埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」のお知らせです。
放送時間は「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。次回は11月8日(金曜日)です。ぜひお聴きください。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
FMわたらせ金曜日11月8日全体のメッセージテーマ
(1)冬からの健康対策
(2)歯
(3)おもてなし
杉本さんによるメッセージテーマ紹介のフェイスブック投稿
FMわたらせへのメッセージ宛先は以下の通りです。ぜひ、メッセージで深川市の魅力を加須市の皆さんへ伝えてください。番組で読む際の名前(ラジオネーム。本名でなくて良い。)と番組名「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」を記載してください。その番組自体は収録放送ですが、当日の生放送の時間帯で紹介されると思います。※メッセージは、前日午後7時以降の送信にご協力ください。
メール:info★wataradi.com
※送信する際は、★を@に変えて送信してください。
FAX:0280-33-7561
X(旧Twitter):「#FMわたらせ」をつけてポスト
先週11月1日放送では、杉本さん担当の「突撃電話インタビュー」は、深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメイスイさん(留萌市在住)が出演し、北海道の大きさや秋の風物詩について紹介しました。
この時期に北海道各地でよく見る風景としては、冬の訪れを告げる「雪虫」です。蝶々みたくかわいらしい感じがあるように聞こえるかもしれませんが、小さい虫です。北海道から本州に生息するアブラムシ科の昆虫で、正式には「トドノネオオワタムシ」と呼び、この秋の季節になると大量発生し、白い綿毛のようなものが飛んでいる様子が雪が舞っているように見えることから、冬の訪れを告げる風物詩として知られています。この雪虫が飛ぶ頃は、北海道の陸上に初雪が降る時期が近いためとも言われています。
この雪虫は、春にヤチダモいう木で生まれ、夏から秋のはじめごろにトドマツに住み着きます。トドマツで樹液を吸いながら1年の間に何度か世代交代し、秋の終わりに羽の生えた成虫がヤチダモに移動。その移動途中でみるのが雪虫です。綿みたいなのは、虫から分泌されるアブラです。見た目はフワフワなのですが。体長が5ミリ前後。寿命は1週間程度。熱に弱く、人間の体温でも弱る。一度どこかで付着すると自力で飛ぶことができないため、そのまま死んでしまいます。雪虫の生態や影響については、いまだに謎が多いそうです。
去年も雪虫が大量発生してましたが、今年も雪虫の大量発生の予報が出ています。この時期、建物や家に入る際には、玄関などで髪や衣服についた雪虫をはらったり、歩いている時は目や口に入らないように手で覆うことやマスクなどの対策をしてます。雪虫が大量発生している時は、子どもたちを外で遊ばせたい保育園や幼稚園などでは、子どもたちの目や口に入るのを避けるために外遊びせず園の中で過ごしたり、学校でもグラウンドを昼休みに開放するのをやめたり、イベントも様子をみながら色々と検討するなどしています。日常生活でも洗濯物を干す時も雪虫がつくので困っている方々も多いようです。
鈴木さん担当の「ふかがわオイシイパスポート」掲載のお店紹介はありませんでした。
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