2023年03月19日

留萌FMもえる「萌っこ春待里」特別番組「ありがとう!JR留萌本線」に「VIVAふかがわ」メンバーが出演

 3月12日(日曜日)午前11時から午後2時まで、留萌・FMもえるで「萌っこ春待里」特別番組「ありがとう!JR留萌本線」が放送されました。

会場内サテライトスタジオ前の写真 この番組はFMC(FMもえるメンバーズクラブ)のボランティアパーソナリティが中心となって放送しましたが、当番組「VIVAふかがわ」からも、くらっち、ひのくんがJR留萌本線の列車に乗車して会場(JR留萌駅裏「道の駅るもい」「るしんふれ愛パーク(船場公園)」)に駆け付け、会場内のサテライトスタジオから、列車の様子などをお話ししました(写真はくらっち提供)。

 2人は留萌駅12時7分到着の列車で留萌入りしました。番組での2人の話によると、深川駅出発時点で座席が埋まるほどの混雑ぶり。石狩沼田駅から乗車したくらっちによると、普段は留萌方面の列車を待つ人はほとんどいないが、この日は15人くらい待っていたとのこと。途中の駅で降りた人がいたからか、途中から席に座ることができたそうです。
 また、ひのくんによると、たまたま隣に座った少年が函館から青春18きっぷで乗りに来ていたそうで、いろんな人を引き寄せる魅力が留萌本線にはあると感じたとのことでした。

 留萌本線の話をした後、2人は祭りのアトラクション「もっこしょいレース」に飛び入り出場。雪解けで足元がグシャグシャな状況の中、「もっこ」を背負って、コース上に落ちている発泡スチロール製の「にしん」を拾い、もっこに入れて、走ってゴールしましたが、2人とも予選敗退だったそうです。くらっちからは「もっこが背負いにくくて、にしんを入れるのに手間取った」、ひのくんからは「最初は調子良かったが、途中でにしんを落としてしまい、送れてしまった」との敗戦の弁を話していました。

 2人とも、初めての萌っこ春待里でしたが「会場内は多くの人で賑わっており、楽しめるイベントだった。また来年訪れたい」との感想を話して、特番出演を終了しました。
posted by ともぴー at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月18日

VIVAふかがわ第193回放送(2023年3月)

 3月8日(水曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。

 話題その1は「くらっちのあぐり王国北空知」をお送りしました。

 今回は「秋小麦」についての話題でした。雪解けを迎えた畑を見ると、周りは土だけなのに、雑草のように草が生えている畑があるのを見かけたことがあると思います。その畑は雑草が生えているのではなく、小麦の畑です。その小麦は秋に種を播いて、芽が出た後、雪が積もっている間は冬眠する形で成長が止まり、雪解けで畑が顔を出した段階で成長を再開するというものです。ちなみに「春小麦」は春に種を播き、秋に収穫する小麦のことで、江別などで栽培されているそうですが、雪解けが早い地域でないと作付できないので、秋小麦の方が主流とのこと。
 北海道の小麦栽培は十勝、オホーツク管内が中心ですが、空知管内もそれらに次ぐ規模となっています。
 北海道産の秋小麦と春小麦には使われる用途に違いがあり、秋小麦は主にうどん等の麺類に使われ、春小麦は主にパンに使われているとのこと。くらっちの農業法人で栽培している秋小麦も全量うどんに使われているそうです。一方、「ハルユタカ」や「春よ恋」は春小麦でパン用として人気があります。くらっち家でも春小麦の粉でパンを焼いているそうです。
 秋小麦は9月頃に種を播いていますが、それまで畑はどうしているのか、もったいないのでは?、と疑問を持たれた方もいると思いますが、実際は小麦の他、そば等、別な作物を植えていることが多いそうです。

 話題その2は「落語に魅せられて」と題して、キッズ落語家・読書亭式部さんこと中原日佳さん(秩父別小6年)をゲストにお迎えしました。

スタジオの写真 中原さんはもともと、お喋りや演技をするのが好きで、知り合いが落語をしていたこともあり、母親に落語を勧められたとのこと。その頃は落語に興味があったわけではなく、テレビ番組の「笑点」を見たことがあった程度でしたが、実際に落語を聞いた時に、一人でできる劇だと分かったときに、面白そうだと思ったそうです。
 そして、昨年3月、砂川市で行われた「第3回キッズ落語全国大会in砂川」の小学生部門で見事グランプリを獲得しました。普段の落語の練習について伺うと、ひたすら落語を言うのではなく、台本を見て、ちょっと言葉に出してみて、こう言ったら面白いかな、といったことを考えながら練習するそうです。
 また、昨年12月に深川市文化交流ホールで行われた創作市民ミュージカル「夢を追いかける瞳2」にも出演。こうして演技をすることや、アニメを見たり読書をするのが好きで、将来は作家か声優になりたいと、将来の夢を語っていました。
 中原さんにはコーナーの中で、落語を披露していただきました。演目は「お菊の皿」。スタジオで聞いていたパーソナリティからは「テンポがたんたんたんたんと、すごく聞きやすかった」、リスナーからはメールで「ラジオで音声のみとはいえ、仕草、表情が伝わってきました。定期的に出演してほしいくらい」との感想が出ていました。
 ちなみに、中原さんの弟も触発されて、落語を始めたとのこと。

 コーナーで紹介しましたが、今月26日には、砂川市で「第4回キッズ落語全国大会in砂川」が開催されるとのことで、中原さん、弟君も出場するそうです。キッズ落語に興味のある方は、ぜひ観覧ください。

<第4回キッズ落語全国大会in砂川>
・日時:3月26日(日曜日)午前9時30分から午後3時まで
・場所:砂川市地域交流センターゆう(砂川市東3条北2丁目3-3 JR砂川駅直結)
・入場料:無料
・内容:小学生・中高生・映像各部門
・問合せ:砂川市地域交流センターゆう 電話0125-54-3111
・その他:詳しくは、砂川市地域交流センターゆうのホームページをご覧ください。

 同センターで開講されている落語教室「ゆう楽亭!キッズ落語教室」についての情報はこちらをご覧ください。

 話題その3は「ありがとう留萌本線 石狩沼田ー留萌間3月31日ラストラン」をお送りしました。スタジオにミニのぼりを立てて、雰囲気を盛り上げました。

スタジオの写真 4月1日のJR留萌本線・石狩沼田ー留萌間の廃止まで、残り1ヶ月を切りました。恵比島駅では2月18日(土曜日)、19日(日曜日)に「明日萌駅冬フェスタ第2弾」が行われました。そして、3月に入ると「ありがとう留萌本線フェスタ」が、毎週末と祝日に開催されるとのことで、会場の様子や販売されていたグッズの紹介をしました。ちなみに、会場でプレゼントされる到着証明書やウロコダンゴ、駅弁の包装紙(掛け紙)は毎週デザインが変わるとのことです。

<ありがとう留萌本線フェスタ>
・日時:3月18日(土曜日)、19日(日曜日)、21日(火曜日・春分の日)、25日(土曜日)、26日(日曜日)午前10時から午後7時まで
・場所:JR留萌本線恵比島駅(沼田町)
・内容:駅弁販売(各日数量限定)、沼田町銘菓特産品詰合せ販売、ウロコダンゴ販売(各日数量限定)、明日萌駅到着証明書プレゼント、沼田町雪町コーヒー無料提供、ありがとう留萌本線グッズ販売
・企画、問合せ先:合同会社ぽっぽや 0166-74-6604(JR北海道への問い合わせはご遠慮ください)
・詳しくは、沼田町ホームページをご覧ください。

 番組で取り上げた、選抜高校野球のクラーク記念国際高校初戦の対戦相手は、3月10日(金曜日)の組合せ抽選の結果、大会7日目第1試合(24日午前9時試合開始予定→大会6日目の雨天順延により、25日午前9時開始予定に変更)で大垣日大(岐阜)対沖縄尚学の勝者と対戦→沖縄尚学と対戦することになりました。ぜひ応援をお願いします。

 「VIVAふかがわ」でFMもえるスタジオの場所を「JR留萌駅2階」と言えるのは今回が最後となりました。番組が終わった後、留萌駅を見てから帰途につきました。
留萌駅外観の写真

留萌駅内部の写真1

留萌駅内部の写真2

 次回の「VIVAふかがわ」は、4月12日(水曜日)午後7時から留萌FMもえるで放送する予定です。ぜひお聞きください。

【2023年3月24日追記】選抜高校野球の日程変更により一部修正しました。
posted by ともぴー at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月11日

3月12日(日曜日)留萌FMもえるで「萌っこ春待里」特別番組「ありがとう!JR留萌本線」放送

 3月12日(日曜日)午前11時から午後2時20分頃まで、留萌市・JR留萌駅裏「道の駅るもい」「るしんふれ愛パーク(船場公園)」にて、「第25回萌っこ春待里」が開催されます。4年ぶりに開催される今回は、今月31日で運行が終了するJR留萌本線・石狩沼田ー留萌間への感謝の気持ちを込めて「ありがとう!JR留萌本線」をテーマに多彩な内容で行われます。
 深川からJR留萌本線の列車でも来場しやすいように、会場と開催時間帯が組まれていますので、来場の際は、ぜひ留萌本線をご利用ください。
 ・深川駅発11時10分 → 留萌駅着 12時07分
 ・留萌駅発16時17分 → 深川駅着 17時15分 

 このイベントに合わせて、FMC(FMもえるメンバーズクラブ)では、午前11時から午後2時まで、留萌・FMもえるで「萌っこ春待里」特別番組「ありがとう!JR留萌本線」を放送します。
 今回は当番組「VIVAふかがわ」のくらっち、ひのくんが当日、JR留萌本線の列車に乗車して会場に駆け付け、会場内のサテライトスタジオから、列車の様子などをお話しします。ぜひお聞きください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 ※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。

 特別番組へのメッセージ宛先は下記のとおりです。
 メール:769@moeru.fm  FAX:0164−42−3856

<「FMC通信」第69号より 特番タイムスケジュール予定>
11:00 開会式紹介
    ゲストトーク「実行委員長」
    ばんばレース予選中継
    「ありがとう留萌本線」(1)
12:00 進行内容紹介
    ばんばレース予選結果
    グルメ街道レポート
    ばんばレース2回戦・準決勝
    春待里の感想
    JRで会場へ着いた方レポート
13:00 会場インタビュー
    ばんばレース決勝中継
    モッコしょいレース参加感想
    「ありがとう留萌本線」(2)
    エンディングトーク
14:00 終了
posted by ともぴー at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月08日

3月8日午後7時から放送「VIVAふかがわ」で紹介する予定の情報

 今日3月8日(水曜日)午後7時から8時30分まで、留萌・FMもえるで放送の「VIVAふかがわ」で取り上げる予定の話題に関するホームページなどを一部紹介します。
※番組進行上の都合により、紹介しない場合がありますので、ご了承ください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 放送内容の予告やメール&FAXの宛先は、こちらの当ブログ記事をご覧ください。

<ありがとう留萌本線フェスタ>
・日時:3月11日(土曜日)、12日(日曜日)、18日(土曜日)、19日(日曜日)、21日(火曜日・春分の日)、25日(土曜日)、26日(日曜日)午前10時から午後7時まで
・場所:JR留萌本線恵比島駅(沼田町)
・内容:駅弁販売(各日数量限定)、沼田町銘菓特産品詰合せ販売、ウロコダンゴ販売(各日数量限定)、明日萌駅到着証明書プレゼント、沼田町雪町コーヒー無料提供、ありがとう留萌本線グッズ販売
・企画、問合せ先:合同会社ぽっぽや 0166-74-6604(JR北海道への問い合わせはご遠慮ください)
・詳しくは、沼田町ホームページをご覧ください。

<JR石狩沼田駅構内で「ありがとう留萌本線グッズ」や特産品を販売>
・日時:3月31日(金曜日)までの平日 午前9時から午後5時まで
・場所:JR留萌本線石狩沼田駅(沼田町)
・主催:沼田町観光協会
・販売:株式会社まちづくりぬまた
・詳しくは、沼田町ホームページをご覧ください。

<HTBテレビ「鉄道で行こう!留萌線の旅〜鉄路が消えても〜」>
 2019年9月放送の同番組のアンコール放送と、HTB土屋アナが廃線直前の駅を訪ねた最新レポート映像を加えたもので、留萌線のこれまでと、これからを見つめる番組です。
・放送日時:3月17日(金曜日)深夜1時15分から2時20分まで
・放送局:HTB北海道テレビ
・出演:宇梶剛士、土屋まり(HTBアナウンサー)
・参考:2019年9月の放送を当ブログ記事で紹介しています。

<ありがとう留萌本線特別企画 トレインカードラリー>
 沼田町と沼田町観光協会では「ありがとう留萌本線特別企画」として、3月31日まで「沼田町トレインカードラリー」が行われています。このカードラリーは期間中、沼田町内の対象店舗で500円以上の買物をするとカードの交換券が貰えます。交換券1枚につき、交換場所(まちなかほっとタウン内・物産サービスセンター)で3種類(石狩沼田駅、真布駅、恵比島駅)のうちから好きなカードと交換できます。3種類集めるとシークレットカード1枚がプレゼントされるとのことです。
 対象店舗など詳しくは沼田町観光協会フェイスブックページをご覧ください。

<JR石狩沼田駅にオリジナル駅名標を飾りませんか? オリジナルネームmini駅名標>
 沼田町ではふるさと納税返礼品として、駅名標をイメージしたマグネットシートに、寄付者が希望する名前を入れた「オリジナルネームmini駅名標」をJR石狩沼田駅構内に展示する企画を行っています。
 詳しくは「ふるさとチョイス」の沼田町のページをご覧ください。

<み・らいDance Work Shop Performance>
・日時:3月11日(土曜日)午後2時30分開場 午後3時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・出演:藤井エルエ、DxD K-indz、えっちろりんfitness circle、み・らいダンスチーム
・入場料:前売 一般1,000円(当日1,300円)、高校生以下500円(当日800円)
・チケット取扱:み・らい、アートホール東洲館、生きがい文化センター
・問合せ:み・らい 電話0164-23-0320
 ※事前に電話予約すると前売料金で入場できます。
・その他:詳しくはみ・らいホームページをご覧ください。

<プリエールプロデュース 演劇公演「マミィ!」>
・日時:3月21日(火曜日・春分の日)午後4時30分開場 午後5時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・出演:熊谷真実、佐藤B作、松金よねこ、ほか
・入場料:前売 3,000円(当日3,500円) 全席指定・税込
・チケット取扱:み・らい、アートホール東洲館、生きがい文化センター、ローソンチケット(Lコード11436)
・問合せ:み・らい 電話0164-23-0320
 ※事前に電話予約すると前売料金で入場できます。
・その他:詳しくはみ・らいホームページをご覧ください。
posted by ともぴー at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月07日

2023年3月の「VIVAふかがわ」は3月8日(水曜日)午後7時から放送!

 2023年3月の「VIVAふかがわ」を3月8日(水曜日)午後7時から8時30分まで、留萌・FMもえるで放送します。

 今月は、ゲストに秩父別町の小学生キッズ落語家・読書亭式部さんこと中原日佳さんをお迎えし、落語の魅力などを伺います。また、「くらっちのあぐり王国北空知」のコーナーは「秋小麦」を紹介します。ぜひお聴きください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 ※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。

 番組へのメッセージをお待ちしています。
 今月のメール&FAXのテーマは「ありがとう留萌本線」です。JR留萌本線の石狩沼田ー留萌間が3月31日で運行を終了します。リスナーの皆さんの留萌本線や鉄道に関する思い出などをぜひお寄せください。もちろん、テーマに関わらないメッセージも大歓迎です。
 宛先は下記のとおりです。放送時間内に送信ください。
 メール:769@moeru.fm  FAX:0164−42−3856
posted by ともぴー at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月12日

VIVAふかがわ第192回放送(2023年2月)

 2月8日(水曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。

 話題その1は「くらっちのあぐり王国北空知」をお送りしました。

 今回は2つの話題がありました。1つ目は、くらっちが昨年12月29日(木曜日)に沼田町でそば打ち体験教室に参加した話題でした。沼田町産のそば粉を使い、年末の年越しそばに向けたものでした。本人はうどんを打った経験はあったそうですが、そば打ちは初めてだったようで、うどんに比べると何倍も難しかったと感想を話していました。最初のそば粉に水を混ぜて練っていく「水回し」のところで、水の加減が難しくて、1回目は多すぎてやり直し。練って空気を抜いていき、円錐型に形作る「菊練り」に苦労。生地がうどんに比べると軟らかく、伸ばして切る作業も一苦労で、そば道場の講師の方に付きっ切りで教えてもらったとのことでしたが、何とかそばを打ち終えたようでした。年末に実家で食べたそうで、まあまあの出来栄えだったようでした。
 最後に、くらっちからは、「今、自分たちが作ってるそばが、どのように食べ物になっていくのか、よく分かっていなかったところもあり、そのことを知ることができただけでもすごい収穫だった」と話していました。

 2つ目の話題は、宝島社「田舎暮らしの本」2023年2月号で「2023年版 第11回住みたい田舎ベストランキング」が発表され、沼田町が「人口1万人未満のまち」の全部門(総合部門、若者世代・単身者部門、子育て世代部門、シニア世代向け部門)で全国1位に輝いた話題でした。
 自らも移住者で子育てをしている、くらっちからは、医療費、保育料は無料で、物価高への支援ということで商品券が交付されるので、生活するにはお金があまり掛からない町だと思うとのこと。
 雑誌には「チャレンジしたい人の気持ちに応える町の姿勢が、訪れる人をひきつける」と書かれていることを紹介。クラフトビール醸造、ワイン用ブドウ栽培、ピザ屋、公設塾、森の中でサウナなど、様々なことに挑戦している人がいるそうです。
 ちなみに先月、総務省が発表した2022年の人口移動報告で、沼田町は転入者が転出者を3人上回る「社会増」となっています。
 ただ、くらっちからは良いところだけでなく、欠点にもふれ、町民皆が言っているのは雪が多いこと。一生懸命、除排雪をしても追いつかないくらい雪が降る。あとは寒さと話していました。私、ともぴーはこの話を聞いていて、冬の厳しさをどう捉えるかが移住のカギになるのではないか、と感じました。

 このランキングですが、北海道エリアでも沼田町が5年連続総合1位を獲得しています。その他、深川市が7位、秩父別町が10位に入っています。
 ランキングの詳細は雑誌をご覧ください。一部は宝島社のホームページで紹介されています。
 ★最新!【公式】2023年版 第11回「住みたい田舎ベストランキング」で「旬の移住適地」がわかる!(宝島社のホームページへリンク)

 参考:北海道沼田町 移住定住情報公式サイト 子育てのまち沼田町
    北海道深川市移住定住サポートセンター

 話題その2は「第39回拓大ミュージカル『旅する小舟』」について、拓殖大学北海道短期大学のミュージカル実行委員会の副実行委員長の浦野早苗さん、演出補の佐々木玲唯さん(2人とも保育学科2年)、保育学科長の山田英吉教授をゲストにお迎えして、お話しを伺いました。

拓大ミュージカル実行委の皆さんの写真 今回の作品は「旅する小舟」で2015年以来3回目の上演となります。あらすじは、旅行代理店で働き、東京で暮らす主人公の岩本康太(23歳)が社長令嬢で恋人の里沙との約束された将来とは裏腹に、日々の仕事への情熱を失いかけてしまう。そんなある日、ひょんなことから生まれ故郷の深川へ祭りの手伝いに行くことに。幼馴染と再会し、伝説のある音江山にドライブ。そこでの出来事を機に、康太自身が行き方を前向きに変えて成長して行くという物語とのこと。
 過去のリメイク版で、ストーリーは大きく変わるわけではないですが、過去の作品を参考にしつつも、過去とは違う自分たちらしい作品にしようと学生一同考え、舞台のセットや衣装を、新たにデザインし、それぞれの学生が工夫と協力し合いながら活動を行っているとのこと。
 放送日当日も通し稽古の後、留萌のスタジオに駆け付けてくれたとのことで、現在は体育館に仮設舞台を設置して、演技や場面転換の確認をするなど、18・19日の公演に向けてラストスパートの段階で、完成度を高めるため追い込みをかけていくとのことです。リスナーの皆様にも、私たちの舞台を見ていただけたら嬉しいとの話がありました。

 ミュージカルの概要、チケット販売については以下のとおりです。放送日現在では両日とも100席位の余裕があるそうです。前売りチケット取扱いは深川市内のみですが、市外の方は大学にお問い合わせください。当日会場に取り置きするとのことです。

 ※番組ではミュージカル実行委員会からリスナープレゼントとして、招待券を提供いただきました。この場で記して感謝申し上げます。ありがとうございました。

<第39回拓大ミュージカル「旅する小舟」>
・日時:2月18日(土曜日)午後3時30分開場 午後4時開演
    2月19日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホール「み・らい」(深川市5条7番20号)
・チケット:以下の場所で、前売りチケットを販売しています。販売期間などは、それぞれの場所にお問合せ下さい。空席があった場合のみ当日券(1,500円)の販売が行われる予定です。
   「前売りチケット」取扱場所 販売価格:1,000円
   ・拓殖大学北海道短期大学(深川市メム4558)
   ・深川商工会議所(深川市1条9番19号深川市経済センター1F)
   ・深川市役所地域振興課(深川市2条17番17号)
   ・深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)→追加
   ・アグリ工房まあぶ(深川市音江町字音江600番地)→追加
   参考:拓大ミュージカルInstagram
      拓大ミュージカル公演について(深川市ホームページへリンク)
      深川商工会議所で、『第39回拓大ミュージカル 〜 旅する小舟 〜』の前売チケットを販売します。(深川商工会議所ホームページへリンク)
・問合せ:拓殖大学北海道短期大学(横関・秋月)電話0164-23-4111
・関連サイト:第39回 拓大ミュージカル「旅する小舟」開催のご案内(拓殖大学北海道短期大学ホームページへリンク)
 ※新型コロナウイルス感染症の状況によっては変更があり得ますので、必要に応じて上記ホームページを確認の上、ご参加ください。
  第39回拓大ミュージカルInstagram
 ※この日の「VIVAふかがわ」出演の様子も掲載いただきました。
  拓大ミュージカルご支援のお願い(実行委員会事務局作成)
  「広報ふかがわ」2023年1月号に実行委員長の中井夢乃さん(保育学科2年)へのインタビューが掲載されています。

 このコーナーでは、ミュージカルの他、拓殖大学北海道短期大学自体のPRと今年度の入試情報についても紹介しました。社会人対象の入試制度もありますので、興味のある方は、以下のホームページをご覧ください。
 拓殖大学北海道短期大学ホームページ
  入試案内
  保育学科「保育士養成科」訓練生を募集します(職業訓練)
  農学ビジネス学科環境農学コース 社会人特別奨学生制度

 話題その3は「新米と一緒に学ぼう交通安全教室」をお送りしました。

 1月29日(日曜日)は深川市内で大雪が降りましたが、新米君が道路に半分せり出して居た雪の塊に乗り上げて、車がスタックしてしまったという話をしました。近所の方が、スノーヘルパーを貸してくれたそうですが、4つの車輪が地面から浮いた状態だったため、最終的には自動車屋さんに来てもらい、けん引してもらったとのことでした。新米君は、車が動けなくなってしまったら、すぐ自分の力でどうかしようと思わずに助けを求める、ということを今回の教訓にしたと話していました。

 話題その4は「深川・北空知あちらこちら」で以下の話題を紹介しました。

【クラーク記念国際高校硬式野球部 春のセンバツ高校野球出場決定】
 1月27日(金曜日)、春のセンバツ高校野球の代表校選考が行われ、北海道からは地元深川市のクラーク記念国際高校が2年連続で選ばれました。JR深川駅前の深川市経済センター(写真)と深川市役所に出場を祝う懸垂幕が掲出されました。春夏通算3度目の出場となります。過去2回は惜しくも初戦敗退でしたが、今回こそは甲子園初勝利と佐々木監督の三元号(昭和・平成・令和)勝利を期待します。
 組み合わせ抽選は3月10日(金曜日)、開幕は3月18日(土曜日)です。

 参考:クラーク、センバツ連続出場へ 27日に選考委員会、高まる期待(北海道新聞ホームページへリンク、1月26日付)
 クラーク、センバツ決定 2年連続(北海道新聞ホームページへリンク、1月27日付、動画あり)
 秋の大敗、攻守の糧に クラーク選抜へ「まず1勝」(北海道新聞ホームページへリンク、1月27日付)
 クラーク、春の甲子園2年連続出場 「今年こそ初勝利を」 深川市民、同級生らも歓喜(北海道新聞ホームページへリンク、1月27日付)

【JR留萌本線の動き】
 4月1日のJR留萌本線・石狩沼田ー留萌間の廃止まで、残り2ヶ月を切りました。恵比島駅では1月21日(土曜日)、22日(日曜日)に「明日萌駅冬フェスタ第1弾」が行われました。多くの鉄道ファンなどが訪れ、賑わったようです。

<明日萌駅冬フェスタ 第2弾>
・日時:2月18日(土曜日)、19日(日曜日)午前10時から午後7時まで
・場所:JR留萌本線恵比島駅(沼田町)
・内容:駅弁販売(11時から、各日数量限定)、沼田町銘菓特産品詰合せ販売、ウロコダンゴ販売(各日数量限定)、明日萌駅到着証明書プレゼント、あったかい飲物プレゼント(コーヒー、お茶)、ありがとう留萌本線グッズ販売
・企画、問合せ先:合同会社ぽっぽや 0166-74-6604(JR北海道への問い合わせはご遠慮ください)
・詳しくは、沼田町ホームページをご覧ください。

<JR石狩沼田駅にオリジナル駅名標を飾りませんか? オリジナルネームmini駅名標>
 沼田町ではふるさと納税返礼品として、駅名標をイメージしたマグネットシートに、寄付者が希望する名前を入れた「オリジナルネームmini駅名標」をJR石狩沼田駅構内に展示する企画を行っています。
 詳しくは「ふるさとチョイス」の沼田町のページをご覧ください。

 放送では紹介できませんでしたが、沼田町で以下の企画も行われています。

<ありがとう留萌本線特別企画 トレインカードラリー>
 沼田町と沼田町観光協会では「ありがとう留萌本線特別企画」として、3月31日まで「沼田町トレインカードラリー」が行われています。このカードラリーは期間中、沼田町内の対象店舗で500円以上の買物をするとカードの交換券が貰えます。交換券1枚につき、交換場所(まちなかほっとタウン内・物産サービスセンター)で3種類(石狩沼田駅、真布駅、恵比島駅)のうちから好きなカードと交換できます。3種類集めるとシークレットカード1枚がプレゼントされるとのことです。
 対象店舗など詳しくは沼田町観光協会フェイスブックページをご覧ください。

 「深川・北空知ちょこっと情報」で紹介したイベントは以下の通りです。

<ヴァイオリンカルテット ヒカブレフ クラジュアルコンサート>
・日時:2月12日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般1,800円、学生500円(当日券500円増)※ローソンチケットLコード:12086
・曲目(予定):アイネ・クライネ・ナハトムジーク、夜想曲、運命など
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。

<プリエールプロデュース 演劇公演「マミィ!」>
・日時:3月21日(火曜日・春分の日)午後4時30分開場 午後5時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・出演:熊谷真実、佐藤B作、松金よねこ、ほか
・入場料:前売 3,000円(当日3,500円) 全席指定・税込
・チケット取扱:み・らい、アートホール東洲館、生きがい文化センター、ローソンチケット(Lコード11436)
・問合せ:み・らい 電話0164-23-0320
 ※事前に電話予約すると前売料金で入場できます。
・その他:詳しくはみ・らいホームページをご覧ください。

 次回の「VIVAふかがわ」は、3月8日(水曜日)午後7時から留萌FMもえるで放送する予定です。ぜひお聞きください。
posted by ともぴー at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月08日

2月8日午後7時から放送「VIVAふかがわ」で紹介する予定の情報

 今日2月8日(水曜日)午後7時から8時30分まで、留萌・FMもえるで放送の「VIVAふかがわ」で取り上げる予定の話題に関するホームページなどを一部紹介します。
※番組進行上の都合により、紹介しない場合がありますので、ご了承ください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。

 放送内容の予告やメール&FAXの宛先は、こちらの当ブログ記事をご覧ください。

<2023年版 第11回「住みたい田舎ベストランキング」>
 宝島社「田舎暮らしの本」2023年2月号で「2023年版 第11回住みたい田舎ベストランキング」が発表され、沼田町が「人口1万人未満のまち」の全部門(総合部門、若者世代・単身者部門、子育て世代部門、シニア世代向け部門)で全国1位に輝きました。北海道エリアでも5年連続総合1位を獲得しています。その他、深川市が7位、秩父別町が10位に入っています。
 ランキングの詳細は雑誌をご覧ください。一部は宝島社のホームページで紹介されています。
 ★最新!【公式】2023年版 第11回「住みたい田舎ベストランキング」で「旬の移住適地」がわかる!(宝島社のホームページへリンク)

<第39回拓大ミュージカル「旅する小舟」>
・日時:2月18日(土曜日)午後3時30分開場 午後4時開演
    2月19日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホール「み・らい」(深川市5条7番20号)
・チケット:以下の場所で、前売りチケットを販売しています。販売期間などは、それぞれの場所にお問合せ下さい。空席があった場合のみ当日券(1,500円)の販売が行われる予定です。
   「前売りチケット」取扱場所 販売価格:1,000円
   ・拓殖大学北海道短期大学(深川市メム4558)
   ・深川商工会議所(深川市1条9番19号深川市経済センター1F)
   ・深川市役所地域振興課(深川市2条17番17号)
   ・深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)→2月12日追加
   ・アグリ工房まあぶ(深川市音江町字音江600番地)→2月12日追加
   参考:拓大ミュージカルInstagram
      拓大ミュージカル公演について(深川市ホームページへリンク)
      深川商工会議所で、『第39回拓大ミュージカル 〜 旅する小舟 〜』の前売チケットを販売します。(深川商工会議所ホームページへリンク)
・問合せ:拓殖大学北海道短期大学(横関・秋月)電話0164-23-4111
・関連サイト:第39回 拓大ミュージカル「旅する小舟」開催のご案内(拓殖大学北海道短期大学ホームページへリンク)
 ※新型コロナウイルス感染症の状況によっては変更があり得ますので、必要に応じて上記ホームページを確認の上、ご参加ください。
  第39回拓大ミュージカルInstagram
  拓大ミュージカルご支援のお願い(実行委員会事務局作成)
  「広報ふかがわ」2023年1月号に実行委員長の中井夢乃さん(保育学科2年)へのインタビューが掲載されています。

<明日萌駅冬フェスタ 第2弾>
・日時:2月18日(土曜日)、19日(日曜日)午前10時から午後7時まで
・場所:JR留萌本線恵比島駅(沼田町)
・内容:駅弁販売(11時から、各日数量限定)、沼田町銘菓特産品詰合せ販売、ウロコダンゴ販売(各日数量限定)、明日萌駅到着証明書プレゼント、あったかい飲物プレゼント(コーヒー、お茶)、ありがとう留萌本線グッズ販売
・企画、問合せ先:合同会社ぽっぽや 0166-74-6604(JR北海道への問い合わせはご遠慮ください)
・詳しくは、沼田町ホームページをご覧ください。

<ありがとう留萌本線特別企画 トレインカードラリー>
 沼田町と沼田町観光協会では「ありがとう留萌本線特別企画」として、3月31日まで「沼田町トレインカードラリー」が行われています。このカードラリーは期間中、沼田町内の対象店舗で500円以上の買物をするとカードの交換券が貰えます。交換券1枚につき、交換場所(まちなかほっとタウン内・物産サービスセンター)で3種類(石狩沼田駅、真布駅、恵比島駅)のうちから好きなカードと交換できます。3種類集めるとシークレットカード1枚がプレゼントされるとのことです。
 対象店舗など詳しくは沼田町観光協会フェイスブックページをご覧ください。

<JR石狩沼田駅にオリジナル駅名標を飾りませんか? オリジナルネームmini駅名標>
 沼田町ではふるさと納税返礼品として、駅名標をイメージしたマグネットシートに、寄付者が希望する名前を入れた「オリジナルネームmini駅名標」をJR石狩沼田駅構内に展示する企画を行っています。
 詳しくは「ふるさとチョイス」の沼田町のページをご覧ください。

<ヴァイオリンカルテット ヒカブレフ クラジュアルコンサート>
・日時:2月12日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般1,800円、学生500円(当日券500円増)※ローソンチケットLコード:12086
・曲目(予定):アイネ・クライネ・ナハトムジーク、夜想曲、運命など
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。

<プリエールプロデュース 演劇公演「マミィ!」>
・日時:3月21日(火曜日・春分の日)午後4時30分開場 午後5時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・出演:熊谷真実、佐藤B作、松金よねこ、ほか
・入場料:前売 3,000円(当日3,500円) 全席指定・税込
・チケット取扱:み・らい、アートホール東洲館、生きがい文化センター、ローソンチケット(Lコード11436)
・問合せ:み・らい 電話0164-23-0320
 ※事前に電話予約すると前売料金で入場できます。
・その他:詳しくはみ・らいホームページをご覧ください。

【2023年2月12日追記】拓大ミュージカルの前売りチケット取扱場所を追加しました。
posted by ともぴー at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月05日

2023年2月の「VIVAふかがわ」は2月8日(水曜日)午後7時から放送!

 2023年2月の「VIVAふかがわ」を2月8日(水曜日)午後7時から8時30分まで、留萌・FMもえるで放送します。

 今月は、拓殖大学北海道短期大学ミュージカル実行委員会の皆様をゲストにお迎えし、2月18日(土曜日)、19日(日曜日)に、深川市文化交流ホールみ・らいで開催される「第39回拓大ミュージカル『旅する小舟』」について紹介します。また、「くらっちのあぐり王国北空知」のコーナーは、くらっちの年末のそば打ち体験などを紹介します。ぜひお聴きください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 ※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。

 番組へのメッセージをお待ちしています。
 今月のメール&FAXのテーマは「あったかい話」です。深川・北空知では、厳しい寒さ、大雪が続いていますので、せめて心だけでも温かくなればと思い、リスナーの皆さんの「あったかい話」をぜひお寄せください。もちろん、テーマに関わらないメッセージも大歓迎です。
 宛先は下記のとおりです。放送時間内に送信ください。
 メール:769@moeru.fm  FAX:0164−42−3856
posted by ともぴー at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月22日

VIVAふかがわ第191回放送(2023年1月)

 1月11日(水曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。この日は留萌のスタジオからメイスイさん、新米君、深川から私、ともぴーがリモートで出演しました。

 話題その1は「深川・北空知あちらこちら」をお送りしました。

【恒例!ウロコダンゴでクリスマスツリー】
 毎年恒例の深川名物「ウロコダンゴ」でクリスマスツリー作りを、昨年12月21日に深川市の高橋商事で行いました。出来上がったツリーは12月22日から25日頃まで、高橋商事店頭と道の駅ライスランドふかがわに展示されました。
 今回は市内小学生のほか、番組メンバーのくらっち、ひのくんが初めて挑戦しました。メンバー2人の作品は道の駅に展示されました。くらっちの感想は「ウロコダンゴは重くて、思っていた以上に切るのが難しかった。小学生のセンスにはかなわないけど、楽しく作業できました」とのことでした(昨年12月28日付北空知新聞より)。ひのくんは「童心に帰って楽しい時間を過ごしました」と番組に感想メールを寄せてくれました。
高橋商事店頭に展示されたクリスマスツリーの写真
▲高橋商事店頭に展示されたクリスマスツリー
道の駅ライスランドふかがわに展示されたクリスマスツリーの写真
▲道の駅ライスランドふかがわに展示されたクリスマスツリー

 参考:ウロコダンゴのツリーできた! 深川・道の駅と店舗で展示(北海道新聞ホームページへリンク、12月22日付)

【JR留萌本線の動き】
 4月1日のJR留萌本線・石狩沼田ー留萌間の廃止まで、残り3ヶ月を切りました。恵比島駅では昨年12月24日、25日に「明日萌駅クリスマスフェスタ」、今年1月21日、22日に「明日萌駅冬フェスタ」が行われました。多くの鉄道ファンなどが訪れ、賑わったようです。

 JR北海道旭川支社では、廃止区間の7駅の駅舎や列車がデザインされた記念入場券セットを昨年12月21日から留萌駅で3千セット限定で販売しましたが、1週間で完売する大人気ぶりでした。
 参考:さよなら留萌線 記念入場券 21日、留萌駅で発売(北海道新聞ホームページへリンク、12月13日付)
 記念入場券求めファン続々 留萌駅で販売始まる(北海道新聞ホームページへリンク、12月21日付)
 留萌線の記念入場券「超特急」で完売 3千セット1週間で 相次ぐ高額転売にファン不満(北海道新聞ホームページへリンク、12月30日付)
 留萌駅で記念入場券が完売 よみがえった懐かしい思い出(NHK北海道ホームページへリンク)

<ありがとう留萌本線特別企画 トレインカードラリー>
 沼田町と沼田町観光協会では「ありがとう留萌本線特別企画」として、3月31日まで「沼田町トレインカードラリー」が行われています。このカードラリーは期間中、沼田町内の対象店舗で500円以上の買物をするとカードの交換券が貰えます。交換券1枚につき、交換場所(まちなかほっとタウン内・物産サービスセンター)で3種類(石狩沼田駅、真布駅、恵比島駅)のうちから好きなカードと交換できます。3種類集めるとシークレットカード1枚がプレゼントされるとのことです。
 対象店舗など詳しくは沼田町観光協会フェイスブックページをご覧ください。

 話題その2は「新米と一緒に学ぼう交通安全教室」をお送りしました。

 今回のテーマは「北海道の車のバッテリー事情」について。車のバッテリーは寒さに弱く、しばらく車を運転しないで放置しておくと、電圧が下がり、バッテリーが上がってしまう。年末年始に車を放置しておいたら、いざ運転しようとエンジンをかけると掛からないことが起きてしまいます。新米君の職場の人も、放送前日に車のエンジンが掛からなかったそうです。エンジンを掛けずに、バッテリーだけ使うのをなるべく避けることや、毎日、少しでも走らせて、バッテリーに充電されるようにしておくと良いとのことでした。

 話題その3は「きたそらレシピコンテスト」の優秀レシピを紹介しました。

 このコンテストは、昨年7月から9月にかけて行われ、北空知1市4町のうち2市町以上の特産品・食材を使った「ごはんに合うおかず」のレシピを募集したものです。
 新聞報道によると、全国から14件の応募があり、北海道空知総合振興局と自治体の若手職員が実際に調理した上で、審査したそうです。このほど、優秀レシピが決まりました。
 番組で紹介したレシピは、最優秀賞が「赤いトマトが魅力の肉じゃが」で、深川牛、秩父別町のトマト、トマトジュースを使い、他にブロッコリーやしめじなどを使っており、留萌のスタジオの2人からは、彩がきれいで美味しそうとの感想。深川市賞は「長芋のベーコンポテトコロッケとトマトソース」で、深川市の長芋、ふかがわポークの厚切りベーコン、秩父別町のトマト、沼田町のトマトケチャップを使っています。スタジオからは、じゃがいもの代わりに長芋でコロッケを作る発想が良いとの感想でした。
 このほか4町賞を受賞したレシピは以下の通りです。
 ・妹背牛町賞「米子ちゃんとあかずきんちゃんde牛肉と長いもの元気佃煮」
 ・秩父別町賞「ホルモンチリ」
 ・北竜町賞「ベジタリアンも大満足!キタソラ流タコライス」
 ・沼田町賞「ポークソテー〜サルサソース添え〜」

 レシピは北海道空知総合振興局のホームページで紹介されているほか、北空知管内の施設等でレシピカードが配布されています(2022年12月28日から、無くなり次第終了)。
 【結果発表】 北空知の食材でお米に合う”う米”レシピを考えよう!「きたソラレシピコンテスト」
 「トマト肉じゃが」最優秀賞 きたソラレシピコンテスト(北海道新聞ホームページへリンク、1月10日付)

 「深川・北空知ちょこっと情報」で紹介したイベントは以下の通りです。

<第52回ふかがわ氷雪まつり>
・日時:2月4日(土曜日)から2月5日(日曜日)まで
・場所:深川市 花園公園
・その他:イベントの時間など詳しくは深川市ホームページ「氷雪まつりブログ」「深ナビ」からのアクセスも可能)、「氷雪まつり公式インスタグラム」をご覧ください。
※放送時点では未定だった模擬店「深川グルメフェスティバル」の開催が決定したとのことです。市内飲食店による屋台やキッチンカーが出店予定です。

<み・らい映画会「異動辞令は音楽隊!」>
・日時:2月5日(日曜日)1部午前9時30分開場 午前10時開演 2部午後12時30分開場 午後1時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般1,000円 高校生以下700円(当日券各300円増)
・問合せ:み・らい 電話0164-23-0320
・その他:チケットは1月12日(木曜日)から発売されます。詳しくはみ・らいホームページをご覧ください。

<第39回拓大ミュージカル「旅する小舟」>
・日時:2月18日(土曜日)午後3時30分開場 午後4時開演
    2月19日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホール「み・らい」(深川市5条7番20号)
・チケット:以下の場所で、前売りチケットを販売しています。販売期間などは、それぞれの場所にお問合せ下さい。空席があった場合のみ当日券(1,500円)の販売が行われる予定です。
   「前売りチケット」取扱場所 販売価格:1,000円
   ・拓殖大学北海道短期大学(深川市メム4558)
   ・深川商工会議所(深川市1条9番19号深川市経済センター1F)
   ・深川市役所地域振興課(深川市2条17番17号)
   ・深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)→2月12日追加
   ・アグリ工房まあぶ(深川市音江町字音江600番地)→2月12日追加
   参考:拓大ミュージカルInstagram
      拓大ミュージカル公演について(深川市ホームページへリンク)
      深川商工会議所で、『第39回拓大ミュージカル 〜 旅する小舟 〜』の前売チケットを販売します。(深川商工会議所ホームページへリンク)
・問合せ:拓殖大学北海道短期大学(横関・秋月)電話0164-23-4111
・その他:第39回 拓大ミュージカル「旅する小舟」開催のご案内(拓殖大学北海道短期大学ホームページへリンク)
 ※新型コロナウイルス感染症の状況によっては変更があり得ますので、必要に応じて上記ホームページを確認の上、ご参加ください。

 時間の都合で、放送では紹介できませんでしたが、次のイベントも開催されます。
<ヴァイオリンカルテット ヒカブレフ クラジュアルコンサート>
・日時:2月12日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般1,800円、学生500円(当日券500円増)※ローソンチケットLコード:12086
・曲目(予定):アイネ・クライネ・ナハトムジーク、夜想曲、運命など
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。

 次回の「VIVAふかがわ」は、2月8日(水曜日)午後7時から留萌FMもえるで放送する予定です。ぜひお聞きください。

【2023年1月29日追記】ふかがわ氷雪まつり公式インスタグラム、拓大ミュージカル前売りチケット販売について情報を更新しました。
【2023年2月12日追記】拓大ミュージカルの前売りチケット取扱場所を追加しました。
posted by ともぴー at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月11日

1月11日午後7時から放送「VIVAふかがわ」で紹介する予定の情報

 今日1月11日(水曜日)午後7時から8時30分まで、留萌・FMもえるで放送の「VIVAふかがわ」で取り上げる予定の話題に関するホームページなどを一部紹介します。
※番組進行上の都合により、紹介しない場合がありますので、ご了承ください。

 「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
 インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
 放送内容の予告やメール&FAXの宛先は、こちらの当ブログ記事をご覧ください。

<恒例!ウロコダンゴでクリスマスツリー>
 毎年恒例の深川名物「ウロコダンゴ」でクリスマスツリー作りを、昨年12月21日に深川市の高橋商事で行いました。出来上がったツリーは12月22日から25日頃まで、高橋商事店頭と道の駅ライスランドふかがわに展示されました。
高橋商事店頭に展示されたクリスマスツリーの写真
▲高橋商事店頭に展示されたクリスマスツリー
道の駅ライスランドふかがわに展示されたクリスマスツリーの写真
▲道の駅ライスランドふかがわに展示されたクリスマスツリー

<明日萌駅冬フェスタ>
・日時:1月21日(土曜日)、22日(日曜日)午前9時30分から午後5時まで
・場所:JR留萌本線恵比島駅(沼田町)
・内容:駅弁販売(11時から、各日20個限定)、沼田町銘菓特産品詰合せ販売(9時30分から)、ウロコダンゴ販売(9時30分から、各日20個)、明日萌駅到着証明書プレゼント、あったかい飲物プレゼント(コーヒー、お茶)、ありがとう留萌本線グッズ販売
・企画、問合せ先:合同会社ぽっぽや 0166-74-6604(JR北海道への問い合わせはご遠慮ください)
・詳しくは、沼田町ホームページをご覧ください。

<ありがとう留萌本線特別企画 トレインカードラリー>
 詳しくは沼田町観光協会フェイスブックページをご覧ください。

<「きたそらレシピコンテスト」優秀レシピ紹介>
 北空知1市4町のうち2市町以上の特産品・食材を使った「ごはんに合うおかず」のレシピコンテスト。優秀レシピが北海道空知総合振興局のホームページで紹介されているほか、北空知管内の施設等でレシピカードが配布されています(2022年12月28日から、無くなり次第終了)。
【結果発表】 北空知の食材でお米に合う”う米”レシピを考えよう!「きたソラレシピコンテスト」

<み・らいニューイヤーコンサート>
・日時:1月22日(日曜日)午後1時開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・出演:森岡有裕子(フルート)、加藤文枝(チェロ)、片岡リサ(箏)、白石光隆(ピアノ)、賛助出演:小田弘雅社中 ※賛助出演以外の各演奏者は今年度、深川市内小中学校に派遣された皆さんです。
・プログラム:Amazing Grace、「氷上の音楽」より アラ・ホーンパイプ ほか
・入場料:一般 1,500円(当日1,800円) 高校生以下 700円(当日1,000円)
・チケット取扱:み・らい、アートホール東洲館、生きがい文化センター
・問合せ:み・らい 電話0164-23-0320
 ※事前に電話予約すると前売料金で入場できます。
・その他:詳しくはみ・らいホームページをご覧ください。

<第52回ふかがわ氷雪まつり>
・日時:2月4日(土曜日)から2月5日(日曜日)まで
・場所:深川市 花園公園
・その他:イベントの時間など詳しくは深川市ホームページ「氷雪まつりブログ」「深ナビ」からのアクセスも可能)、「氷雪まつり公式インスタグラム」をご覧ください。

<み・らい映画会「異動辞令は音楽隊!」>
・日時:2月5日(日曜日)1部午前9時30分開場 午前10時開演 2部午後12時30分開場 午後1時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般1,000円 高校生以下700円(当日券各300円増)
・問合せ:み・らい 電話0164-23-0320
・その他:チケットは1月12日(木曜日)から発売されます。詳しくはみ・らいホームページをご覧ください。

<ヴァイオリンカルテット ヒカブレフ クラジュアルコンサート>
・日時:2月12日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般1,800円、学生500円(当日券500円増)※ローソンチケットLコード:12086
・曲目(予定):アイネ・クライネ・ナハトムジーク、夜想曲、運命など
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。

<第39回拓大ミュージカル「旅する小舟」>
・日時:2月18日(土曜日)午後3時30分開場 午後4時開演
    2月19日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホール「み・らい」(深川市5条7番20号)
・チケット:以下の日程で前売りチケット販売会が行われます。空席があった場合のみ当日券(1,500円)の販売が行われる予定です。
 「前売りチケット販売会」
 ・日時:1月14日(土曜日)午前10時から12時まで
     1月21日(土曜日)午後1時から3時まで
 ・場所:拓殖大学北海道短期大学学生ホール(深川市メム4558)
 ・販売価格:1,000円
 →前売りチケット販売会は終了しました。引き続き、以下の場所で、前売りチケットを販売しています。販売期間などは、それぞれの場所にお問合せ下さい。
   ・拓殖大学北海道短期大学(深川市メム4558)
   ・深川商工会議所(深川市1条9番19号深川市経済センター1F)
   ・深川市役所地域振興課(深川市2条17番17号)
   ・深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)→2月12日追加
   ・アグリ工房まあぶ(深川市音江町字音江600番地)→2月12日追加
   参考:拓大ミュージカルInstagram
      拓大ミュージカル公演について(深川市ホームページへリンク)
      深川商工会議所で、『第39回拓大ミュージカル 〜 旅する小舟 〜』の前売チケットを販売します。(深川商工会議所ホームページへリンク)
・問合せ:拓殖大学北海道短期大学(横関・秋月)電話0164-23-4111
・その他:第39回 拓大ミュージカル「旅する小舟」開催のご案内(拓殖大学北海道短期大学ホームページへリンク)
 ※新型コロナウイルス感染症の状況によっては変更があり得ますので、必要に応じて上記ホームページを確認の上、ご参加ください。

【2023年1月29日追記】ふかがわ氷雪まつり公式インスタグラム、拓大ミュージカル前売りチケット販売について情報を更新しました。
【2023年2月12日追記】拓大ミュージカルの前売りチケット取扱場所を追加しました。
posted by ともぴー at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2023VIVAふかがわ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする