2020年12月13日

VIVAふかがわ第166回放送(2020年12月)

 12月9日(水曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。

 話題その1は「道の駅で見つけたこの3品」のコーナーでした。
 最初の2品は、11月20日(金曜日)にHTB(テレビ朝日系列)で放送された「ザワつく!金曜日」の「ご当地ポテトチップスNo.1決定戦」にて、深川油脂工業の「北海道ポテトチップス札幌編 焼きとうもろこし味」が登場した話題を紹介しました。この決定戦は全国各地のご当地ポテトチップス10品を選んで、3人の出演者がそれぞれ一推しを選ぶもので、今回で4回目でした。ちなみに過去の回では、「ぽてとちっぷ ほたてバター味」が登場しています。
 この番組では出演者が実際に試食して「美味しい!」(高嶋ちさ子さん)などとの感想が出て、好感度は高いと思われましたが、No.1に推したのは石原良純さん1人で、高嶋ちさ子さん、長嶋一茂さんは別なポテトチップスを推したため、残念ながらNo.1にはなりませんでしたが、高嶋さんは「もう1回買うとしたら絶対これ!」と暗に影のNo.1であったことを示唆していました。
 当番組でも両方のポテトチップスを試食、とうもろこしの焦げた感じが味に出ているなど、美味しいポテトチップスということをPRしました。
 深川油脂工業のポテトチップスは、道の駅ライスランドふかがわなどで販売されています。また、同社のホームページで箱単位になりますが、お取り寄せ可能ですので、関心のある方はご覧ください。

参考:【ザワつく金曜日】ご当地ポテトチップスNO1決定戦・第4回の結果(11月20日分)紹介ポテチの通販お取り寄せも(オーサムスタイルのホームページにリンク)

 3品目は沼田町の農業法人(有)ウイングの加工品から「割り干し大根」を紹介しました。「切り干し大根」よりも大根を太めにカットしています。7月下旬に秋まき小麦収穫後の畑を使って大根を作付。生育・収穫・加工と自社で一貫して手作りしている商品です。商品のキャッチコピーは「圧倒的歯ごたえ」で、皮つきで加工しているので強い食感が味わえるとのこと。
切り干し大根と割り干し大根の写真.JPG
 パーソナリティの「くらっち」からは、おすすめの食べ方として「はりはり漬け」をご紹介。割り干し大根を水で戻して酢や醤油で漬けるもので、会社で試作したところ「美味しくて、びっくりした」とのこと。また、同じく代表からは「人参と一緒に切り干し大根として調理して食べたところ、大根感がすごく、生の大根を少し干した感じで食感が良かった」とのこと。割り干し大根は、1袋40グラムで1回20グラムとして2回分の量が入っているそうです(生の大根で800グラム相当で、中くらいの大根の1本以上分に相当)。
 ウイングの加工品は沼田町のスーパー「Da*マルシェ」、深川市の道の駅ライスランドふかがわ「農産物直売所eciR(えしる)」、砂川市のハイウェイオアシス「そらいちマーケット」で販売されています。また、今月から「道の駅たきかわ」でも販売を開始したとのことです。機会がありましたら、ぜひお試しください。

スタジオの様子の写真 話題その2は「深川に新たな地域おこし協力隊員が来た」ということで、深川市地域おこし協力隊隊員の木村梨恵さんをゲストにお迎えしました。現在は都市農村交流支援員として、アグリ工房まあぶで活動されています。
 ※現在、深川市では4人が地域おこし協力隊員として活動しています。「広報ふかがわ」2020年12月号で隊員の皆さんが紹介されています。

 木村さんは釧路市出身で、父親の転勤で道内各地に住んだことがあり、小学6年生の途中から高校卒業まで、なんと深川市に住んでいたそうです。最近は沖縄県でホテルに勤務していたそうですが、このたび北海道に帰郷、道内でこれまで住んだところを訪れる中で深川にも立ち寄り、地域おこし協力隊の話を伺い、あれよあれよという間に、今年8月に隊員として着任。かつて深川に住んでいたこともあり、不思議なご縁を感じているとのことでした。
 久しぶりの深川の印象を伺うと、戸外炉峠や国見峠から眺める田園風景が昔と変わらずにいることに感動したとのこと。しばらく沖縄で生活していたので、まだ身体が深川の寒さに慣れていないものの、車の雪下ろしなど冬の生活には徐々に慣れてきたとのことでした。
 地域おこし協力隊の活動について伺うと、今はアグリ工房まあぶで、主にフロント受付業務に従事しており、来春からは農業体験やファームステイの支援も担当する予定とのことで、農家回りや会議への出席など情報収集と準備に余念がない様子でした。

 コーナーの最後に、アグリ工房まあぶの年末年始のPRをしていただきました。
<年末年始の営業時間変更>
・アグリ工房まあぶ:12月31日(木曜日)から1月3日(日曜日)まで、午後8時閉館
・まあぶ'Sきっちん旬彩12月31日(木曜日)から1月1日(金曜日)まで、午後6時30分ラストオーダー、午後7時閉店
<干支タオルのプレゼント>
・日時:1月1日(金)午前10時から午後8時まで
・対象:小学生以上。小学生未満はお菓子すくい。
<新春まあぶ抽選会>
・日時:1月2日(土)午前10時から午後8時まで
・対象:小学生以上。小学生未満はお菓子すくい。
<お得な入館回数カードを限定販売>
・期間:1月3日(日曜日)から11日(月曜日)まで
・価格:3,000円(11回分)
<スノーチューブ滑り>
・日時:1月1日(金)から2月28日(日曜日)までの間、午前10時から午後4時まで
・場所:まあぶ公園
・料金:無料
・その他:1月3日(日曜日)の午前11時から午後2時までは、トーイングチューブ滑りもできます。
※以上の問い合わせ先:アグリ工房まあぶ 深川市音江町字音江600番地 電話0164-26-3333

 話題その3「深川・北空知ちょこっと情報」では、以下の話題を紹介しました。
<Soave ソアーヴェ クリスマスコンサート>
・日時:12月20日(日曜日)午後2時30分開場 午後3時開演
・場所:深川市生きがい文化センター クリスタルスクエア(深川市西町3番15号)
・内容:女性ヴォーカルグループSoave(ソアーヴェ)が奏でる、優しく暖かなクリスマスキャロル、一足早いクリスマス気分をお楽しみください。
・入場料:前売券 一般:1,500円 高校生以下500円
・定員:70人(定員に達した場合は当日券の販売はありません)
・チケット取扱い:生きがい文化センター、アートステージ空知他
・問合せ:菊入 電話0164-22-4853
・その他:詳しくは深川ステージ情報をご覧ください。

<ボーダ「クロカンブッシュ」のシュー皮数当てクイズ>
 ケーキの店ボーダではクリスマスに合わせて、飾り菓子「クロカンブッシュ」に使ったシューの皮の数を当てるクイズを店頭で実施しています。
・応募締切:12月25日(金曜日)まで(営業時間午前10時から午後6時まで、火曜日定休ですが12月22日は営業)
・場所:ケーキの店ボーダ(深川市4条3番1号 電話0164-22-4560)
・応募要領:店頭の「クロカンブッシュ」の横にある「手帳」に答えと必要事項を記入
・賞品:ピタリ賞3,000円分商品券、前後賞(1〜2個違い)1,000円分商品券
・参考:昨年の写真入り記事が、「北空知新聞WEBNEWS」に掲載されています。参考にしてください。
 シュー皮の数を当ててください!深川「ボーダ」の店内にお目見えの「クロカンブッシュ」 「ピタリ賞」には商品券3000円分(2019年12月7日付)
 
 そして、今年のVIVAふかがわの締めくくりは「今年1年を振り返って」と題して、番組、そしてメンバーの今年1年の話題を振り返り、リスナーの皆さんからのメール・FAXを紹介しました。

 当番組の今年1年の振り返りは以下のとおりです。
・VIVAふかがわ、放送当日に急きょ放送休止(4月)
・コロナ禍への対応としてリモートで収録した音源を放送(5月から7月まで)
・留萌のスタジオでゲストを招いて生放送再開(8月)
・ぼったさん、番組ミキサーを卒業(9月)
・くらっち、2月ゲスト出演、11月から冬の間パーソナリティとして出演開始

 最後にお礼を1つ。富山県在住のリスナー「北陸本線999(スリーナイン)さん」から番組宛にリスナープレゼントと差し入れをいただきました。ありがとうございました。番組で紹介させていただきました。お取り寄せもできるようですので、興味ある方はお試しください。
・リスナープレゼントとして「有磯(ありそ)せんべい」
・出演者への差し入れとして「りんごどらやき」
・発売元:せんべいの田中屋(富山県富山市問屋町1-2-46 電話076-451-8066)

 次回の「VIVAふかがわ」は、来年2021年1月13日(水曜日)午後7時から留萌FMもえるで放送する予定です。ぜひお聞きください。
posted by ともぴー at 15:30| Comment(0) | 2020VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月09日

12月9日「VIVAふかがわ」で紹介する予定の情報

 今日12月9日(水曜日)午後7時から、留萌・FMもえるで放送の「VIVAふかがわ」で取り上げる予定の情報に関するホームページを一部紹介します。
 ※番組進行上の都合により、紹介しない場合がありますので、ご了承ください。
 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。

<ボーダ「クロカンブッシュ」のシュー皮数当てクイズ>
 ケーキの店ボーダではクリスマスに合わせて、飾り菓子「クロカンブッシュ」に使ったシューの皮の数を当てるクイズを店頭で実施しています。
・応募締切:12月25日(金曜日)まで(営業時間午前10時から午後6時まで、火曜日定休ですが12月22日は営業)
・場所:ケーキの店ボーダ(深川市4条3番1号) 電話番号:0164-22-4560
・応募要領:店頭の「クロカンブッシュ」の横にある「手帳」に答えと必要事項を記入
・賞品:ピタリ賞3,000円分商品券、前後賞(1〜2個違い)1,000円分商品券
・参考:昨年の写真入り記事が、「北空知新聞WEBNEWS」に掲載されています。参考にしてください。
 シュー皮の数を当ててください!深川「ボーダ」の店内にお目見えの「クロカンブッシュ」 「ピタリ賞」には商品券3000円分(2019年12月7日付)

※【2020年12月13日追記】以下の情報は今月の放送では時間の都合上、紹介できませんでしたが、そのまま掲載しておきます。
 
<「2020ふかがわフォトコンテスト」の入賞作品>
 優秀賞に留萌本線に関係する写真が入賞していました。「ふかがわ米群基地」という作品です。入賞作品は道の駅ライスランドふかがわのホームページに掲載されていますので、ご覧ください。

<沼田町「第22回明日萌の里フォトコンテスト」の入賞作品>
 今年はJR部門があり、JR留萌本線をテーマに沼田町内で撮影した写真が募集され、JR部門では優秀賞1点「真布の秋」、入選2点「ススキの中」「STATION(乗客)」が選ばれていました。入賞作品が沼田町ホームページに掲載されていますので、ご覧ください。
posted by ともぴー at 18:00| Comment(0) | 2020VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月06日

2020年12月の「VIVAふかがわ」は12月9日(水曜日)午後7時から放送!

 2020年12月の「VIVAふかがわ」を12月9日(水曜日)午後7時から8時30分まで、留萌・FMもえるで放送します。

 今月は深川市地域おこし協力隊隊員の木村梨恵さんをゲストにお迎えします。木村さんは今年8月に着任、都市農村交流支援員として活動されています。番組では活動先のアグリ工房まあぶの話題などを伺います。

 その他、深川・北空知の情報を放送しますので、ぜひお聞きください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 ※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。

 番組へのメッセージをお待ちしています。
 今月のメール&FAXのテーマは12月になりましたので、月並みですが「今年を振り返って」です。リスナーの皆さんの今年1年を振り返って感じたことをぜひお寄せください。午後8時台で今年を振り返るコーナーを用意していますので、その中で紹介したいと思います。もちろん、テーマに関わらないメッセージも大歓迎です。
 宛先は下記のとおりです。放送時間内に送信ください。
 メール:769@moeru.fm  FAX:0164−42−3856
posted by ともぴー at 14:54| Comment(0) | 2020VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月14日

VIVAふかがわ第165回放送(2020年11月)

 11月11日(水曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。
 今月から冬の間の予定で、沼田町の「くらっち」がパーソナリティに加わりました。

 話題その1は深川市音江町にある「レストラン コリーナ」スタッフの五島さんをゲストにお迎えして、コリーナのお店紹介、おすすめメニュー、併設されているセント・マーガレット教会などの話題を放送しました。
スタジオの写真

 「レストラン コリーナ」は、2018年8月に現在の店名になってから今年で3年目で、イルムの丘にある本格イタリアンが手軽に楽しめるお店です。深川の野菜を使った前菜、スープ、パスタ、ハンバーグなどのメニューがあり、ランチも好評です。
レストラン コリーナ建物の写真
 ▲レストラン コリーナ
イルムの丘の紅葉の写真
 ▲イルムの丘の紅葉

 番組では、おすすめのメニューをいくつか紹介しました。
※当ブログに掲載しているメニューの写真は私、ともぴーがコリーナに行った時に撮影したものです。

 「特製ハンバーグと近郊野菜のコリーナ丼」(スープ、デザート、コーヒー付きで1,380円)は、もともと昨年の「深川どんぶり大作戦」のエントリー丼でした。今年はコロナ禍で「どんぶり大作戦」は中止になりましたが好評だったので、今年も丼を提供しているとのことでした。肉汁あふれるジューシーなハンバーグにスパーシーなカレーがかかり、1つの丼で2つの味が楽しめる美味しい丼です。
特製ハンバーグと近郊野菜のコリーナ丼の写真
 ▲「特製ハンバーグと近郊野菜のコリーナ丼」(スープ、デザート、コーヒー付きで1,380円)

 お店の中に入ると大きなピザ窯が見えます。客席からシェフがピザ生地をこねて、窯に入れて焼く、ピザ作り一連の過程を見ることができるので、焼けるピザのにおいが食欲をそそるので、釣られてピザを注文してしまう人もいるそうです。
 ピザランチはピザ、前菜、スープ、デザート、コーヒーが付いて1,650円。ピザのテイクアウトも可能で、例えばマルゲリータは1,404円です。価格の面ではランチがお得ですが、食事をしたついでにテイクアウトするのも良いのではと思います。
4種チーズのクワトロフォルマッジョの写真
 ▲ピザランチの本日のピザ(2種類から選べる。今回は4種チーズのクワトロフォルマッジョをチョイス。)

 スイーツのメニューもあり、テイクアウト専用メニューとして「カタラーナクリスピーサンド」(5個入、1,404円)を紹介しました。今年の新商品で、凍らせたプリンをクッキーでサンドしたもので、プリンとクッキーの間に挟んでいるカラメルソースがアクセントになっています。試食しましたが、凍らせたプリンのシャキシャキ感がクッキーの食感に合っていて、美味しかったです。なお、クッキーの味はココアとプレーンの2種類が入っています。

 アラカルトのメニューからは、「深川ポークの窯焼き」を紹介しました。雑誌「HO(ほ)」2020年11月号でも紹介され、記事を見て来店する人もいるとのこと。豚肉なのにジューシーで柔らかいと評判で、ソースには深川市のはやし果樹園のチェリーを使っています。五島さんによると、シェフ曰く「ふかがわポークは新鮮で肉質が良いので、半生くらいが一番おいしく、窯の火入れには気を使って提供している」とのことでした。
深川ポークの窯焼きの写真
 ▲「深川ポークの窯焼き 深川林果樹園のチェリーのソース 本日の香草サラダを添えて」(1,980円)

 コリーナに併設されている「セント・マーガレット教会」についても紹介しました。教会内のステンドグラスは、1905年にドイツ・ミュンヘンで作られたもので、中に入ると「おおっ」と声が上がるほどの美しさで、結婚式場として、少人数の挙式や草原でのガーデンパーティにも対応しているとのこと。五島さんによると、レストランの混雑時間帯を除いて見学にも対応しているそうです。
セント・マーガレット教会の建物の写真
 ▲セント・マーガレット教会

 「レストラン コリーナ」の概要は以下の通りです。
レストラン コリーナ
電話:0164-25-1033
受付時間:10時〜18時
※18時以降の問い合わせについては、WEBから可能。

住所:〒074-1273 北海道深川市音江町音江777
営業時間:11時〜21時(水曜定休・祝日営業)
ランチ■11:00〜15:00/L.O.14:00(事前予約可)
ディナー■17:00〜21:00/L.O.20:00(前日までの完全予約制)
ティータイム(軽食販売)■15:00〜17:00
※今年は12月27日(日曜日)まで営業。2021年は冬季休業の後、4月3日(土曜日)から営業再開予定とのことです。

・道央自動車道深川I.C.より車で3分
※詳しい場所はホームページで確認してください。

 話題その2は「今年の農業の出来はいかがでしたか?」と題して、沼田町で農業に従事する、くらっちに今年の農業の様子を伺いました。
スタジオの写真 くらっちは沼田町の農業法人有限会社ウイングで農業に従事して3年目。今年の米の出来は3年間では一番良かったとのこと。米作りを振り返ると、今年は雪解けが早かったので、ハウスの準備は順調でしたが、ハウスで苗を育てる時期の4月下旬頃、晴れずに雨が続いて苗の育ちが良くなく、作業も遅れがちで、5月の田植え時期には霜注意報まで出て、不安な春でしたが、その後は天候も良くなり、豊作の秋を迎えたとのこと。米のタンパク含有量が低く、美味しい米ができたとのこと。

 ウイングでは、ゆめぴりか、ななつぼし、きらら397を作付。このうち、くらっちのお気に入りは「ななつぼし」で、粒がしっかりしていて、お米を食べている感がして、甘さも程よく、美味しい。ウイングでは一番多く作付けしている品種とのこと。

 その他の作物では、トマトが豊作で、500kg入るコンテナがあっという間に埋まるほどで、収穫も4〜5日要したそうです。

 また、今年2月の放送でも紹介しましたが、ウイングでは農産物の加工にも力を入れており、今は加工作業の真っ最中。今年は大根の加工で「切り干し大根」よりも、少し太くした「割り干し大根」を作ったとのこと。3〜4mmの太さで食感が良く、漬け物にするのにちょうどよい太さに仕上がっているそうです。作業が終わり、近日中に店頭に並ぶとのこと。現在は、干しいも作りの最中とのことです。コロナ禍で販路開拓の営業が難しく、今週末の札幌での販売会も中止になるなど、苦労も伺えました。

 ウイングの加工品は沼田町のスーパー「Da*マルシェ」、深川市の道の駅ライスランドふかがわ「農産物直売所eciR(えしる)」、砂川市のハイウェイオアシス「そらいちマーケット」で販売されています。機会がありましたら、ぜひお試しください。

 ※ウイングのホームページ(フェイスブックページ、インスタグラム)に農作業、加工作業などの様子が日々掲載されていますので、ぜひご覧ください。

 最後に一足早く、くらっちに来年の目標について伺うと、「農業では1人でも出来るよう、より一層知識・技術を高めたい。会社では、まだやりたいことがあって人手が足りていないので、社員、仲間を増やしたい」と抱負を語ってくれました。

 次回の「VIVAふかがわ」は12月9日(水曜日)午後7時から留萌FMもえるで放送する予定です。ぜひお聞きください。
posted by ともぴー at 20:49| Comment(0) | 2020VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月11日

「レストラン コリーナ」の情報【VIVAふかがわ関連】

 今日11月11日午後7時から、留萌・FMもえるで放送の「VIVAふかがわ」でスタッフの方に出演いただく「レストラン コリーナ」を紹介します。

レストラン コリーナ
電話:0164-25-1033
受付時間:10時〜18時
※18時以降の問い合わせについては、WEBから可能。

住所:〒074-1273 北海道深川市音江町音江777
営業時間:11時〜21時(水曜定休・祝日営業)
ランチ■11:00〜15:00/L.O.14:00(事前予約可)
ディナー■17:00〜21:00/L.O.20:00(前日までの完全予約制)
ティータイム(軽食販売)■15:00〜17:00
※今年は12月27日(日曜日)まで営業。2021年は冬季休業の後、4月3日(土曜日)から営業再開予定とのことです。

・道央自動車道深川I.C.より車で3分
※詳しい場所はホームページで確認してください。

※コリーナの写真については2020年11月放送の記事をご覧ください。

【2020年11月14日追記】掲載していた写真を重複のため当記事から削除、2020年11月放送の記事に移しました。
【2020年11月15日追記】営業期間の記述を追加しました。
posted by ともぴー at 18:00| Comment(0) | 2020VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月08日

2020年11月の「VIVAふかがわ」は11月11日(水曜日)午後7時から放送!

 2020年11月の「VIVAふかがわ」を11月11日(水曜日)午後7時から8時30分まで、留萌・FMもえるで放送します。

 今月は深川市音江町にあるレストラン コリーナのスタッフの方をゲストにお迎えして、コリーナのお店紹介、おすすめメニュー、併設されているセント・マーガレット教会などの話題をお送りします。

 その他、深川・北空知の情報を放送しますので、ぜひお聞きください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 ※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。

 番組へのメッセージをお待ちしています。放送時間内に送信ください。
 今月のメール&FAXのテーマは「あなたの冬支度」です。深川でも初雪が降りましたが、冬支度にまつわるメッセージをぜひお寄せください。また、テーマに関わらないメッセージも大歓迎です。
 メール:769@moeru.fm  FAX:0164−42−3856
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2020年10月25日

【放送終了】10月25日(日曜日)午前11時から留萌・FMもえるで開局16周年記念特別番組「バスでお出かけ!近場トラベルのすすめ」放送!

 今日10月25日(日曜日)午前11時から午後3時まで、留萌・FMもえるで開局16周年記念特別番組「バスでお出かけ!近場トラベルのすすめ」が放送されます。
 この番組は、FMCことFMもえるメンバーズクラブによる特別番組企画です。私たち「VIVAふかがわ」からは、ともぴーがスタッフで参加します。深川から留萌へ行くこと自体が「近場トラベル」ということで、深川駅8時4分発のJR留萌本線普通列車で留萌駅に到着しました

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 今回は留萌駅前バス停を起点に増毛町、小平町、留萌市内へ沿岸バスの路線バスで4チームがお出かけして、出かけた先でいろいろ探索する様子が中継されます。
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 もしかしたら、深川からJR留萌本線で留萌駅へ行った時、その先のバス旅プランを練るのに参考になるかも知れません。興味のある方は、ぜひお聞きください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 ※インターネットで聴く場合はJCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」(下記リンク)にアクセスしてください。
https://www.jcbasimul.com/radio/687/
 また、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。

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2020年10月21日

10月25日 留萌FMもえるで特別番組「バスでお出かけ!近場トラベルのすすめ」放送!

 10月25日(日曜日)午前11時から午後3時まで、留萌・FMもえるで開局16周年記念特別番組「バスでお出かけ!近場トラベルのすすめ」が放送されます。
 この番組は、FMCことFMもえるメンバーズクラブによる特別番組企画で、私たち「VIVAふかがわ」からは、ともぴーがスタッフで参加します。
 今回は留萌駅前バス停を起点に増毛町、小平町、留萌市内へ沿岸バスの路線バスで4チームがお出かけして、出かけた先でいろいろ探索する様子が中継されます。
 もしかしたら、深川からJR留萌本線で留萌駅へ行った時、その先のバス旅プランを練るのに参考になるかも知れません。興味のある方は、ぜひお聞きください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 ※インターネットで聴く場合はJCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。

<以下、FMもえるメンバーズクラブフェイスブックページより>

開局16周年を記念して特別番組を放送します!
「バスでお出かけ!近場トラベルのすすめ」
人によってはなかなか乗る機会がなかったりするバス。
今回はFMCが4つのチームをつくり、それぞれ駅前から増毛、小平、留萌市内へとバスでお出かけしてみます。出かけた先でどんなものを見つけ、何を食べたりするのでしょうか。
放送日:10月25日(日)11時〜15時
スタジオでは4つのチームと随時電話でつなぎ、出かけた先の様子をお届けします。きっとてんやわんやです。
posted by ともぴー at 21:13| Comment(0) | 2020VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月18日

VIVAふかがわ第164回放送(2020年10月)

 10月14日(水曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。
10月14日スタジオの写真
 話題その1は「『ふかがわ街ぶらプレミアム』に行ってきました」の話題でした。
 9月10日(木曜日)から13日(日曜日)まで、深川市内で行われたイベントでした。当番組では主催者である「中心市街地活性化市民会議」様のご協賛をいただき、FMもえるのリスナーの方(2組4人)を今回の街ぶらにご招待しました。その様子をメールで報告いただきましたので紹介しました。
<要旨>
 1組目は3人で、留萌駅からJR留萌本線の列車に乗り、キハ54のテーブル席で作戦を立てつつ、深川へ。蝦天の海老天丼を楽しみにお店を訪れたところ、ご飯が品切れで暖簾を下すところに遭遇。ということで、駅前のパン屋(タンタアンナ?)でパンと唐揚げを買い込み、総合受付所(プラザ冨士屋)の屋台村へ。チーズ味のベビーカステラ、アップルパイ、チェリーパイとコーヒーでまったりと過ごし、プラザ冨士屋でサーロインステーキを食べ、最後はふかがわポークで締めたとのことでした。ふかがわポークの美味しさに感動して、自宅用にも買ったそうです。
 2組目の方は友人と一緒に居酒屋光進丸で刺身定食を味わい、タンタアンナでシナモンラスク、ガーリックラスクを購入。総合受付所のテントでガラポン抽選に挑み、2千円の商品券が当たったので、また深川に行きますとのことでした。

白米甘酒「Dainari Bianco」(ダイナリ ビアンコ)の写真 話題その2は「道の駅で見つけたこの2品」のコーナーでした。
 今回は道の駅ライスランドふかがわ農産物直売所「eciR」にて、9月25日(金曜日)から発売された甘酒2品を紹介しました。
 黒米甘酒「Dainari Nero」(ダイナリ ネロ)は、深川産の黒米「芽生さくらむらさき(うるち米)」を原料に使用。上品で甘さ控えめ、黒米の香りがほのかに鼻から抜け、まろやかな味わいとなっています。
 白米甘酒「Dainari Bianco」(ダイナリ ビアンコ)(左側の写真)は、北空知産酒米「彗星」を原料に使用。クセがなく、すっきりとした味わいとなっています。
 この商品は「ふかがわ地域資源活用会議」が深川市の特産品である黒米の美味しさを楽しんでもらいたいと企画し、黒米や白米の風味を感じることに特にこだわったものです。これらの甘酒は「麹の甘酒」と呼ばれるもので、米麹を使用しており、酒粕は使われていないため、子どもから大人まで気軽に楽しむことができます。
 商品名「Dainari」は数学の不等号の記号「>」(だいなり)が由来で「今よりも健康で、美しくなれる一品」という願いを込めているとのこと。Nero(ネロ)はイタリア語で黒を、Bianco(ビアンコ)は白を意味するとのことです。
 価格は1本800円(税込)です。
※商品に関する記述は下記の深川市ホームページを参考にしました。
Dainari Nero(黒米甘酒)・Dainari Bianco(白米甘酒)
参考:甘酒「Dainari」2種発売 北空知の黒米と酒米使用 ラベルにもこだわり、若年層にアピール(北海道新聞ホームページへリンク)

 また、道の駅ライスランドふかがわでは10月から11月にかけて「特別キャンペーン」が開催されていますので、ぜひお越しください。
 詳しくは道の駅ライスランドふかがわホームページをご覧ください。

話題その3は「留萌本線ちょこっと情報」でした。
 JR留萌本線の利用促進に関連する話題として、以下の話題を紹介しました。
・8月の放送で紹介した、沼田町観光協会「キハ54オリジナルデザインコンテスト」の最優秀作品が選ばれたとのこと。詳しくは「北海道沼田町の取材記事」(沼田町広報のブログ)をご覧ください。
・9月の放送で紹介した、深川商工会議所「JR留萌本線に乗って心に残る1枚の絵を描いてみませんか?パート2」が10月3日(土曜日)に小中学生や幼児、保護者計41人が参加し開催されたとのこと。

 また、深川市と沼田町では地元のお酒の乾杯促進、消費拡大キャンペーンとして、飲食店利用客に無償提供が行われている話題を紹介しました。両方とも新型コロナウイルス感染症の影響を受けている飲食店等の利用促進や地元酒の消費拡大策の一環ですが、この機会にJR留萌本線を利用して訪れてみてはいかがでしょうか。
<ふかがわシードルで乾杯促進事業>
・深川市内の事業協力店を飲食付の会合等で成人5名以上で利用する場合に、5名につき「ふかがわシードル」フルボトル1本相当(750ミリリットル)を乾杯酒として無償提供。
・事業協力店等詳しくは、深川市ホームページをご覧ください。

<沼田町特産品「雪なごり 瑞華」消費拡大キャンペーン>
・沼田町内飲食店を予約でご利用の団体を対象に、5名ごとに「雪なごり 瑞華」(720ミリリットル)1本を希望者に無料提供。
・沼田町内酒屋店等で販売している「雪なごり」(720ミリリットル、1.8リットル)が定価の3割引で販売。
・対象店舗等詳しくは、沼田町ホームページをご覧ください。
参考:沼田の日本酒 町内の宴会で無償提供 コロナで販売低迷 商工会支援(北海道新聞ホームページへリンク)

 20時台は話題その4「深川・北空知ちょこっと情報」として、以下の話題を紹介しました。

<み・らいエントランスコンサート>
・日時:10月19日(月曜日)午後7時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・出演:田村緑(ピアニスト)
・プログラム:バッハ/ケンプ編「目を覚ませと叫ぶ声が聞こえ」コラール前奏曲 ほか
・入場料:当日券1,200円 ※40席限定
・問合せ:み・らい 電話0164-23-0320
・その他:詳しくはみ・らいホームページをご覧ください。

<クリスタルスクエアコンサート>
・日時:10月24日(土曜日)午後7時開演
・場所:深川市生きがい文化センター クリスタルスクエア(深川市西町3番15号)
・出演:アンダンテ(サクソフォーン四重奏)
     ソプラノサックス 佐藤美穂(深川西高卒)
     アルトサックス 松川香織
     テナーサックス 山田亜由美
     バリトンサックス 玉置泰弘
・プログラム:SUD-AMERICA(Lino Florenzo)
       カリキュラマシーンのテーマ(NHK「チコちゃんに叱られる!」オープニング)
       優しいあの子(NHK連続テレビ小説「なつぞら」より)ほか
・入場料:無料
・定員:70人
・問合せ:生きがい文化センター 電話0164-22-3555
・その他:入場者数が限られているため、コンサートの様子をYoutubeにてライブ配信します。詳しくは生きがい文化センターホームページをご覧ください。

<ふかがわアップルフェスタ2020>
・日時:10月24日(土曜日)、25日(日曜日)、31日(土曜日)、11月1日(日曜日)
    各日午前9時から12時まで
・場所:道の駅ライスランドふかがわ
・内容:深川産りんごの販売、深川産果樹の加工品抽選会
・詳しくは深川市ホームページをご覧ください。

<演劇公演「しあわせの雨傘」チケット発売中>
・日時:12月13日(日曜日)正午開場 午後1時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・主な出演者:賀来千香子、井上純一、遠野なぎこ、小泉駿也、吉越千帆、永島敏行
・入場料:3,000円(当日券3,500円)※全席指定、330席限定
・問合せ:み・らい 電話0164-23-0320
・その他:詳しくはみ・らいホームページをご覧ください。

 次回の「VIVAふかがわ」は11月11日(水曜日)午後7時から留萌FMもえるで放送する予定です。ぜひお聞きください。
posted by ともぴー at 21:27| Comment(0) | 2020VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月15日

10月15日・16日 留萌FMもえる「きらり!るもい人」に、ぼったさん出演!

 10月15日(木曜日)、16日(金曜日)、留萌FMもえる「きらり!るもい人」に、ぼったさんこと坪田栄蔵さんが出演されます。坪田さんは今年9月まで「VIVAふかがわ」のミキサーとして当番組を音響面でサポートいただいていました。
 放送時間等は以下のとおりですので、ぜひお聞きください。

※「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 ※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。

<以下、FMもえるフェイスブックページより>
【きらり!るもい人  放送のお知らせ】
  放送日 10月15日(木曜日)10:30〜11:00
  再放送    16日(金曜日)19:30〜20:00
ゲストは、音響家としてご活躍の坪田栄蔵さんです。
坪田さんは、深川市在住で、長らくエフエムもえるの番組「VIVA深川」でミキサーを担当されていました。
知られざる音響家の世界のお話しをたっぷりとお聴きください。
ラジオでもインターネットでもお聞きいただけます。
posted by ともぴー at 06:00| Comment(0) | 2020VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする