。
次回のアグリタウンフォーラム例会は11月5日に開催される予定です。(毎月第1月曜日に開催)
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2007年10月07日 23時52分
【深ナビ[会員ブログ]「輝人工房昨日今日、そして明日」より2018/11/28転載】
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2007年10月07日
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