話題その1は「深川・北空知あちらこちら」として、拓大ミュージカルの最終公演が無事終了したことをお話ししました。
2月15日・16日に深川市文化交流ホールみ・らいで、拓殖大学北海道短期大学の第41回拓大ミュージカルが開催されました。拓大ミュージカルは今回で最後の公演となりました。
このうち、16日の公演をともぴー、新米君、メイスイさんが観覧しました。当日の公演の様子をお話ししました。会場には2日間で約1300人が訪れ、ホールは満員でした。公演には一般の市民のほか、拓大の卒業生やかつて教鞭をとっていた先生方の姿も見かけました。卒業生が集まっている様子は同窓会の趣でした。会場には歴代のミュージカルの展示もありました。
今回上演された作品は「捨てられた夢の箱から」でした。今回は最終公演ということで、今まで脚本・作曲を手掛けてきた元副学長で名誉教授の土門裕之先生の新作でした。
あらすじは、高校卒業を控えた2人の少女。母子家庭に育った少女「のぞみ」は経済的理由から進学を諦めようと考えている。裕福な家庭に育った少女「みくる」はやりたいことが見つからない。そんな2人は、不思議な誘い人「Guia(ギア)」に声をかけられ「捨てられた夢」の世界を訪れることになった。仕分人たちが捨てられたたくさんの夢を手に取り、その儚さと悲しみを嘆き悲しんでいる。そこで2人は捨てられた夢から生まれたというバスラとスエノに出会う。彼らは人の心を手に取るように読みとり、迷路に迷い込んでいた2人の少女は、葛藤しながらも自分と向き合い、それぞれの夢と希望を取り戻していく、というものでした。

開催後、北海道新聞などで報道がありましたが、2月18日(火曜日)午後6時40分から放送のNHK総合テレビ札幌・室蘭「ほっとニュース道央いぶりDAYひだか」で「拓大ミュージカル」についてのリポートが放送されました。※2月20日(木曜日)午前7時45分からNHK総合テレビ「おはよう北海道」でも放送されています。
このリポートは、1月31日放送のFMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」、2月8日放送のFMもえる「VIVAふかがわ」にゲスト出演し、ミュージカルでは主役を演じた深川市出身の実行委員長・柿崎萌さんの想いを軸に、NHK札幌放送局の記者が取材したものです。放送によると、柿崎さんは4月から、道内で保育士に就職するとのことでした。
このリポートはNHK北海道NEWS WEBで動画配信されていますので、以下のリンクからご覧ください。※現在、NHK北海道NEWS WEBのホームページでは表示されていませんが、アドレス直接入力や検索するとアクセスが出来ます。
41年の歴史に幕 最後の学生ミュージカル 主役の思いは
そのほか、主な新聞報道は以下のリンクからご覧ください。
演劇のマチ生んだ拓大ミュージカル 深川で15、16日 最後の公演 41年の歴史に幕(北海道新聞ホームページへリンク、2月8日付)→「サタデーどうしん」欄で1面を使っての特集記事でした
「拓大ミュージカル」、有終の美 41年の歴史に幕 深川(北海道新聞ホームページへリンク、2月16日付)
41年、演じきった 拓大ミュージカル大団円(北海道新聞ホームページへリンク、2月17日付の中・北空知版)→公演の様子の動画も掲載されています
「拓大ミュージカル」万感 41年の歴史に幕 創設者・土門さん新作熱演 /北海道(毎日新聞ホームページへリンク、2月17日付)
第41回「拓大ミュージカル」 最終公演に鳴りやまぬ拍手 実行委員長の柿崎さん「素晴らしい景色を見られた」(北空知新聞WEB NEWSへリンク、2月19日付)
また、拓大ミュージカルの情報は以下のホームページなどをご覧ください。
【最終公演】第41回拓大ミュージカル『捨てられた夢の箱から』開催のご案内
第41回拓大ミュージカル最終公演「捨てられた夢の箱から」を開催しました!(2月15・16日)
ミュージカル特設ページ→過去の上演のダイジェスト動画を見ることが出来ます
(いずれも拓殖大学北海道短期大学ホームページへリンク)
拓大ミュージカルInstagram→準備の様子など情報が掲載されています
話題その2は深川市のガイドブック「プチJP01深川市Vol.4」を紹介しました。
北海道深川市のガイドブック「プチJP01深川市Vol.4」(デジタルブック)が昨年7月に発行されました。88ページの大作です。
今回のメイン特集は「深川の自慢集めました!地元愛が詰まったオイシイハナシ」と題して、手土産に最適な特産品を紹介しています(6ページから)。
深川名物ウロコダンゴは不動のトップで紹介。JAきたそらち「開拓笹だんご」は深川市多度志地区の農産物加工部会が手作りしています。本物の笹で包み、うるちの米粉、小豆、かぼちゃ、よもぎなどの味があります。土日祝は生、平日は冷凍した商品が販売されています。ケーキの店ボーダ「クンネ:アマム」は深川産の黒米「きたのむらさき」を使ったオリジナルのカステラです。藤谷果樹園の「アップルジュースパーク」はりんご果汁と炭酸のみのジュースで、子どもやお酒が苦手な方にも気軽にシードル気分を味わえます。こめカフェBecoの「ふっくリング」は深川産の米粉を使った焼きドーナツ。ひのくんの山形の友人がふるさと納税の返礼品で選んで、美味しいとの感想を寄せたそうです。これらの商品は道の駅ライスランドふかがわ、JR深川駅構内の深川物産館などで購入できます。
ふるさと納税のおすすめ返礼品も紹介されており、今回は主に加工品を紹介しました(14ページ)。「りんごラムネ」は深川東高校の商業クラブの生徒が考案した商品で、深川市の特産品であるりんごの果汁を使っています。高校生が考案したのは結構前ですが、深川物産館が商品化を引き継いでいます。洋菓子工房北いち輪の「バウムクーヘン」、深川油脂工業の「化学調味料無添加ポテトチップス」、ラ・カンパーニュホテル深川の「ふかがわマリアージュカレー」を紹介しました。
そして、深川市で製造されている「こめ油」を紹介しました(38ページ)。メイスイさんが深川市に工場がある三和油脂の「まいにちのこめ油」を愛用しており「これを使うと他の油には戻れない」と絶賛していました。アマゾンでも購入できるそうです。

参考:名物「タワー天丼」23日で食べ納め 深川「食事処 藤」42年の歴史に幕 高さ40センチ「お客さん楽しませたくて」(北海道新聞ホームページへリンク、2月21日付)
この「タワー天丼」は、1月7日(火曜日)夕方放送のSTVテレビ「どさんこワイド179」で紹介されました。STVニュース北海道YouTubeチャンネルで動画配信されていますので、ぜひご覧ください。
【我がマチのあったかグルメ#2】天丼の高さが40センチ⁉ 驚きのビジュアル…どうやって食べる? 北海道深川市

▲食事処藤閉店のお知らせの写真

▲食事処藤のテイクアウト天丼の写真
ひのくんお気に入りの「Senes bar縁」も紹介されています(47ページ)。縁は4月から営業日が木・金・土曜日の営業に変更になるそうです。市内のレストラン空音とのコラボ企画など、様々な企画が行われていますので、最新情報は縁のインスタグラムをご覧ください。
そのほか「プチJP01深川市Vol.4」は深川市の情報が盛り沢山です。以下のリンクからデジタルブック版をぜひご覧ください。
デジタルブック(JP01ホームページへリンク)
話題その3は「深川・北空知ちょこっと情報」をお伝えしました。
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
また、2024年7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:3月21日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、28日、4月4日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、11日
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
話題その4は「新米と一緒に学ぼう交通安全教室」特別版をお送りしました。
今回はともぴーから、深川警察署発行の「深川交通安全情報」令和6年度第44号(PDFファイルへリンク)の内容を紹介しました。2月12日、深川市内で道路で横になっていた高齢男性が、車に轢かれて亡くなる痛ましい事故が発生しました。
警察では車のドライバーには、車道は落下物が落ちていたり歩行者がいる可能性もあり、スピードダウンを心掛けること、夜間走行時に対向車がいない場合は、ハイビームにして歩行者や落下物を早期発見し事故を防ぐことを呼びかけています。また、歩行者には、夜間歩くときは、明るい服を着たり夜光反射材を身に付けて、自分の存在をドライバーに知らせることを呼びかけています。
被害者にもならない、加害者にもならないために、日頃から交通安全に気を付けましょう。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。