2月4日(月曜日)、アグリタウンフォーラムの2月例会が拓殖大学北海道短期大学小会議室で開催されました。
2月は秩父別町議会議員の中西伴浩さん、拓殖大学北海道短期大学保育科助教の淀野順子さんが話題提供しました。
中西さんは秩父別町の青年活動グループである「若い芽」などで長年活躍され、昨年2月の町議選に出馬、2回目の挑戦で初当選しました。秩父別町では昨年の出生数が10人で、年によっては1桁、若い農業者の結婚がここ数年無い、など生の現状が報告され、北空知の中でも秩父別はおとなしくなってしまったとのことで、そうした現状を打破するためにも北空知、空知との交流を活性化させる必要があるとの考えを示していました。
淀野さんは昨年4月に拓大に赴任され、社会教育学が専門とのことで、今回は「ファシリテーションってナンダロウ?」と題して、体験学習法の体験としてワークショップに取り組みました。グループに分かれて「タークダーウィン魔法学校」と題して、部分的な情報が書かれた50枚ほどのカードを手掛かりに、各人が持っている情報を話し合いで繋いでいき、学校内の配置図を作って問題に答えていくという作業をしました。30分程の話し合いで無事に問題をクリアしました。最後に「ふりかえり」と「分かち合い」をして体験学習法のプロセスを一通り体験しました。
次回のアグリタウンフォーラムは3月3日(月曜日)に開催される予定です。
ガリッと
2008年02月11日 23時27分
【深ナビ[会員ブログ]「輝人工房昨日今日、そして明日」より2018/11/28転載】
※本記事の内容は最初に投稿した時点の状況に基づいていますので、現在と異なることがあります。ご了承ください。
2008年02月09日
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