5月13日(水曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。
今回は新型コロナウイルス感染症予防策として、番組本編を午後7時台の1時間に短縮して収録で放送しました。収録は5月2日(土曜日)に行い、メンバーの自宅を結んでのリモート収録の方法を取りました。
▲リモート収録の様子
去る5月2日(土曜日)に深川市のパン屋「ピーターパン」が閉店しました。ピーターパンは1980年に同じ場所にあった別のパン屋が閉店したのを機に開店。以来、素材にこだわった沢山の種類のパンを製造販売して、多くの市民に親しまれました。6年前まで深川市の学校給食のパン製造を行っていたので、「給食の味」としても記憶している人は多いです。
番組では、ちょうど収録日が閉店日と重なりましたので、お店で当日買ってきたパンを紹介しました。出演者が買いに行った時には、閉店を惜しむかのように車でひっきりなしにお客が訪れていました。
▲閉店日5月2日当日のピーターパン店舗の様子
参考)深川の給食の味「ピーターパン」5月2日閉店 総菜パンも人気 コロナで売り上げ激減(北海道新聞2020年4月21日付中・北空知版記事、道新ホームページへリンク)
また、北海道新聞2020年5月1日付夕刊1面(全道面)にも関連記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
いつもの「道の駅ライスランドふかがわ」に代わって「代表のTSUTAYAで見つけたこの1冊」の特別コーナーでは、最近出版されたJR留萌本線が舞台の推理小説「留萌本線、最後の事件 トンネルの向こうは真っ白」(山本巧次著、ハヤカワ文庫[早川書房])を紹介しました。
物語は「鉄道ファンの浦本は廃線前の撮りおさめのため、北海道・留萌(るもい)本線に乗車した。だが発車後まもなく発生したハイジャック事件に巻き込まれ、乗員乗客4名とともに車両内に閉じ込められてしまう。」ところから始まります。あとは実際に本を手にして読んでみてください。
参考)著者・山本巧次氏インタビュー(早川書房ホームページへリンク)
以下、「深川・北空知ちょこっと情報」で紹介した話題です。
道の駅ライスランドふかがわ、アグリ工房まあぶ営業状況
現在の営業状況はホームページ等でご確認ください。
道の駅ライスランドふかがわと周辺に新たな動き
・道の駅2階レストラン「味しるべ駅逓」で、深川産米粉が入った麺を使ったラーメンとパスタが新登場
・道の駅隣「オハナマーケット」内に「ふかがわ らぁめん道場 極」の「特製チャーシュー丼」持ち帰り専門店が開店
・道の駅向かい「深川卸売市場」内に焼き鳥「他力本願」の深川店が開店
映画「糸」公開延期→深川市内でも撮影が行われた映画で4月24日公開予定でしたが、公開延期となりました。新たな公開日は公式ホームページで改めてご確認ください。
午後8時台は、今年2月1日に深川市生きがい文化センターで開催された「クリスタル・スクエアコンサート」で演奏された、「ドリームブラス・クインテット」の皆さんによる金管五重奏の録音を放送しました。
次回の「VIVAふかがわ」は6月10日(水曜日)午後7時から留萌FMもえるで放送する予定です。ぜひお聞きください。
2020年05月17日
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