埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」のお知らせです。
放送時間は「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。次回は9月27日(金曜日)です。ぜひお聴きください。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
FMわたらせ金曜日9月27日全体のメッセージテーマ
(1)ドライブ
(2)最近食べた美味しかったランチ
(3)毎月最終金曜日 大喜利大会
お題
9/27(金)大喜利 のお題
「9月といえば運動会シーズン
そんな運動会に謎の新競技が誕生しました。それはどんな競技? 」
全く新しいおもしろ競技を考えて頂いてもいいですし、
綱引きとか、リレーとか、組体操とか、既存の競技をアレンジして面白くして頂いてもOKです
例
パン食い競争ならぬ、パン粉食い競争
ネタは一人何個でもおくってOK
豪華な大賞賞品は郵送可能
日本全国から応募できます
大賞&特別賞には加須周辺地域の豪華賞品をプレゼント
大賞→スーパー銭湯 いちの湯古河店 豪華お土産セット
特別賞→特別審査員若ぴょんセレクト(当日発表)
メッセージフォーム&Xから、どしどしご応募下さい!賞品は郵送で届きます。加須の方だけでなく、日本全国から応募できます
ふつおた、記念日エピソード、地域情報もお待ちしています
杉本さんによるメッセージテーマ紹介のフェイスブック投稿
FMわたらせへのメッセージ宛先は以下の通りです。ぜひ、メッセージで深川市の魅力を加須市の皆さんへ伝えてください。番組で読む際の名前(ラジオネーム。本名でなくて良い。)と番組名「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」を記載してください。その番組自体は収録放送ですが、当日の生放送の時間帯で紹介されると思います。※メッセージは、前日午後7時以降の送信にご協力ください。
メール:info★wataradi.com
※送信する際は、★を@に変えて送信してください。
FAX:0280-33-7561
X(旧Twitter):「#FMわたらせ」をつけてポスト
先週9月20日放送では、杉本さん担当の「突撃電話インタビュー」は、深川輝人工房「VIVAふかがわ」から私、ともぴーが出演しました。
今回は北空知の田園地帯を走るローカル線「留萌本線」を紹介しました。
留萌本線(または留萌線とも呼ばれる)は、JR北海道が運行する鉄道路線です。1910年に深川ー留萌間、1921年に留萌ー増毛間が開通し、深川と増毛の間を結んでいました。かつては留萌港を中心に石炭、木材、海産物などの輸送で賑わいを見せていましたが、沿線人口の減少により利用客も減少しました。1999年に放送されたNHK連続テレビ小説「すずらん」のロケ地に、沼田町の「恵比島駅」が「明日萌駅(あしもいえき)」として登場したほか、留萌本線を蒸気機関車・SLが走ったのがきっかけで、2006年まで「SLすずらん号」が走り、脚光を浴びた時期もありましたが、2016年12月に留萌ー増毛間、2023年3月に石狩沼田ー留萌間が廃止されました。現在は深川と石狩沼田の間を結ぶ、延長14.4kmのローカル線で、「本線」を名乗るJRの路線では日本で一番短い「本線」となっています。上下合わせて14本の列車が運行されており、所要時間はおよそ15分です。その日本一短い本線も2026年3月に廃止されることが決まっています。
留萌本線の魅力は、のどかな北空知の田園地帯を列車が走ることと、列車がレールの上を走るガタゴト音がきちんと聞こえるので、列車に乗っている感じがすることです。最近はロングレールが増え、そういう音の楽しみが減っているのも事実です。また、北海道では国鉄時代の車両も少なくなってきましたが、留萌本線ではディーゼルカーのキハ54が現役で走っています。
留萌本線には深川、北一已(きたいちやん)、秩父別、北秩父別、石狩沼田の5つの駅があります。これからハロウィンの季節を迎えますが、例年、秩父別駅では地域住民の手により、ホームや駅舎にかぼちゃが飾られます。北空知はハロウィンかぼちゃの全国有数の産地です。10月26日土曜日、27日日曜日には「ちっぷべつハロウィンステーション2024」が秩父別駅周辺で開催されます。詳しい情報はこれから出てくると思いますので、興味ある方は、秩父別町地域おこし協力隊のインスタグラムをご覧ください。
留萌本線にまつわるお菓子として、深川名物「ウロコダンゴ」を紹介しました。ウロコダンゴは留萌本線開通記念団子として作られた「椿団子」が最初です。米粉と小麦粉に砂糖を練り合わせた団子で、やさしい甘みとギザギザの三角形が特徴です。名古屋のういろうに似た食感ですが、ルーツは新潟県の「椿餅」にあるそうです。当時の深川駅長が椿さんという方で「自分の名字に団子を付けて売るのは、どうにかならないか」との要望があったそうです。その頃はニシン漁が豊漁だった時代で、留萌からの列車の車両にニシンのウロコが付いており、ウロコに団子の形が似ていたのにちなんで、現在のウロコダンゴになりました。ウロコダンゴは、深川駅構内の深川物産館、製造元の株式会社高橋商事や道の駅「ライスランドふかがわ」などで買うことが出来ます。留萌本線の旅のお供に、ぜひウロコダンゴをどうぞ。
最後にFMわたらせをお聴きの皆さんへ一言。2023年3月に石狩沼田ー留萌間が廃止になった時には、留萌本線沿線は全国から列車に乗りに来たお客さんで賑わっていましたが、現在は落ち着いています。北海道旅行の際には、北空知の田園地帯を走る日本一短い「本線」の留萌本線に今のうちに乗りに来ませんか。「みんなで乗ろう留萌本線」ということでよろしくお願いします。
<9月28日・29日、埼玉県越谷市「イオンレイクタウンmori」の「うまいっしょ! 北海道フェア」に深川市ブースが出展>
埼玉県越谷市にある「イオンレイクタウンmori」で、9月25日から10月1日まで開催されている「うまいっしょ! 北海道フェア」に、28日(土曜日)・29日(日曜日)の両日、深川市のブースが出展します。
このブースでは深川市特産品のPR、同市のふるさと納税LINE登録で豪華景品が当たる抽選会を行います。特賞は秋採り「赤肉メロン」、1等は「ふかがわマリアージュカレー」、2等はりんごジュース、3等は深川産米ゆめぴりか300グラムです。お近くの方は、ぜひ会場へ足を運んでみてください。
「うまいっしょ! 北海道フェア」
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