オープニングの近況報告では、各パーソナリティからゴールデンウイークの過ごし方についてお話ししました。その中で紹介した情報です。
<JR妹背牛駅に町が独自の駅名標設置>
4月下旬にJR函館本線の妹背牛駅に、町が独自の駅名標を設置しました。妹背牛町の公式キャラクター「あいもちゃん」、「ウッチー」をあしらったもので、難読地名として知られる妹背牛町をPRするために町の提案により制作されたものです。深川駅から1駅ですので、ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。
▲「あいもちゃん」の独自駅名標(旭川方面のホームに設置)
▲「ウッチー」の独自駅名標(右側)(滝川方面のホームに設置)
参考:もせ「うし」 独自駅名標でPR JR北海道では初(4月28日更新、北海道新聞ホームページへリンク)
JR北海道のニュースリリース 〜函館線 妹背牛駅に新たな駅名案内板を設置〜(ニュースリリースのPDFファイル、JR北海道ホームページへリンク)
妹背牛町フェイスブックページ
今月は3人のゲスト出演(電話出演含む)がありました。その内容を紹介します。
<山形から深川へ来て1年>
日野さんは、昨年7月に山形から深川に来て1年が経ちました。深川の印象は米やさくらんぼ、リンゴなど農産物の産地であることは、山形と同じでなじみ深いとのこと。意外だったのは盆地の山形市と比べて、風が強いと感じていることでした。北海道の冬は山形と比べて寒さの程度が違ったとのこと。
現在、日野さんの務める三和油脂の工場では、米ぬかからこめ油を抽出する工程を担うことになっており、本格稼働に向けて試運転を繰り返して準備を進めているということでした。
日野さんは学生時代を神奈川県で過ごし、神奈川から山形、鹿児島など日本各地へ自転車で出かけたことがあるとのこと。このゴールデンウイークは自転車で好きなキャンプに出かけ、深川のまあぶオートキャンプ場で2泊。2日目には沖里河山へ登り、北空知の平野を一望。田んぼが多い印象を受け、青空の下、さわやかな山登りを楽しんだ様子でした。
これからの抱負を伺うと、仕事の面ではまず、工場の安定稼働を目指すことと、必要な資格を取るための勉強に頑張りたい。夏になったら、いろんな所に自転車で出かけたり、キャンプをしてみたいと語っていました。
放送中には、日野さんのご友人から多くの応援メッセージが番組に寄せられていました。それらのメッセージからは、日野さんの楽しそうな人柄が伝わってくる感じがしました。
最後に、この日のリスナープレゼントは、三和油脂から「まいにちのこめ油」をご提供いただきました。この場に記して、お礼申し上げます。
※北海道のuhbテレビ「WE CAMP!」の5月6日深夜、13日深夜の放送で深川市「まあぶオートキャンプ場」が特集されました。YouTube【キャンプchannel】 WE CAMP!で動画配信されていますので、以下のリンクからご覧ください。
5月6日放送分:【まあぶオートキャンプ場】高速インター至近の施設充実オートキャンプ場&コテージ
5月13日放送分:【キャンプ飯】NEWギアで作るドライカレー
<プチ「JP01」深川市Vol.3に込めた想い>
2人目は札幌の総合商研(株)「JP01」編集長の土居さんに電話出演していただき、北海道発掘マガジン「JP01」と今春発行された「プチ『JP01』深川市Vol.3」について伺いました。
土居さんに見どころを伺うと、表紙を開いた次のページに掲載されている「数字で見る深川市10の自慢」を見てほしいとのこと。市の外から見ると、深川には自慢できるものが多いということを知ってほしい。深川にもっと誇りをもってもらえれば、という想いを込めて編集したとのことでした。今回、野菜の生産者の方々への取材などを通じて、全国に誇れる農業の街である。果樹園もたくさんあり、遠くへ行かなくても良い、とても贅沢な環境にあるということは自慢して良いと思います、とのことでした。
番組で紹介した「JP01」は、デジタルブックでパソコンやスマートフォンなどからご覧いただけます。創刊号から全ての号を見ることができます(JP01ホームページへリンク)。
「JP01」2022年冬号(第29号)
プチ「JP01」深川市Vol.3
<深川にハンバーガーショップ開店>

「ピーターパン」(写真は店舗外観)は就労継続支援B型事業所の「ライブコネクトくだん」が運営しています。なぜハンバーガーショップだったのか伺うと、障がい者の就労支援の仕事ではファーストフードの分野は少なかったことと、矢舘さん自身が介護福祉士と調理師の資格を持ち、ハンバーガーショップで仕事をした経験があったから、ということでした。
お店の名前を「ピーターパン」にした理由は、かつて同じ場所にあったパン屋さん「ピーターパン」の名前が深川市民に知れ渡りすぎていてメジャーな名前であったことから、前の経営者の許しを得て、そのまま店名として使うことにしたとのこと。
3月下旬に開店。長く深川市にはハンバーガーショップが無かったこともあり、お昼時には結構な賑わいになっている様子で、5月のゴールデンウイーク中は完売になって午後2時くらいに店を閉めるほど、盛況の日もあったとのこと。
スタジオの出演者は、当日の放送前にハンバーガーを食べましたので、その感想を話しました。7種類のハンバーガー全てが美味しかったという感想で、特徴的な感想としてはスペシャルバーガーやてりやきチキンバーガーは食べ応えがあり、チーズバーガーはチーズとジューシーな肉汁のハンバーグが良くマッチしていました。レッドピーターは皆の注目を集めるくらい興味深々で、カレートマトソースが後を引くピリ辛さでした。
また、ピーターパン店内には手芸品の販売コーナーもあり、可愛らしい手芸品が陳列されていますので、ハンバーガーの待ち時間にでもご覧いただければと思います。
ピーターパンの営業時間、定休日、住所などは以下の通りです。
【ハンバーガーショップ ピーターパン】
営業時間:午前9時30分から午後5時まで
定休日:土曜日・日曜日
住所:深川市4条8番26号(元のパン屋「ピーターパン」の建物)
電話番号:0164-34-7758
ピーターパン ツイッター
ピーターパン インスタグラム
「深川・北空知ちょこっと情報」で紹介する予定だったイベントは以下の通りです(放送では時間の都合で紹介できませんでした)。
<発酵フェア〜発酵教室&空音スペシャル発酵フレンチ食べ放題の幸せな一日〜>
元深川市地域おこし協力隊員の塚本さん(現在、和寒町地域おこし協力隊員)が企画。今回は「オーガニック」に焦点を当てた発酵教室と、塚本さんプロデュースも含む様々な発酵調味料を使う2日間限定の空音スペシャル発酵フレンチオーダーバイキングです。
・日時:6月5日(日曜日)、6月6日(月曜日)午前10時から午後1時まで
・場所:レストラン空音(深川市音江町字広里71番地4)
・内容:午前10時から:発酵教室「オーガニックと発酵」
午前11時30分から:発酵オーダーバイキング
・参加費:税込4,500円(1人)、教室のみは税込2,500円(1人)
Hakko Class.糀生甘酒「恋する菌曜日」のお土産付き
・定員:各日15人
・詳細・申込:Hakko Class.ホームページをご覧ください。
次回の「VIVAふかがわ」は、6月8日(水曜日)午後7時から留萌FMもえるで放送する予定です。ぜひお聞きください。