12月14日(土曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。
話題その1は「深川・北空知あちらこちら パート1」をお送りしました。
【「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」に関する新聞記事掲載】
去る11月23日(土曜日・勤労感謝の日)付、北海道新聞空知版に、埼玉県加須(かぞ)市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」に関する記事が掲載されました。
埼玉の地域FM、深川をPR 市内出身・小柳さんが開局携わった縁 特産や観光、移住定住…番組で紹介(北海道新聞ホームページへリンク)
同番組は昨年10月から始まり、放送日前日の12月13日で60回目の放送でした。番組は15分間の収録番組で、前半はパーソナリティの杉本遥さんが担当する「突撃電話インタビュー」で、杉本さんが深川側の出演者との掛け合いで「移住・定住」「ふるさと納税・特産品」「観光・イベント」「道の駅」「深川市と近郊」などの話題を週替わりで発信しています。深川側の出演者は、開始当初から担当する深川市役所、深川観光協会、道の駅ライスランドふかがわ職員のほか、今年7月からは私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーも出演しています。番組後半はパーソナリティの鈴木稜さんが深川市内の飲食やスイーツの店を紹介しています。最後に杉本さんによる「VIVAふかがわ」のPRも放送されています。
記事によると、FMわたらせの小柳明雄社長が深川市納内町出身で、番組を始めた動機は「故郷の深川を加須市の人にも知ってほしい」とのことでした。小柳社長は東京深川会の副会長も務めているそうです。
ちなみに、FMわたらせのある埼玉県加須市は関東平野の真ん中、埼玉県の北東部にあり、日本地図で埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県の県境が集まっている辺りにあります。東京都心からおよそ50キロ圏内にあり、面積が133.30平方キロメートル、人口がおよそ11万2千人の市街地と農村地帯が調和した街です。利根川と渡良瀬遊水地があり、水源が豊富で稲作が盛ん。手書きこいのぼりの生産量が日本一で、ご当地グルメに「加須うどん」があります。
FMわたらせは加須市の北端、北川辺地区にある「道の駅かぞわたらせ」にスタジオがあり、渡良瀬遊水地のそばにあります。同道の駅は渡良瀬遊水地が空から見て、ハートの形に見えることから「恋人の聖地」に認定されており、ハートを模ったモニュメントがあります。同局は昨年8月に開局し、今年9月15日の1周年記念イベント「わたらせサマーフェスタ2024」では深川市のPR・特産品販売ブースが出展しました。
「VIVAふかがわ」メンバーに同番組に出演した感想を聞いたところ、「FMもえる以外の放送局で北海道の情報を伝えるという貴重な経験をすることができた」「いつも時間が足りなくなるくらい話が盛り上がる」とのことでした。
同番組は毎週金曜日の午後5時20分から35分まで放送しています。興味ある方は聴いてみてください。FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
話題その2は「深川・北空知あちらこちら パート2」をお送りしました。
【深川市役所前庭に旧広島市庁舎の被爆敷石の記念碑が完成】
このほど、深川市役所の前庭に旧広島市庁舎の被爆敷石の記念碑が完成しました。前庭の一角に「非核平和宣言都市」の啓発塔があり、その塔のところに設置されました。
この被爆敷石は、1945年8月6日の原爆投下時に旧広島市庁舎の前に敷かれていた石のことです。このような被爆当時にあった石は、一般に被爆石と呼ばれています。深川市出身の野嶽次郎さん(現在は上川管内剣淵町在住)が、旧広島市庁舎が解体されるのを知り、1985年に当時の広島市長に庁舎保存を訴える手紙を送付しました。庁舎の保存は叶いませんでしたが、その後同市から、約80センチ四方、厚さ約15センチ、重さ約80キロの被爆敷石が届いたそうです。野嶽さんはこの敷石を多くの人に見てもらいたいと、深川市に寄贈しました。野嶽さんは記念碑の建立を願っていましたが、市では長く市役所玄関に展示していました。そして、約40年の時を経て、新庁舎建て替えを機に記念碑が整備されたものです。記念碑には、その被爆敷石のほか、野嶽さんが1983年頃に小中学生と広島を訪問した際に拾った被爆瓦もあしらわれています。野嶽さん自身はその後3年間、広島で映画関係の仕事に従事していたそうです。
今年は日本被団協がノーベル平和賞を受賞、来年は原爆投下から80年を迎えるとのことで、今回の記念碑整備は意義あるものと感じました。
なお、記念碑は屋外に設置されているため、冬季間は積雪により見ることはできませんが、当番組お馴染みのぼったさんが積雪前に撮影した記念碑の画像をXにポストしています。下記リンクからご覧ください。そして、雪が解けたら、ぜひ実物を見てください。
深川市役所前庭に完成した旧広島市庁舎の被爆敷石記念碑の写真(Eizou TsubotaさんのXポストへリンク)
※2024年12月7日付北空知新聞、12月16日付北海道新聞、12月23日付中国新聞に記念碑完成の記事が掲載されています。放送では北空知新聞の記事を参考にさせていただきました。
12月7日付 北空知新聞紙面から
「被爆石の記念碑が市役所前庭に 約40年越しの願いかなった寄贈者の野嶽さん『本当にうれしい』」(北空知新聞WEB NEWSへリンク、見出しのみ)
広島の被爆石、深川で記念碑に 原爆投下時の市役所敷石 寄贈した深川出身・野嶽さん「核廃絶へのスタートに」(北海道新聞ホームページへリンク、12月16日付)
広島の被爆敷石 北海道で記念碑に 深川市役所の前庭に建立 出身者が尽力 非核願い 被爆者の記憶を次代へ(中国新聞ヒロシマ平和メディアセンターホームページへリンク、12月23日付)
※「ヒロシマ遺文」というホームページで、1988年1月時点で広島市庁舎被爆石等譲与の状況をまとめたページがありました。54の団体に譲与され、うち地方自治体には32団体に譲与されています。依頼の一番早い都市と最北端の都市が深川市であるとされています。深川市の依頼は1985年5月1日とのことで、野嶽さんが広島市長に手紙を送った時期を指すと思われます。
広島市庁舎被爆石等譲与(1985年〜)
【2025年の拓大ミュージカルについて】
深川市にある拓殖大学北海道短期大学のミュージカル公演について、このたび、同短大は2025年2月の第41回が最後の公演になることを発表しました。ミュージカルの中核を担ってきた同短大の保育学科が今年度をもって募集停止となり、2学年揃うのが最後の年度で、今後の出演者やスタッフの確保が難しくなったことが背景にあるようです。第41回の演目は「捨てられた夢の箱から」で、ほぼ10年ぶりの新作を上演するそうです。
参考:深川・拓殖道短大ミュージカル 25年2月最後のステージ(北海道新聞ホームページへリンク、11月29日付)
「拓大ミュージカル」2月公演で幕 学生ら新作へ練習本格化 集大成「全力の熱意感じて」(北海道新聞ホームページへリンク、12月2日付)
ミュージカルの概要、チケット販売については以下のとおりです。
<拓殖大学北海道短期大学 第41回拓大ミュージカル「捨てられた夢の箱から」>
・日時:2025年2月15日(土曜日)午後3時30分開場 午後4時開演
2月16日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホール「み・らい」(深川市5条7番20号)
・チケット:次の場所で、12月20日(金曜日)より前売りチケットを販売しています。販売時間などは、それぞれの場所にお問合せ下さい。
「前売りチケット」取扱場所
・拓殖大学北海道短期大学 1階事務室 電話:0164-23-4111
・深川市文化交流ホール み・らい 電話:0164-23-0320
・深川市役所 企画総務部まち未来推進課 電話:0164-26-2246
・深川商工会議所 電話:0164-22-3146
・至誠堂書店(深川市) 電話:0164-23-3613
※遠方の方でチケット購入をご希望の方は、前売りチケットの取り置きが可能です。大学までお問い合わせください(拓殖大学北海道短期大学ホームページによる)。
「前売りチケット販売会」
・日時:2025年1月17日(金曜日)、20日(月曜日)両日とも午前10時から午後12時30分まで
・場所:拓殖大学北海道短期大学正面玄関(深川市メム4558)
・販売価格:1,000円
※当日券は空席があった場合のみ販売されます。なお、当日券は1,500円(税込)です。
・問合せ:拓殖大学北海道短期大学(秋月・横関)電話0164-23-4111
・その他:【最終公演】第41回拓大ミュージカル『捨てられた夢の箱から』開催のご案内
ミュージカル特設ページ→過去の上演のダイジェスト動画を見ることが出来ます
(いずれも拓殖大学北海道短期大学ホームページへリンク)
拓大ミュージカルInstagram→準備の様子など最新情報が掲載されています
話題その3は「くらっちのあぐり王国北空知」をお送りしました。
10月、11月の放送で「ゆきさやか」というお米の話をしましたが、ともぴーから、去る11月25日(月曜日)から29日(金曜日)まで、北海道STVラジオ「北海道ライブあさミミ!」で深川市納内町の旭農場産「ゆきさやか」5キロが毎日1人にプレゼントされていた話題を話しました。くらっちが食べている「ゆきさやか」は、この旭農場産とのことでした。11月22日(金曜日)には旭農場の岡田さんが同番組に出演していました。その時の話では、旭農場では今年から「ゆきさやか」の栽培を始めたとのことでした。
※STVラジオ「北海道ライブあさミミ!」では、11月のマンスリー企画として、「安くて・簡単・ズボラで美味しい「丼ぶり朝ごはん」=『あさ丼』」のレシピをリスナーから募集し、プレゼント期間中に「ゆきさやか」と一緒に試食していました。
STVラジオ公式Xで紹介されています。
11月25日「卵のりバター丼」
11月26日「アボカドウインナー丼」
11月27日「ピーマン丼」
11月28日「シーチキンキャベツ丼」と「シータマ丼」
11月29日「半熟卵の漬け丼」
今年は「令和の米騒動」という言葉もありましたが、「令和の」と付くならば、令和でない米騒動もあったということで、これまでの「米騒動の歴史」について振り返りました。
まずは今年の米騒動について。最近は国の減反政策や農家の高齢化により、米の生産量が減ってきているのに合わせて、米の需要もだんだん減ってきていました。昨年は夏の猛暑により最低気温自体が高かったこともあり、米の生育が悪い年でした。暖かい方が米には良いのではないかという見方もありますが、暖かいと米粒が白くなったり、割れたりと品質が低下してしまいます。特に主産地の一つ、新潟県で収穫が少なくなるなど、昨年の米の生産量が少ない状態になり、今年8月の南海トラフ地震臨時情報の発表により、地震を警戒して米の買いだめをする人が出るなどして、どんどん品薄になって、米の値段が上がってきたと言われています。ただし、昨年産は不作だったのかというと、作況指数は全国で101で平年並みでした。
本家の米騒動は1918年、第一次世界大戦中でした。その頃の日本は暴落により米の値段は安かったが、戦争の影響で値上がりして、シベリア出兵の影響で米が足りなくなる懸念が出て、米の買い占めが起き、市場から消えていった。富山県から騒動が広がっていきました。米の値段は1918年1月から秋頃にかけて、3倍から4倍に上ったとのこと。
平成の米騒動は1993年で、その年の今日12月14日に日本政府がタイ米の輸入を決断しました。理由は冷害で、1991年にフィリピンのピナツボ火山の噴火による火山灰で日照が遮られたことにより、世界的な不作でした。その年の作況指数が74、北海道は40だった。通常は98で不作とされるので相当なものでした。
大正・平成・令和と来て、昭和は米騒動は無かったのか?昭和は戦争で米騒動以上に米が足りなくなったということがありました。
最後に、これらの歴史から学ぶことは、米が足りなくなることは何年かに1回はある。その時に恐れること無く、通常通りの消費行動をとる、他の主食に切り替えることで、乗り越えていけば良いのではないかと、まとめました。
話題その4は新米君がお休みのため「ともぴーと一緒に学ぼう交通安全教室」をお送りしました。
冬に入り、凍結路面により事故が発生しているということで、北海道警察本部発行「交通安全情報」No.45に掲載されていた事故を紹介しました。(PDFファイルへのリンク)
12月4日にオホーツク管内美幌町で軽四貨物車と普通貨物車の正面衝突事故があり、1人死亡、2人重傷となりました。その情報紙には「冬道を安全に運転する4つのポイント」が載っており、(1)スピードダウンで慎重に運転、(2)車間距離は路面乾燥時の2倍以上確保、(3)急加速、急ブレーキ、急ハンドル等の急激な操作は禁物、(4)氷雪が溶けやすい交差点とその周辺での油断は大敵、の4点が挙げられていました。これから年末年始を迎えますので、十分注意して車を運転してください。
「深川・北空知ちょこっと情報」です。
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
また、7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:12月27日、1月10日
※【2024年12月30日追記】1月3日の放送は年末年始特別編成のためお休みになりました。14日のVIVAふかがわでは放送予定とお伝えしました。お詫びして訂正いたします。
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
最後に、この日のリスナープレゼントは、三和油脂様から「まいにちのこめ油」をご提供いただきました。この場に記して、お礼申し上げます。
次回の「VIVAふかがわ」は、2025年1月11日(土曜日)午後6時30分から留萌FMもえるで放送します。ぜひお聞きください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。
【2024年12月30日追記】FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定を修正しました。
2024年12月25日
2024年12月18日
【見逃し配信有】12月18日午後6時40分 NHK総合テレビ・旭川「ほっとニュース道北・オホーツク」で留萌・FMもえるの防災に関する取組が紹介されます
12月18日(水曜日)午後6時40分から放送のNHK総合テレビ「ほっとニュース道北・オホーツク」の特集「北のそなえ術」のコーナーで留萌・FMもえるの防災に関する取り組みが紹介されます。ぜひご覧ください。
去る12月13日(金曜日)・14日(土曜日)に、NHK旭川・北見放送局のディレクターなどの皆さんが、FMもえるに取材を兼ねた研修で訪れた時の模様が放送されるとのことです。そのうち、14日午前中の研修プログラムにはNHK・FMもえる局員のほか、FMもえるメンバーズクラブのボランティアパーソナリティも参加しました。FMもえるの運営、留萌市の防災対策についての講話を聞いた後、グループに分かれて防災番組について話し合いを行いました。「VIVAふかがわ」からは私、ともぴーが参加しました。
※道北・オホーツク地方 (NHK旭川・北見放送局) のみの放送です。
※放送後1週間「NHKプラス」で配信されます。道北・オホーツク地方以外の皆さんは動画配信でご覧ください。
NHKプラス「ほっとニュース道北・オホーツク」2024.12.18(12月25日まで配信)
NHKホームページより
「ほっとニュース道北・オホーツク」2024年12月18日
道北・オホーツク地方のニュースや話題をお届けします▼北のそなえ術・防災知識を伝えて備える・エフエムもえる▼気になる天気は気象予報士が詳しく細かく解説します!
道北・オホーツク地方のニュースや話題をお届けします▼特集 「北のそなえ術」は、災害に備えるラジオ放送局の取り組みをご紹介します。留萌市の「エフエムもえる」では、防災の知識を伝えて「災害に役立てようと防災番組を制作し、放送しています。日常的にできる備えとは何か、奮闘する放送局の思いとは▼気になるあすの天気は赤羽祐介気象予報士が詳しく細かく解説します▼「ほっとニュース道北・オホーツク」 ぜひご覧ください!
【2024年12月21日追記】NHKプラスへのリンクを追加しました。
去る12月13日(金曜日)・14日(土曜日)に、NHK旭川・北見放送局のディレクターなどの皆さんが、FMもえるに取材を兼ねた研修で訪れた時の模様が放送されるとのことです。そのうち、14日午前中の研修プログラムにはNHK・FMもえる局員のほか、FMもえるメンバーズクラブのボランティアパーソナリティも参加しました。FMもえるの運営、留萌市の防災対策についての講話を聞いた後、グループに分かれて防災番組について話し合いを行いました。「VIVAふかがわ」からは私、ともぴーが参加しました。
※道北・オホーツク地方 (NHK旭川・北見放送局) のみの放送です。
※放送後1週間「NHKプラス」で配信されます。道北・オホーツク地方以外の皆さんは動画配信でご覧ください。
NHKプラス「ほっとニュース道北・オホーツク」2024.12.18(12月25日まで配信)
NHKホームページより
「ほっとニュース道北・オホーツク」2024年12月18日
道北・オホーツク地方のニュースや話題をお届けします▼北のそなえ術・防災知識を伝えて備える・エフエムもえる▼気になる天気は気象予報士が詳しく細かく解説します!
道北・オホーツク地方のニュースや話題をお届けします▼特集 「北のそなえ術」は、災害に備えるラジオ放送局の取り組みをご紹介します。留萌市の「エフエムもえる」では、防災の知識を伝えて「災害に役立てようと防災番組を制作し、放送しています。日常的にできる備えとは何か、奮闘する放送局の思いとは▼気になるあすの天気は赤羽祐介気象予報士が詳しく細かく解説します▼「ほっとニュース道北・オホーツク」 ぜひご覧ください!
【2024年12月21日追記】NHKプラスへのリンクを追加しました。
2024年12月14日
12月14日午後6時30分から放送「VIVAふかがわ」で紹介する予定の情報
今日12月14日(土曜日)午後6時30分から8時まで、留萌・FMもえるで放送の「VIVAふかがわ」で取り上げる予定の話題に関するホームページ、イベント情報などを一部紹介します。
※番組進行上の都合により、紹介しない場合がありますので、ご了承ください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
放送内容の予告やメール&FAXの宛先は、12月13日付の当ブログ記事をご覧ください。
<「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」に関する新聞記事掲載>
去る11月23日(土曜日・勤労感謝の日)付、北海道新聞空知版に、埼玉県加須(かぞ)市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」に関する記事が掲載されました。ぜひご覧下さい。
埼玉の地域FM、深川をPR 市内出身・小柳さんが開局携わった縁 特産や観光、移住定住…番組で紹介(北海道新聞ホームページへリンク)
<深川市役所前庭に旧広島市庁舎の被爆敷石の記念碑が完成>
深川市役所前庭に完成した旧広島市庁舎の被爆敷石記念碑の写真(Eizou TsubotaさんのXポストへリンク)
その他「深川・北空知ちょこっと情報」です。
<大島花子with笹子重治(ギター)>
大島花子さんは故・坂本九さんの娘です。オリジナル曲を中心に坂本九さんの遺した楽曲の継承者として代表曲を歌ったり、父親との思い出話などを交えた心温まるコンサートです。
・日時:12月15日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般3,000円、高校生以下1,500円(当日500円増)※ローソンチケットLコード:12215
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
また、7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:12月20日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、27日、1月10日
※【2024年12月30日追記】1月3日の放送は年末年始特別編成のためお休みになりました。14日のVIVAふかがわでは放送予定とお伝えしました。お詫びして訂正いたします。
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
【2024年12月30日追記】FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定を修正しました。
※番組進行上の都合により、紹介しない場合がありますので、ご了承ください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
放送内容の予告やメール&FAXの宛先は、12月13日付の当ブログ記事をご覧ください。
<「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」に関する新聞記事掲載>
去る11月23日(土曜日・勤労感謝の日)付、北海道新聞空知版に、埼玉県加須(かぞ)市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」に関する記事が掲載されました。ぜひご覧下さい。
埼玉の地域FM、深川をPR 市内出身・小柳さんが開局携わった縁 特産や観光、移住定住…番組で紹介(北海道新聞ホームページへリンク)
<深川市役所前庭に旧広島市庁舎の被爆敷石の記念碑が完成>
深川市役所前庭に完成した旧広島市庁舎の被爆敷石記念碑の写真(Eizou TsubotaさんのXポストへリンク)
その他「深川・北空知ちょこっと情報」です。
<大島花子with笹子重治(ギター)>
大島花子さんは故・坂本九さんの娘です。オリジナル曲を中心に坂本九さんの遺した楽曲の継承者として代表曲を歌ったり、父親との思い出話などを交えた心温まるコンサートです。
・日時:12月15日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般3,000円、高校生以下1,500円(当日500円増)※ローソンチケットLコード:12215
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
また、7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:12月20日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、27日、1月10日
※【2024年12月30日追記】1月3日の放送は年末年始特別編成のためお休みになりました。14日のVIVAふかがわでは放送予定とお伝えしました。お詫びして訂正いたします。
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
【2024年12月30日追記】FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定を修正しました。
2024年12月13日
2024年12月の「VIVAふかがわ」は12月14日(土曜日)午後6時30分から放送!
2024年12月の「VIVAふかがわ」を12月14日(土曜日)午後6時30分から8時まで、留萌・FMもえるで放送します。
今月は深川・北空知の話題、イベント情報をお届けするほか、リスナープレゼントを用意しています。ぜひお聴きください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。
番組へのメッセージをお待ちしています。
今月のメール&FAXのテーマは「今年を振り返って」です。今年最後の放送です。今年の振り返り、思い出などをお寄せください。もちろん、テーマに関わらないメッセージも大歓迎です。
宛先は下記のとおりです。メッセージ本文には、番組名「VIVAふかがわ」と番組で読み上げる時の名前「ラジオネーム」を入れてください。
メール:769★moeru.co.jp(2月からメールアドレスが変わっていますのでご注意ください)
※送信する際は、★を@に変えて送信してください。
FAX:0164−42−3856
X(旧ツイッター)で #VIVAふかがわ、#VIVA深川 のどちらかを付けて投稿
防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」からも、メッセージを送ることが出来ます。
今月は深川・北空知の話題、イベント情報をお届けするほか、リスナープレゼントを用意しています。ぜひお聴きください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。
番組へのメッセージをお待ちしています。
今月のメール&FAXのテーマは「今年を振り返って」です。今年最後の放送です。今年の振り返り、思い出などをお寄せください。もちろん、テーマに関わらないメッセージも大歓迎です。
宛先は下記のとおりです。メッセージ本文には、番組名「VIVAふかがわ」と番組で読み上げる時の名前「ラジオネーム」を入れてください。
メール:769★moeru.co.jp(2月からメールアドレスが変わっていますのでご注意ください)
※送信する際は、★を@に変えて送信してください。
FAX:0164−42−3856
X(旧ツイッター)で #VIVAふかがわ、#VIVA深川 のどちらかを付けて投稿
防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」からも、メッセージを送ることが出来ます。
2024年11月24日
【見逃し配信有】11月21日NHK旭川「ほっとニュース道北・オホーツク」で留萌・FMもえるの番組放送体験が紹介されました
11月21日(木曜日)、NHK旭川放送局「ほっとニュース道北・オホーツク」内の「キッズとおでかけ」というコーナーで、留萌市のFMもえるが紹介されました。子どもの姉妹が番組の放送を体験したというものです。「たのしいるもいをさがしたい」という番組を局の人にサポートしてもらいながら楽しく放送していました。FMもえるでは一般の人からの放送体験の希望に応じているそうです。過去には九州から体験に来た人もいたそうです。こういう機会を大切にしたいものです。
放送内容の紹介WEB記事
キッズとおでかけ 留萌でラジオ番組の生放送に出演!(NHK北海道ホームページへリンク)
放送はNHKプラスで見ることができますので、興味のある方はご覧ください。
NHKプラス「ほっとニュース道北・オホーツク」2024.11.21(11月28日まで配信)
参考:FMもえるの番組放送体験(るもい体験ナビのホームページへリンク)
放送内容の紹介WEB記事
キッズとおでかけ 留萌でラジオ番組の生放送に出演!(NHK北海道ホームページへリンク)
放送はNHKプラスで見ることができますので、興味のある方はご覧ください。
NHKプラス「ほっとニュース道北・オホーツク」2024.11.21(11月28日まで配信)
参考:FMもえるの番組放送体験(るもい体験ナビのホームページへリンク)
2024年11月21日
【聴き逃し配信有】11月22日午前6時35分頃からSTVラジオ「北海道ライブ あさミミ!」で深川市旭農場・岡田さんが「ゆきさやか」を紹介/来週は「ゆきさやか」のプレゼント企画も
10月・11月の「VIVAふかがわ」内「くらっちのあぐり王国北空知」で「ゆきさやか」というお米を紹介しましたが、STVラジオ「北海道ライブ あさミミ!」(毎週月曜日から金曜日までの午前5時50分から8時まで)で、11月25日(月曜日)からの1週間、毎日1人に深川市旭農場産の「ゆきさやか」5キロのプレゼント企画があるそうです。
STVラジオ「北海道ライブ あさミミ!」2024年11月21日放送内容(STVラジオホームページへリンク)
<上記ホームページより>
さらに25日(月)からの5日間は、毎日新米5キロプレゼントです!
※その日番組にご参加いただいた方の中から抽選で毎日1名様にプレゼントです
あやすみほ・あやほのかでお世話になった深川市旭農場の新米で、
品種は「ゆきさやか」(真っ白ツヤツヤ、バランスの良い食味!)
詳しくはあすのピックアップコーナーで旭農場・岡田さんから教えてもらいますので、そちらもお聴き逃しなく!
上記のとおり、11月22日(金曜日)の「北海道ライブ あさミミ!」の「ピックアップコーナー」(タイムテーブルによると午前6時35分頃から)で、旭農場・岡田さんが出演して「ゆきさやか」の紹介があるそうです。
興味ある方は聴取&プレゼント応募してみてはいかがでしょうか。※北海道外の方はradikoプレミアムでお楽しみください。
【2024年11月24日追記】
11月22日(金曜日)放送の「北海道ライブ あさミミ!」の「ピックアップコーナー」の聴き逃し配信は以下のリンクから聴くことが出来ます(頭出し済み)。11月29日まで配信しています。
STVラジオ 北海道ライブ あさミミ!11月22日(金) 05:50-07:32(radikoホームページへリンク)
【2024年11月24日追記】radiko聴き逃し配信へのリンクを追加しました。
STVラジオ「北海道ライブ あさミミ!」2024年11月21日放送内容(STVラジオホームページへリンク)
<上記ホームページより>
さらに25日(月)からの5日間は、毎日新米5キロプレゼントです!
※その日番組にご参加いただいた方の中から抽選で毎日1名様にプレゼントです
あやすみほ・あやほのかでお世話になった深川市旭農場の新米で、
品種は「ゆきさやか」(真っ白ツヤツヤ、バランスの良い食味!)
詳しくはあすのピックアップコーナーで旭農場・岡田さんから教えてもらいますので、そちらもお聴き逃しなく!
上記のとおり、11月22日(金曜日)の「北海道ライブ あさミミ!」の「ピックアップコーナー」(タイムテーブルによると午前6時35分頃から)で、旭農場・岡田さんが出演して「ゆきさやか」の紹介があるそうです。
興味ある方は聴取&プレゼント応募してみてはいかがでしょうか。※北海道外の方はradikoプレミアムでお楽しみください。
【2024年11月24日追記】
11月22日(金曜日)放送の「北海道ライブ あさミミ!」の「ピックアップコーナー」の聴き逃し配信は以下のリンクから聴くことが出来ます(頭出し済み)。11月29日まで配信しています。
STVラジオ 北海道ライブ あさミミ!11月22日(金) 05:50-07:32(radikoホームページへリンク)
【2024年11月24日追記】radiko聴き逃し配信へのリンクを追加しました。
2024年11月18日
VIVAふかがわ第213回放送(2024年11月)
11月9日(土曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。
話題その1は「京都の山ちゃんが何か送ってきたよ パート3」をお送りしました。
京都府京丹波町在住で、当番組元パーソナリティの野菜の山ちゃんが、番組宛に栗、栗を使ったお菓子、お酒など秋の味覚を送ってきました。
主に、京丹波町の道の駅和(なごみ)で11月24日(日曜日)まで開催されている「栗ざんまい」フェアで取り扱われている商品の中から、いくつか送られてきました。ホームページを見ると、食事メニューからスイーツまで50種類くらいのメニューがあり、かなり気合の入ったフェアのようです。
<今回送られてきた特産品(写真)>
・丹波栗
・栗の一口羊羹(道の駅和)
・渋皮栗のパイ(道の駅和)
・わちどら[栗入り、和知黒あん](道の駅和)
・新米煎餅[令和6年産初穂米使用](京都・六角・蕪村庵)
・長老 純米吟醸(京丹波町・長老酒造)
京丹波町は「丹波栗」の本拠地ということで、栗の実物も同封されていました。大きく、色つやも良いものでした。秋が栗の旬ということで、道の駅和の「栗ざんまい」フェアについて紹介がありました。道の駅和の藤田駅長のおすすめは、ソフトクリームで、北海道産ミルクを使ったソフトクリームに栗がのっているもので、モンブランは0.8ミリの細さで絞り出しているそうです。和知のゆうちゃん(今年5月の放送に山ちゃん、藤田駅長と一緒に電話出演)のおすすめは、栗のぼたもちとのこと。
また、京丹波町には酒蔵があり「長老」という日本酒が醸造されているそうです。120年を超える歴史がある酒蔵で、京丹波町のお米を使い、2018年には大阪国税局の清酒鑑評会で優秀賞を受賞しているお酒とのことです。
話題その2は「深川・北空知あちらこちら」をお送りしました。
最初に新米君から、10月10日(木曜日)に深川市のネイパル深川で、夕張市の夕張中学校の宿泊学習のグループワークの講師として、深川輝人工房の活動について話してきたことについて報告しました。元番組のパーソナリティのあっきーから依頼があったもので、中学生に「VIVAふかがわ」の活動を中心に話してきたとのことでしたが、中学生は「ウロコダンゴクリスマスツリー作り」の方に「楽しそう」と興味を示したそうです。
中学生は夕張市にある北海道物産センター夕張店のキャラクター「メロン熊」をSNSで発信したいと考えているとのことで、その提案について説明があり、意見を求められたそうです。新米君からは、中学生が「夕張市には暗いイメージがある」としきりに言っていたことが気になったそうです。同市の炭鉱の閉山や財政破綻は今の中学生にとっては過去の出来事であり「暗いイメージを払拭するというよりも、今よりもっと明るくするという前向きな考え方からスタートしてはどうか」とアドバイスしたとのこと。
もう一つは「情報を外に発信しようとするならば、まず、夕張市民にファンを増やした方が良いのではないか」とアドバイスしたそうです。「私たちも深川の話を『VIVAふかがわ』でしているが、深川市民が深川のことを好きになってくれることが一番の情報発信になる。今の時代は、SNSとかで、誰か彼かに勝手に発信してくれます。それと同じように、夕張市民も夕張のことを好きになったら、どんどんその人たちが発信してくれるから、そういうところから始めた方が良いのではないか」と話したそうです。
その後、中学生たちは夕張市長を招いて、提案を発表する会を開いたとのことでした。
※厚谷司夕張市長のフェイスブックページにその様子が掲載されています。
続いて、ともぴーから、11月1日(金曜日)から3日(日曜日)まで、宮崎県で開催された「第40回地域づくり団体全国研修交流会宮崎大会」に参加した話をしました。このうち、2日から3日まで開催された第4分科会(児湯[こゆ]ブロック)で「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」をテーマに、新富町・都農町のサッカーを中心とした地域づくりを視察したことを報告しました。
宮崎大学の学生が制作した第4分科会紹介の動画(第40回地域づくり団体全国研修交流会宮崎大会YouTubeチャンネルへリンク)
※新富町・都農町の取組については、以下の当ブログ記事をご覧ください。
「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」(その1) 宮崎県新富町の地域づくり(1) 2024年11月26日掲載
「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」(その2) 宮崎県新富町の地域づくり(2) 2024年11月27日掲載
「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」(その3) 宮崎県新富町の地域づくり(3) 2024年11月28日掲載
「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」(その4) 宮崎県都農(つの)町の地域づくり 2024年12月1日掲載
<主な視察先の写真>
11月2日 宮崎県新富町
▲宮崎県新富町フットボールセンターで小嶋町長の講話を聞く。
▲新富町フットボールセンターは人工芝2面のピッチを備える。宮崎県サッカー協会が指定管理しており、県サッカーの拠点になっている。
▲隣接する「いちご宮崎新富サッカー場」はJ3リーグのテゲバジャーロ宮崎、なでしこリーグ1部のヴィアマテラス宮崎のホームスタジアムになっている。この日は全国高校サッカー選手権の宮崎県大会の決勝戦が行われ、多くの人で賑わっていた。
▲町内の富田浜公園でヴィアマテラス宮崎の練習を見学した。
▲午後からは新富町総合交流センターきらりで「ヴィアマテラス宮崎」における地域おこし協力隊の活用などについて、選手とチーム代表者の事例発表を聞いた。同チームは選手の多くが地域おこし協力隊員となっている。選手としての試合、練習のほか、地域やチームの広報や練習場整備、ホームゲームの運営準備などの隊員としての活動を行っている。
※ヴィアマテラス宮崎公式Xアカウントで事例発表の様子をポストしています。
11月3日 宮崎県都農町
▲坂田町長と宮司の案内で、都農町の都農神社を参拝。同神社は日向国の一之宮として由緒ある神社で、この日は明治天皇の誕生日にちなみ「明治祭」が行われていました。
▲都農神社に隣接する「道の駅つの」に立ち寄りました。姉妹町である北海道佐呂間町の特産品が置いてありました。
▲「都農ワイナリー」横の建物で、都農町職員から同町における地域おこし協力隊の概要について説明を受けた。その後、ツノスポーツコミッションの代表理事からサッカーのアカデミーにおける職育プロジェクト、J.FC宮崎(九州リーグ・ヴェロスクロノス都農の運営法人)の担当者からチームにおける地域おこし協力隊の活動について事例発表があった。
※ツノスポーツコミッションの代表理事のXカウントで事例発表の様子をポストしています。
▲都農ワイナリーで昼食と都農ワインを試飲。
▲都農ワイナリーは高台にあり、晴れていたので市街地と海がよく見えました。
【宮崎県都城市・道の駅都城NiQQL(ニクル)】
11月3日、上記大会が終わった後、宮崎県都城市の道の駅都城NiQQL(ニクル)を訪ねました。
都城市などに店舗のある宮崎第一信用金庫と深川市の北空知信用金庫が提携しており、10月26日(土曜日)には深川市から田中昌幸市長や北空知信金の関係者が訪問し、「都城焼肉カーニバル」会場にて深川産ゆめぴりかのおにぎり2000個を配布する(広報ふかがわ2024年11月号市長コラム[PDFファイル]による)など、両市の交流が進んでいるとのことで、今回の宮崎行に合わせて道の駅に立ち寄ったものです。
直売所エリアに全国の交流先道の駅のコーナーがあり、道の駅ライスランドふかがわも含まれていました。特産品は品切れでしたが、値札から深川油脂工業のポテトチップスを販売しているようでした。今週末、9日・10日に北海道深川物産展が予定されているとの掲示がありました。
▲道の駅都城NiQQL(ニクル)の外観
▲ニクルの朝市の告知看板
▲その告知看板にあった9日・10日「北海道深川物産展」の告知。じゃがいも、玉ねぎ、りんごのほか、ふかがわシードルやポテトチップスの販売があるようです。
話題その3は「くらっちのあぐり王国北空知」をお送りしました。
今回は久しぶりに留萌のスタジオからの放送でした。今年のお米の作況指数について、9月25日時点の見込みでは、全国では102の「やや良」で、やや豊作の見込みとなっています。北海道は103の見込みです。くらっちの予想では、北空知は102か103になるのではないかとのことでした。お米は基本的には豊作の年ほど美味しいと言われています。タンパク質の含有量も低いほど美味しく、今年も含有量は低いそうです。
さて、先月の放送で紹介した「ゆきさやか」を食べてみたそうです。くらっちの感想ですが、味の濃いおかずと食べ合わせるととてもおいしいお米と思います。米の味自体は結構あっさりしてて、「ななつぼし」に近いというふうに感じました。お米だけを味わって食べるとすると、正直、自分は「ゆめぴりか」の方がおいしいかなと感じています。香りは良かったと思います。炊き上がりの色は、「ゆめぴりか」も白くきれいですが、「ゆきさやか」も大変きれいです。総じてでは、特Aランクのお米と遜色はなく、大変おいしいお米と思いました。あとは好みの問題です。甘みの強いのが好きな方は「ゆめぴりか」が好きでしょうし、あっさりが好きな方は「ななつぼし」やこの「ゆきさやか」が好きでしょうし、すごくもっちりとしたのが好きな方は「ふっくりんこ」が好きと感じます。
今後のお米の動向については、今年は「令和の米騒動」と言われましたが、来年の夏にかけては今年のように米が少なくなって価格が高騰するような事態は起こらないと思っています。2023年より前に作られたお米と今年に作られた2024年に作られたお米の合計量は、今後1年間に消費されるであろう需要数を一応上回っています。くらっちは1年分、120から150キロのお米を農家からまとめて買っていますが、もし不安でまとめ買いする方は、白米ではなく玄米で買ってくださいとのこと。白米で長い間保管すると、当然、味が落ちるのと、コクゾウムシなどの虫が発生するリスクがあるそうです。理想は食べる分だけ精米するのが良く、家に精米機が無い方はコイン精米機を利用すると良いそうです。
あとは保管場所にも注意してほしいです。専用の保管庫があると良いですが、普通の家では、できるだけ涼しく陽の当たらない場所で保管してください。また、ネズミ対策もしてください。ネズミが食べたお米は、感染症の危険があり、袋全部が食べるのに適さなくなるそうです。対策としては、ムシコナーズのようなものを置いておくと良いそうです。
お米の価格が上がったことで、パンや麺類などの麦食に切り替えている方もいると思います。小麦の価格はウクライナ侵攻の時から上昇していますが、その時に比べると今は15パーセントほど下がっているそうです。小麦の価格よりは燃料費などの要因で麦食製品の価格が上っている感じです。お米の消費を抑えると、来年に向けてお米の価格が下がることで、農家の収入が減ってしまう側面がありますので、普段通りの消費行動を心がけて、小麦とバランスよくお米も食べてほしいと思います。
話題その4は「新米と一緒に学ぼう交通安全教室」をお送りしました。
11月に入り、降雪の季節を迎えるので、早めの車のタイヤ交換、ライトの点灯について注意喚起をした後、今月1日から道路交通法改正で施行された、自転車運転中の「ながらスマホ」の罰則強化、「酒気帯び運転」の罰則新設についてお話ししました。どちらも懲役または罰金と刑事罰が科されるようになり、自動車と自転車の垣根が無くなったと言えます。今回、罰則が強化されたからやめようではなく、危険なのでやめようと呼びかけました。
「深川・北空知ちょこっと情報」です。
<大島花子with笹子重治(ギター)>
大島花子さんは故・坂本九さんの娘です。オリジナル曲を中心に坂本九さんの遺した楽曲の継承者として代表曲を歌ったり、父親との思い出話などを交えた心温まるコンサートです。
・日時:12月15日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般3,000円、高校生以下1,500円(当日500円増)※ローソンチケットLコード:12215
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。
※前日に滝川市でも公演があります。
・日時:12月14日(土曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:滝川市民交流プラザ(滝川市明神町2丁目2−16(ホテルスエヒロ内))
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
また、7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:11月22日、29日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、12月6日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、13日
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
次回の「VIVAふかがわ」は、12月14日(土曜日)午後6時30分から留萌FMもえるで放送します。ぜひお聞きください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。
【2024年12月1日追記】宮崎県新富町・都農町の取組について紹介した当ブログ記事へのリンクを追加しました。
話題その1は「京都の山ちゃんが何か送ってきたよ パート3」をお送りしました。
京都府京丹波町在住で、当番組元パーソナリティの野菜の山ちゃんが、番組宛に栗、栗を使ったお菓子、お酒など秋の味覚を送ってきました。
主に、京丹波町の道の駅和(なごみ)で11月24日(日曜日)まで開催されている「栗ざんまい」フェアで取り扱われている商品の中から、いくつか送られてきました。ホームページを見ると、食事メニューからスイーツまで50種類くらいのメニューがあり、かなり気合の入ったフェアのようです。
<今回送られてきた特産品(写真)>
・丹波栗
・栗の一口羊羹(道の駅和)
・渋皮栗のパイ(道の駅和)
・わちどら[栗入り、和知黒あん](道の駅和)
・新米煎餅[令和6年産初穂米使用](京都・六角・蕪村庵)
・長老 純米吟醸(京丹波町・長老酒造)
京丹波町は「丹波栗」の本拠地ということで、栗の実物も同封されていました。大きく、色つやも良いものでした。秋が栗の旬ということで、道の駅和の「栗ざんまい」フェアについて紹介がありました。道の駅和の藤田駅長のおすすめは、ソフトクリームで、北海道産ミルクを使ったソフトクリームに栗がのっているもので、モンブランは0.8ミリの細さで絞り出しているそうです。和知のゆうちゃん(今年5月の放送に山ちゃん、藤田駅長と一緒に電話出演)のおすすめは、栗のぼたもちとのこと。
また、京丹波町には酒蔵があり「長老」という日本酒が醸造されているそうです。120年を超える歴史がある酒蔵で、京丹波町のお米を使い、2018年には大阪国税局の清酒鑑評会で優秀賞を受賞しているお酒とのことです。
話題その2は「深川・北空知あちらこちら」をお送りしました。
最初に新米君から、10月10日(木曜日)に深川市のネイパル深川で、夕張市の夕張中学校の宿泊学習のグループワークの講師として、深川輝人工房の活動について話してきたことについて報告しました。元番組のパーソナリティのあっきーから依頼があったもので、中学生に「VIVAふかがわ」の活動を中心に話してきたとのことでしたが、中学生は「ウロコダンゴクリスマスツリー作り」の方に「楽しそう」と興味を示したそうです。
中学生は夕張市にある北海道物産センター夕張店のキャラクター「メロン熊」をSNSで発信したいと考えているとのことで、その提案について説明があり、意見を求められたそうです。新米君からは、中学生が「夕張市には暗いイメージがある」としきりに言っていたことが気になったそうです。同市の炭鉱の閉山や財政破綻は今の中学生にとっては過去の出来事であり「暗いイメージを払拭するというよりも、今よりもっと明るくするという前向きな考え方からスタートしてはどうか」とアドバイスしたとのこと。
もう一つは「情報を外に発信しようとするならば、まず、夕張市民にファンを増やした方が良いのではないか」とアドバイスしたそうです。「私たちも深川の話を『VIVAふかがわ』でしているが、深川市民が深川のことを好きになってくれることが一番の情報発信になる。今の時代は、SNSとかで、誰か彼かに勝手に発信してくれます。それと同じように、夕張市民も夕張のことを好きになったら、どんどんその人たちが発信してくれるから、そういうところから始めた方が良いのではないか」と話したそうです。
その後、中学生たちは夕張市長を招いて、提案を発表する会を開いたとのことでした。
※厚谷司夕張市長のフェイスブックページにその様子が掲載されています。
続いて、ともぴーから、11月1日(金曜日)から3日(日曜日)まで、宮崎県で開催された「第40回地域づくり団体全国研修交流会宮崎大会」に参加した話をしました。このうち、2日から3日まで開催された第4分科会(児湯[こゆ]ブロック)で「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」をテーマに、新富町・都農町のサッカーを中心とした地域づくりを視察したことを報告しました。
宮崎大学の学生が制作した第4分科会紹介の動画(第40回地域づくり団体全国研修交流会宮崎大会YouTubeチャンネルへリンク)
※新富町・都農町の取組については、以下の当ブログ記事をご覧ください。
「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」(その1) 宮崎県新富町の地域づくり(1) 2024年11月26日掲載
「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」(その2) 宮崎県新富町の地域づくり(2) 2024年11月27日掲載
「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」(その3) 宮崎県新富町の地域づくり(3) 2024年11月28日掲載
「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」(その4) 宮崎県都農(つの)町の地域づくり 2024年12月1日掲載
<主な視察先の写真>
11月2日 宮崎県新富町
▲宮崎県新富町フットボールセンターで小嶋町長の講話を聞く。
▲新富町フットボールセンターは人工芝2面のピッチを備える。宮崎県サッカー協会が指定管理しており、県サッカーの拠点になっている。
▲隣接する「いちご宮崎新富サッカー場」はJ3リーグのテゲバジャーロ宮崎、なでしこリーグ1部のヴィアマテラス宮崎のホームスタジアムになっている。この日は全国高校サッカー選手権の宮崎県大会の決勝戦が行われ、多くの人で賑わっていた。
▲町内の富田浜公園でヴィアマテラス宮崎の練習を見学した。
▲午後からは新富町総合交流センターきらりで「ヴィアマテラス宮崎」における地域おこし協力隊の活用などについて、選手とチーム代表者の事例発表を聞いた。同チームは選手の多くが地域おこし協力隊員となっている。選手としての試合、練習のほか、地域やチームの広報や練習場整備、ホームゲームの運営準備などの隊員としての活動を行っている。
※ヴィアマテラス宮崎公式Xアカウントで事例発表の様子をポストしています。
11月3日 宮崎県都農町
▲坂田町長と宮司の案内で、都農町の都農神社を参拝。同神社は日向国の一之宮として由緒ある神社で、この日は明治天皇の誕生日にちなみ「明治祭」が行われていました。
▲都農神社に隣接する「道の駅つの」に立ち寄りました。姉妹町である北海道佐呂間町の特産品が置いてありました。
▲「都農ワイナリー」横の建物で、都農町職員から同町における地域おこし協力隊の概要について説明を受けた。その後、ツノスポーツコミッションの代表理事からサッカーのアカデミーにおける職育プロジェクト、J.FC宮崎(九州リーグ・ヴェロスクロノス都農の運営法人)の担当者からチームにおける地域おこし協力隊の活動について事例発表があった。
※ツノスポーツコミッションの代表理事のXカウントで事例発表の様子をポストしています。
▲都農ワイナリーで昼食と都農ワインを試飲。
▲都農ワイナリーは高台にあり、晴れていたので市街地と海がよく見えました。
【宮崎県都城市・道の駅都城NiQQL(ニクル)】
11月3日、上記大会が終わった後、宮崎県都城市の道の駅都城NiQQL(ニクル)を訪ねました。
都城市などに店舗のある宮崎第一信用金庫と深川市の北空知信用金庫が提携しており、10月26日(土曜日)には深川市から田中昌幸市長や北空知信金の関係者が訪問し、「都城焼肉カーニバル」会場にて深川産ゆめぴりかのおにぎり2000個を配布する(広報ふかがわ2024年11月号市長コラム[PDFファイル]による)など、両市の交流が進んでいるとのことで、今回の宮崎行に合わせて道の駅に立ち寄ったものです。
直売所エリアに全国の交流先道の駅のコーナーがあり、道の駅ライスランドふかがわも含まれていました。特産品は品切れでしたが、値札から深川油脂工業のポテトチップスを販売しているようでした。今週末、9日・10日に北海道深川物産展が予定されているとの掲示がありました。
▲道の駅都城NiQQL(ニクル)の外観
▲ニクルの朝市の告知看板
▲その告知看板にあった9日・10日「北海道深川物産展」の告知。じゃがいも、玉ねぎ、りんごのほか、ふかがわシードルやポテトチップスの販売があるようです。
話題その3は「くらっちのあぐり王国北空知」をお送りしました。
今回は久しぶりに留萌のスタジオからの放送でした。今年のお米の作況指数について、9月25日時点の見込みでは、全国では102の「やや良」で、やや豊作の見込みとなっています。北海道は103の見込みです。くらっちの予想では、北空知は102か103になるのではないかとのことでした。お米は基本的には豊作の年ほど美味しいと言われています。タンパク質の含有量も低いほど美味しく、今年も含有量は低いそうです。
さて、先月の放送で紹介した「ゆきさやか」を食べてみたそうです。くらっちの感想ですが、味の濃いおかずと食べ合わせるととてもおいしいお米と思います。米の味自体は結構あっさりしてて、「ななつぼし」に近いというふうに感じました。お米だけを味わって食べるとすると、正直、自分は「ゆめぴりか」の方がおいしいかなと感じています。香りは良かったと思います。炊き上がりの色は、「ゆめぴりか」も白くきれいですが、「ゆきさやか」も大変きれいです。総じてでは、特Aランクのお米と遜色はなく、大変おいしいお米と思いました。あとは好みの問題です。甘みの強いのが好きな方は「ゆめぴりか」が好きでしょうし、あっさりが好きな方は「ななつぼし」やこの「ゆきさやか」が好きでしょうし、すごくもっちりとしたのが好きな方は「ふっくりんこ」が好きと感じます。
今後のお米の動向については、今年は「令和の米騒動」と言われましたが、来年の夏にかけては今年のように米が少なくなって価格が高騰するような事態は起こらないと思っています。2023年より前に作られたお米と今年に作られた2024年に作られたお米の合計量は、今後1年間に消費されるであろう需要数を一応上回っています。くらっちは1年分、120から150キロのお米を農家からまとめて買っていますが、もし不安でまとめ買いする方は、白米ではなく玄米で買ってくださいとのこと。白米で長い間保管すると、当然、味が落ちるのと、コクゾウムシなどの虫が発生するリスクがあるそうです。理想は食べる分だけ精米するのが良く、家に精米機が無い方はコイン精米機を利用すると良いそうです。
あとは保管場所にも注意してほしいです。専用の保管庫があると良いですが、普通の家では、できるだけ涼しく陽の当たらない場所で保管してください。また、ネズミ対策もしてください。ネズミが食べたお米は、感染症の危険があり、袋全部が食べるのに適さなくなるそうです。対策としては、ムシコナーズのようなものを置いておくと良いそうです。
お米の価格が上がったことで、パンや麺類などの麦食に切り替えている方もいると思います。小麦の価格はウクライナ侵攻の時から上昇していますが、その時に比べると今は15パーセントほど下がっているそうです。小麦の価格よりは燃料費などの要因で麦食製品の価格が上っている感じです。お米の消費を抑えると、来年に向けてお米の価格が下がることで、農家の収入が減ってしまう側面がありますので、普段通りの消費行動を心がけて、小麦とバランスよくお米も食べてほしいと思います。
話題その4は「新米と一緒に学ぼう交通安全教室」をお送りしました。
11月に入り、降雪の季節を迎えるので、早めの車のタイヤ交換、ライトの点灯について注意喚起をした後、今月1日から道路交通法改正で施行された、自転車運転中の「ながらスマホ」の罰則強化、「酒気帯び運転」の罰則新設についてお話ししました。どちらも懲役または罰金と刑事罰が科されるようになり、自動車と自転車の垣根が無くなったと言えます。今回、罰則が強化されたからやめようではなく、危険なのでやめようと呼びかけました。
「深川・北空知ちょこっと情報」です。
<大島花子with笹子重治(ギター)>
大島花子さんは故・坂本九さんの娘です。オリジナル曲を中心に坂本九さんの遺した楽曲の継承者として代表曲を歌ったり、父親との思い出話などを交えた心温まるコンサートです。
・日時:12月15日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般3,000円、高校生以下1,500円(当日500円増)※ローソンチケットLコード:12215
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。
※前日に滝川市でも公演があります。
・日時:12月14日(土曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:滝川市民交流プラザ(滝川市明神町2丁目2−16(ホテルスエヒロ内))
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
また、7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:11月22日、29日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、12月6日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、13日
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
次回の「VIVAふかがわ」は、12月14日(土曜日)午後6時30分から留萌FMもえるで放送します。ぜひお聞きください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。
【2024年12月1日追記】宮崎県新富町・都農町の取組について紹介した当ブログ記事へのリンクを追加しました。
2024年11月09日
11月9日午後6時30分から放送「VIVAふかがわ」で紹介する予定の情報
今日11月9日(土曜日)午後6時30分から8時まで、留萌・FMもえるで放送の「VIVAふかがわ」で取り上げる予定の話題に関するホームページ、イベント情報などを一部紹介します。
※番組進行上の都合により、紹介しない場合がありますので、ご了承ください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
放送内容の予告やメール&FAXの宛先は、11月9日付の当ブログ記事をご覧ください。
【京都の山ちゃんが何か送ってきたよ パート3】
京都府京丹波町在住で、当番組元パーソナリティの野菜の山ちゃんが、番組宛に栗、栗を使ったお菓子、お酒など秋の味覚を送ってきました(写真)。
【第40回地域づくり団体全国研修交流会宮崎大会】
11月1日(金曜日)から3日(日曜日)まで、宮崎県で開催された「第40回地域づくり団体全国研修交流会宮崎大会」に深川輝人工房から、私ともぴーが参加しました。このうち、2日から3日まで開催された第4分科会(児湯[こゆ]ブロック)で「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」をテーマに、新富町・都農町のサッカーを中心とした地域づくりを視察した話をします。
宮崎大学の学生が制作した第4分科会紹介の動画(第40回地域づくり団体全国研修交流会宮崎大会YouTubeチャンネルへリンク)
主な視察先の写真は、11月18日付当ブログ記事をご覧下さい。【2024年11月18日修正】
【宮崎県都城市・道の駅都城NiQQL(ニクル)】
11月3日、上記大会が終わった後、宮崎県都城市の道の駅都城NiQQL(ニクル)を訪ねました。
都城市などに店舗のある宮崎第一信用金庫と深川市の北空知信用金庫が提携しており、両市の交流が進んでいるとのことで、道の駅に立ち寄ったものです。
直売所エリアに全国の交流先道の駅のコーナーがあり、道の駅ライスランドふかがわも含まれていました。特産品は品切れでしたが、値札から深川油脂工業のポテトチップスを販売しているようでした。今週末、9日・10日に北海道深川物産展が予定されているとの掲示がありました。
▲道の駅都城NiQQL(ニクル)の外観
▲ニクルの朝市の告知看板
▲その告知看板にあった9日・10日「北海道深川物産展」の告知。じゃがいも、玉ねぎ、りんごのほか、ふかがわシードルやポテトチップスの販売があるようです。
その他「深川・北空知ちょこっと情報」です。
<春風亭一之輔独演会>
・日時:11月13日(水曜日)午後6時開場 午後6時30分開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・出演者:春風亭一之輔
・入場料:指定席3,800円、自由席3,500円(当日500円増)※ローソンチケットLコード:11704
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。
※主催者のアートステージ空知からの情報によると、11月7日現在、指定席はおよそ20枚の残があるそうです。指定席はみ・らい取扱い分が完売しているとのことで、ローソンチケットでの購入をお願いします。自由席も残があるとのことです。自由席での観覧を希望される方は、アートステージ空知にお問い合わせください。
<大島花子with笹子重治(ギター)>
大島花子さんは故・坂本九さんの娘です。オリジナル曲を中心に坂本九さんの遺した楽曲の継承者として代表曲を歌ったり、父親との思い出話などを交えた心温まるコンサートです。
・日時:12月15日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般3,000円、高校生以下1,500円(当日500円増)※ローソンチケットLコード:12215
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。
※前日に滝川市でも公演があります。
・日時:12月14日(土曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:滝川市民交流プラザ(滝川市明神町2丁目2−16(ホテルスエヒロ内))
<NHKラジオ第一「北海道のなにか」留萌市編 聴き逃し配信>
NHK札幌放送局の神門光太朗アナウンサー(平日午後6時からの「ほっとニュース北海道」を担当)が、北海道179市町村のどこかを訪ね「なにか」を探して突撃取材を行う番組です。神門アナが去る10月5日に留萌市を訪れ、番組に向けた突撃取材を行いました。その様子が11月4日(月曜日・振替休日)に全国放送されました。
11日までNHK「らじる☆らじる」で聴き逃し配信されていますので、ぜひお聴きください。
北海道のなにか 2024年11月4日放送分
詳しくはNHK北海道ホームページをご覧ください。
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
また、7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:11月15日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、22日、29日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、12月6日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、13日
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
【2024年11月18日追記】宮崎県新富町・都農町の主な視察先の写真を11月18日付ブログ記事に移し、同記事へのリンクを張りました。
※番組進行上の都合により、紹介しない場合がありますので、ご了承ください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
放送内容の予告やメール&FAXの宛先は、11月9日付の当ブログ記事をご覧ください。
【京都の山ちゃんが何か送ってきたよ パート3】
京都府京丹波町在住で、当番組元パーソナリティの野菜の山ちゃんが、番組宛に栗、栗を使ったお菓子、お酒など秋の味覚を送ってきました(写真)。
【第40回地域づくり団体全国研修交流会宮崎大会】
11月1日(金曜日)から3日(日曜日)まで、宮崎県で開催された「第40回地域づくり団体全国研修交流会宮崎大会」に深川輝人工房から、私ともぴーが参加しました。このうち、2日から3日まで開催された第4分科会(児湯[こゆ]ブロック)で「サッカー+地域おこし協力隊=地域づくり」をテーマに、新富町・都農町のサッカーを中心とした地域づくりを視察した話をします。
宮崎大学の学生が制作した第4分科会紹介の動画(第40回地域づくり団体全国研修交流会宮崎大会YouTubeチャンネルへリンク)
主な視察先の写真は、11月18日付当ブログ記事をご覧下さい。【2024年11月18日修正】
【宮崎県都城市・道の駅都城NiQQL(ニクル)】
11月3日、上記大会が終わった後、宮崎県都城市の道の駅都城NiQQL(ニクル)を訪ねました。
都城市などに店舗のある宮崎第一信用金庫と深川市の北空知信用金庫が提携しており、両市の交流が進んでいるとのことで、道の駅に立ち寄ったものです。
直売所エリアに全国の交流先道の駅のコーナーがあり、道の駅ライスランドふかがわも含まれていました。特産品は品切れでしたが、値札から深川油脂工業のポテトチップスを販売しているようでした。今週末、9日・10日に北海道深川物産展が予定されているとの掲示がありました。
▲道の駅都城NiQQL(ニクル)の外観
▲ニクルの朝市の告知看板
▲その告知看板にあった9日・10日「北海道深川物産展」の告知。じゃがいも、玉ねぎ、りんごのほか、ふかがわシードルやポテトチップスの販売があるようです。
その他「深川・北空知ちょこっと情報」です。
<春風亭一之輔独演会>
・日時:11月13日(水曜日)午後6時開場 午後6時30分開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・出演者:春風亭一之輔
・入場料:指定席3,800円、自由席3,500円(当日500円増)※ローソンチケットLコード:11704
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。
※主催者のアートステージ空知からの情報によると、11月7日現在、指定席はおよそ20枚の残があるそうです。指定席はみ・らい取扱い分が完売しているとのことで、ローソンチケットでの購入をお願いします。自由席も残があるとのことです。自由席での観覧を希望される方は、アートステージ空知にお問い合わせください。
<大島花子with笹子重治(ギター)>
大島花子さんは故・坂本九さんの娘です。オリジナル曲を中心に坂本九さんの遺した楽曲の継承者として代表曲を歌ったり、父親との思い出話などを交えた心温まるコンサートです。
・日時:12月15日(日曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・入場料:一般3,000円、高校生以下1,500円(当日500円増)※ローソンチケットLコード:12215
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。
※前日に滝川市でも公演があります。
・日時:12月14日(土曜日)午後1時30分開場 午後2時開演
・場所:滝川市民交流プラザ(滝川市明神町2丁目2−16(ホテルスエヒロ内))
<NHKラジオ第一「北海道のなにか」留萌市編 聴き逃し配信>
NHK札幌放送局の神門光太朗アナウンサー(平日午後6時からの「ほっとニュース北海道」を担当)が、北海道179市町村のどこかを訪ね「なにか」を探して突撃取材を行う番組です。神門アナが去る10月5日に留萌市を訪れ、番組に向けた突撃取材を行いました。その様子が11月4日(月曜日・振替休日)に全国放送されました。
11日までNHK「らじる☆らじる」で聴き逃し配信されていますので、ぜひお聴きください。
北海道のなにか 2024年11月4日放送分
詳しくはNHK北海道ホームページをご覧ください。
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
また、7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:11月15日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、22日、29日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、12月6日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、13日
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
【2024年11月18日追記】宮崎県新富町・都農町の主な視察先の写真を11月18日付ブログ記事に移し、同記事へのリンクを張りました。
2024年11月の「VIVAふかがわ」は11月9日(土曜日)午後6時30分から放送!
2024年11月の「VIVAふかがわ」を11月9日(土曜日)午後6時30分から8時まで、留萌・FMもえるで放送します。
今月は京都府京丹波町に住む、元当番組パーソナリティ・野菜の山ちゃんに京都の秋の味覚について電話でお話しいただくほか、先週の第40回地域づくり団体全国研修交流会で視察した、宮崎県新富町・都農町のサッカーを中心とした地域づくりや深川・北空知の話題などをお届けします。ぜひお聴きください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。
番組へのメッセージをお待ちしています。
今月のメール&FAXのテーマは「秋から冬へ」です。季節の変わり目です。この秋の思い出や冬の抱負、備えなどをお寄せください。もちろん、テーマに関わらないメッセージも大歓迎です。
宛先は下記のとおりです。メッセージ本文には、番組名「VIVAふかがわ」と番組で読み上げる時の名前「ラジオネーム」を入れてください。
メール:769★moeru.co.jp(2月からメールアドレスが変わっていますのでご注意ください)
※送信する際は、★を@に変えて送信してください。
FAX:0164−42−3856
X(旧ツイッター)で #VIVAふかがわ、#VIVA深川 のどちらかを付けて投稿
防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」からも、メッセージを送ることが出来ます。
【初出】2024年11月7日16時49分
今月は京都府京丹波町に住む、元当番組パーソナリティ・野菜の山ちゃんに京都の秋の味覚について電話でお話しいただくほか、先週の第40回地域づくり団体全国研修交流会で視察した、宮崎県新富町・都農町のサッカーを中心とした地域づくりや深川・北空知の話題などをお届けします。ぜひお聴きください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。
番組へのメッセージをお待ちしています。
今月のメール&FAXのテーマは「秋から冬へ」です。季節の変わり目です。この秋の思い出や冬の抱負、備えなどをお寄せください。もちろん、テーマに関わらないメッセージも大歓迎です。
宛先は下記のとおりです。メッセージ本文には、番組名「VIVAふかがわ」と番組で読み上げる時の名前「ラジオネーム」を入れてください。
メール:769★moeru.co.jp(2月からメールアドレスが変わっていますのでご注意ください)
※送信する際は、★を@に変えて送信してください。
FAX:0164−42−3856
X(旧ツイッター)で #VIVAふかがわ、#VIVA深川 のどちらかを付けて投稿
防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」からも、メッセージを送ることが出来ます。
【初出】2024年11月7日16時49分
2024年10月20日
VIVAふかがわ第212回放送(2024年10月)
10月12日(土曜日)、深川輝人工房のラジオ番組「VIVAふかがわ」(留萌・FMもえる)の放送を行いました。その中からいくつか話題を紹介します。
今月は秩父別町地域おこし協力隊の酒井優斗(まさと)さん、沼田町地域おこし協力隊員で合同会社竹内無線社長の阿部武大(たけひろ)さん、同社副社長の村上欣喜(よしき)さんをお迎えして、「ちっぷべつハロウィンステーション」と「秩父別駅保存会」の活動についてお聞きしました。
酒井さんは普段、道の駅鐘のなるまちちっぷべつの担当として、ソフトクリーム販売やイベント開催などに関わっているそうです。阿部さんは今年6月に沼田町の地域おこし協力隊員に着任。地域モビリティデザイナーという役割で、石狩沼田駅を拠点に協力隊活動と駅での切符販売を行っているとのこと。8月の夜高あんどん祭りの時は相当な売上があり、手書きの補充乗車券を書くのに指が腱鞘炎になるほどだったそうです。村上さんからは合同会社竹内無線について紹介があり、後述のちっぷべつハロウィンステーションで鉄道グッズの販売に関わっているとのことでした。
話題その1は「ちっぷべつハロウィンステーション」について紹介しました。
このイベントは昨年初めて開催したもので、2026年3月で全線廃線になる留萌本線、秩父別駅に興味を持ってほしいこと、秩父別町はハロウィン用の大きなカボチャの生産地であり、そのカボチャを活用したいということで、ハロウィンイベントに着目したそうです。
イベントの目玉は、駅舎のハロウィン装飾で、今年はカボチャの収穫から関わっているとのこと。周辺の地域おこし協力隊の協力を得て、各地の特産品の販売やキッチンカーなどによる飲食物の販売、カボチャを使ったワークショックの開催のほか、沿線が米どころということで、新米を使ったドン菓子の実演販売を予定しているとのことです。
また、26日は鉄道とハロウィンにちなんだ鉄道紙芝居の上演、27日は秩父別町の図書館担当の地域おこし協力隊による鉄道関係の絵本の読み聞かせのほか、旭川の大道芸パフォーマーによる演技が予定されているそうです。
さらに、岩見沢赤電保存会や深川のSL整備を手掛ける深川鉄道保存会、秩父別駅保存会といった鉄道系の団体によるブースの出展があり、オリジナルの鉄道グッズの販売も予定しているほか、金塊は各日20食限定でオリジナルの掛け紙を付けた駅弁を販売するとのこと。
夜間は秩父別駅のライトアップを行うとのことで、こちらも見どころの一つと言えます。酒井さんによると、昨年は留萌からも多くの来場があったとのことでした。皆さん、ぜひ足を運んでみてください。
<ちっぷべつハロウィンステーション>
・日時:10月26日(土曜日)午前11時から午後7時まで、27日(日曜日)午前10時から午後3時まで(両日とも雨天決行)
・場所:JR秩父別駅前(秩父別町)
・内容:キッチンカー出店、地元農家さんによるかぼちゃワークショップ、新米・野菜・ドン菓子販売、駅弁販売、駅舎・駅前のハロウィン装飾・Nゲージ鉄道模型走行・鉄道グッズ販売・鉄道部品展示・鉄道紙芝居(26日)・鉄道絵本読み聞かせ(27日)、地域おこし協力隊マルシェほか
・問合せ:秩父別町地域おこし協力隊(酒井) 電話090-4839-2063またはインスタグラムDM
・その他:詳しくは秩父別町地域おこし協力隊インスタグラムをご覧ください。
話題その2は「秩父別駅保存会」の活動について紹介しました。
酒井さんたちは、2023年12月に一般社団法人「秩父別駅保存会」という団体を立ち上げました。木造の秩父別駅を保存したいという思いのほか、駅や留萌本線の思い出や記憶を残すような活動をしたいと思い、団体を立ち上げたとのこと。今はイベントの開催をメインに活動しており、前述のハロウィンイベントの他、冬の駅あかりや七夕のイベントを開催。昨年は、幌延町の糠南駅のイベントに倣って、北秩父別駅で「クリパ」と呼ばれるクリスマスパーティーを開催したところ、思ったよりも好評だったそうです。酒井さんは「毎回期待した以上のことが起こるので、やりがいがある」と話していました。
参考:秩父別駅保存会Xアカウント
番組にはリスナーの皆さんから、駅舎の活用策や深川名物ウロコダンゴの思い出など鉄道に関するメールがいくつか寄せられ、そのメールに応答しながら、話に花が咲きました。
また、関連情報として、10月12日から14日まで行われた、道の駅るもいでのミニSLの運行、留萌線の思い出に関する展示、10月25日まで深川市役所1階で行われている、留萌本線のジオラマと駅舎の絵画展示の情報についてお伝えしました。
※今回、ゲスト出演いただいた酒井さんは、VIVAふかがわ出演後、10月15日放送のNHK旭川・北見ローカル「ほっとニュース道北・オホーツク」の「進め!地域おこし協力隊」コーナーにオンライン出演されました。日常の協力隊活動について話していました。その日の放送は、10月22日午後6時55分までNHKプラスで配信されていますので、興味ある方はご覧下さい。
ほっとニュース道北・オホーツク 2024年10月15日放送(NHKプラスホームページへリンク)
話題その3は「くらっちのあぐり王国北空知」をお送りしました。
今回はあまり知られていない幻のお米「ゆきさやか」について紹介しました。北海道のお米の生産量は年間50万から60万トン程度生産されていますが、「ゆきさやか」は500から600トンくらいで、0.1%くらいしかないため「幻の米」と言えます。
「ゆきさやか」は2000年頃から研究が進められていた品種でしたが、高温に強いが全道で栽培するのは難しいということで長年、少量の作付に止まっていました。その後、旭川の農業法人が注目して、品種登録など環境を整えて栽培に取り組み、2016年から一般への販売にこぎ着けたそうで、ここ数年で生産量が増えてきたものの、まだ生産量は500から600トン程度ということです。
「ゆきさやか」旭川市や留萌管内小平町などで栽培されていますが、くらっちが今回番組で取り上げようとしたきっかけは最近、深川市納内でも栽培されていることを知ったからだそうです。今年、くらっちが納内の農家から30キロ買うことができたとのことで、手元に届くのはこれからなので、食べたら味の報告をしたいとのことでした。
話題その4は「新米と一緒に学ぼう交通安全教室」特別版として、10月14日開催の「令和6年全国地域安全運動〜深川地区 安全・安心の集い〜」を紹介しました。
「深川・北空知ちょこっと情報」です。
<〜秋のふかがわライスカーニバル〜こめッち新米&そばフェスタ2024>
・日時:10月20日(日曜日)午前11時から午後2時30分まで
・場所:深川市生きがい文化センター特設会場(深川市西町3番15号)
・問合せ:深川市農政課内実行委員会 電話0164-26-2255
・その他:詳しくは深川市ホームページをご覧ください。
※当日、空知中央バス「深川市内循環線」が無料で乗車できます。詳しくは深川市ホームページをご覧ください。
<手づくりフェスタinふかがわ AUTUMN>
・日時:10月20日(日曜日)午前11時から午後3時まで
・場所:深川市生きがい文化センター クリスタルスクエア(深川市西町3番15号)
・問合せ:キルティングビー 電話080-3295-4161
・その他:詳しくは手づくりフェスタin深川フェイスブックページをご覧ください。
<古本リサイクル市>
・日時:10月20日(日曜日)午前10時30分から午後2時まで
・場所:深川市生きがい文化センター 2階 生きがい活動室(深川市西町3番15号)
・問合せ:深川市立図書館 電話0164-22-4946
<尾飛良幸×首藤ひろえアコースティックライブ>
・日時:10月25日(金曜日)午後6時30分開場、午後7時開演
・場所:喫茶ふれっぷ(深川市4条9番8号)
・入場料:2,500円(ワンドリンク付)
・チケット取扱い:喫茶ふれっぷ、オンラインチケットtecket
・予約、問合せ:オフィスひびき 電話:090-8274-6252(首藤)
・その他:詳しくはフェイスブックイベントページをご覧ください。
<ふかがわアップルフェスタ2024>
・日時:10月26日(土曜日)、27日(日曜日)各日午前9時から午後1時まで
・場所:道の駅ライスランドふかがわ特設会場(深川市音江町字広里)
・内容:深川産りんごの販売、クイズコーナーなど
・詳しくは深川市ホームページをご覧ください。
<春風亭一之輔独演会>
・日時:11月13日(水曜日)午後6時開場 午後6時30分開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・出演者:春風亭一之輔
・入場料:指定席3,800円、自由席3,500円(当日500円増)※ローソンチケットLコード:11704
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。
※主催者のアートステージ空知からの情報によると、10月19日現在、指定席は残り100枚を切っているそうです。自由席もあるとのことです。観覧を希望される方は、お早めにチケットをご購入ください。
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
また、7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:10月25日、11月1日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、8日
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
<NHKラジオ第一「北海道のなにか」留萌市編全国放送>
NHK札幌放送局の神門光太朗アナウンサー(平日午後6時からの「ほっとニュース北海道」を担当)が、北海道179市町村のどこかを訪ね「なにか」を探して突撃取材を行う番組です。神門アナが去る10月5日に留萌市を訪れ、番組に向けた突撃取材を行いました。その様子が11月4日(月曜日・振替休日)に全国放送されます。※当初は10月14日の予定でしたが変更になりました。
・放送日時:11月4日(月曜日・振替休日)午後2時5分から3時55分まで
・放送局:NHKラジオ第一(全国)
・出演:神門光太朗アナウンサー(NHK札幌放送局)
・その他:詳しくはNHK北海道ホームページをご覧ください。
次回の「VIVAふかがわ」は、11月9日(土曜日)午後6時30分から留萌FMもえるで放送します。ぜひお聞きください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。
今月は秩父別町地域おこし協力隊の酒井優斗(まさと)さん、沼田町地域おこし協力隊員で合同会社竹内無線社長の阿部武大(たけひろ)さん、同社副社長の村上欣喜(よしき)さんをお迎えして、「ちっぷべつハロウィンステーション」と「秩父別駅保存会」の活動についてお聞きしました。
酒井さんは普段、道の駅鐘のなるまちちっぷべつの担当として、ソフトクリーム販売やイベント開催などに関わっているそうです。阿部さんは今年6月に沼田町の地域おこし協力隊員に着任。地域モビリティデザイナーという役割で、石狩沼田駅を拠点に協力隊活動と駅での切符販売を行っているとのこと。8月の夜高あんどん祭りの時は相当な売上があり、手書きの補充乗車券を書くのに指が腱鞘炎になるほどだったそうです。村上さんからは合同会社竹内無線について紹介があり、後述のちっぷべつハロウィンステーションで鉄道グッズの販売に関わっているとのことでした。
話題その1は「ちっぷべつハロウィンステーション」について紹介しました。
このイベントは昨年初めて開催したもので、2026年3月で全線廃線になる留萌本線、秩父別駅に興味を持ってほしいこと、秩父別町はハロウィン用の大きなカボチャの生産地であり、そのカボチャを活用したいということで、ハロウィンイベントに着目したそうです。
イベントの目玉は、駅舎のハロウィン装飾で、今年はカボチャの収穫から関わっているとのこと。周辺の地域おこし協力隊の協力を得て、各地の特産品の販売やキッチンカーなどによる飲食物の販売、カボチャを使ったワークショックの開催のほか、沿線が米どころということで、新米を使ったドン菓子の実演販売を予定しているとのことです。
また、26日は鉄道とハロウィンにちなんだ鉄道紙芝居の上演、27日は秩父別町の図書館担当の地域おこし協力隊による鉄道関係の絵本の読み聞かせのほか、旭川の大道芸パフォーマーによる演技が予定されているそうです。
さらに、岩見沢赤電保存会や深川のSL整備を手掛ける深川鉄道保存会、秩父別駅保存会といった鉄道系の団体によるブースの出展があり、オリジナルの鉄道グッズの販売も予定しているほか、金塊は各日20食限定でオリジナルの掛け紙を付けた駅弁を販売するとのこと。
夜間は秩父別駅のライトアップを行うとのことで、こちらも見どころの一つと言えます。酒井さんによると、昨年は留萌からも多くの来場があったとのことでした。皆さん、ぜひ足を運んでみてください。
<ちっぷべつハロウィンステーション>
・日時:10月26日(土曜日)午前11時から午後7時まで、27日(日曜日)午前10時から午後3時まで(両日とも雨天決行)
・場所:JR秩父別駅前(秩父別町)
・内容:キッチンカー出店、地元農家さんによるかぼちゃワークショップ、新米・野菜・ドン菓子販売、駅弁販売、駅舎・駅前のハロウィン装飾・Nゲージ鉄道模型走行・鉄道グッズ販売・鉄道部品展示・鉄道紙芝居(26日)・鉄道絵本読み聞かせ(27日)、地域おこし協力隊マルシェほか
・問合せ:秩父別町地域おこし協力隊(酒井) 電話090-4839-2063またはインスタグラムDM
・その他:詳しくは秩父別町地域おこし協力隊インスタグラムをご覧ください。
話題その2は「秩父別駅保存会」の活動について紹介しました。
酒井さんたちは、2023年12月に一般社団法人「秩父別駅保存会」という団体を立ち上げました。木造の秩父別駅を保存したいという思いのほか、駅や留萌本線の思い出や記憶を残すような活動をしたいと思い、団体を立ち上げたとのこと。今はイベントの開催をメインに活動しており、前述のハロウィンイベントの他、冬の駅あかりや七夕のイベントを開催。昨年は、幌延町の糠南駅のイベントに倣って、北秩父別駅で「クリパ」と呼ばれるクリスマスパーティーを開催したところ、思ったよりも好評だったそうです。酒井さんは「毎回期待した以上のことが起こるので、やりがいがある」と話していました。
参考:秩父別駅保存会Xアカウント
番組にはリスナーの皆さんから、駅舎の活用策や深川名物ウロコダンゴの思い出など鉄道に関するメールがいくつか寄せられ、そのメールに応答しながら、話に花が咲きました。
また、関連情報として、10月12日から14日まで行われた、道の駅るもいでのミニSLの運行、留萌線の思い出に関する展示、10月25日まで深川市役所1階で行われている、留萌本線のジオラマと駅舎の絵画展示の情報についてお伝えしました。
※今回、ゲスト出演いただいた酒井さんは、VIVAふかがわ出演後、10月15日放送のNHK旭川・北見ローカル「ほっとニュース道北・オホーツク」の「進め!地域おこし協力隊」コーナーにオンライン出演されました。日常の協力隊活動について話していました。その日の放送は、10月22日午後6時55分までNHKプラスで配信されていますので、興味ある方はご覧下さい。
ほっとニュース道北・オホーツク 2024年10月15日放送(NHKプラスホームページへリンク)
話題その3は「くらっちのあぐり王国北空知」をお送りしました。
今回はあまり知られていない幻のお米「ゆきさやか」について紹介しました。北海道のお米の生産量は年間50万から60万トン程度生産されていますが、「ゆきさやか」は500から600トンくらいで、0.1%くらいしかないため「幻の米」と言えます。
「ゆきさやか」は2000年頃から研究が進められていた品種でしたが、高温に強いが全道で栽培するのは難しいということで長年、少量の作付に止まっていました。その後、旭川の農業法人が注目して、品種登録など環境を整えて栽培に取り組み、2016年から一般への販売にこぎ着けたそうで、ここ数年で生産量が増えてきたものの、まだ生産量は500から600トン程度ということです。
「ゆきさやか」旭川市や留萌管内小平町などで栽培されていますが、くらっちが今回番組で取り上げようとしたきっかけは最近、深川市納内でも栽培されていることを知ったからだそうです。今年、くらっちが納内の農家から30キロ買うことができたとのことで、手元に届くのはこれからなので、食べたら味の報告をしたいとのことでした。
話題その4は「新米と一緒に学ぼう交通安全教室」特別版として、10月14日開催の「令和6年全国地域安全運動〜深川地区 安全・安心の集い〜」を紹介しました。
「深川・北空知ちょこっと情報」です。
<〜秋のふかがわライスカーニバル〜こめッち新米&そばフェスタ2024>
・日時:10月20日(日曜日)午前11時から午後2時30分まで
・場所:深川市生きがい文化センター特設会場(深川市西町3番15号)
・問合せ:深川市農政課内実行委員会 電話0164-26-2255
・その他:詳しくは深川市ホームページをご覧ください。
※当日、空知中央バス「深川市内循環線」が無料で乗車できます。詳しくは深川市ホームページをご覧ください。
<手づくりフェスタinふかがわ AUTUMN>
・日時:10月20日(日曜日)午前11時から午後3時まで
・場所:深川市生きがい文化センター クリスタルスクエア(深川市西町3番15号)
・問合せ:キルティングビー 電話080-3295-4161
・その他:詳しくは手づくりフェスタin深川フェイスブックページをご覧ください。
<古本リサイクル市>
・日時:10月20日(日曜日)午前10時30分から午後2時まで
・場所:深川市生きがい文化センター 2階 生きがい活動室(深川市西町3番15号)
・問合せ:深川市立図書館 電話0164-22-4946
<尾飛良幸×首藤ひろえアコースティックライブ>
・日時:10月25日(金曜日)午後6時30分開場、午後7時開演
・場所:喫茶ふれっぷ(深川市4条9番8号)
・入場料:2,500円(ワンドリンク付)
・チケット取扱い:喫茶ふれっぷ、オンラインチケットtecket
・予約、問合せ:オフィスひびき 電話:090-8274-6252(首藤)
・その他:詳しくはフェイスブックイベントページをご覧ください。
<ふかがわアップルフェスタ2024>
・日時:10月26日(土曜日)、27日(日曜日)各日午前9時から午後1時まで
・場所:道の駅ライスランドふかがわ特設会場(深川市音江町字広里)
・内容:深川産りんごの販売、クイズコーナーなど
・詳しくは深川市ホームページをご覧ください。
<春風亭一之輔独演会>
・日時:11月13日(水曜日)午後6時開場 午後6時30分開演
・場所:深川市文化交流ホールみ・らい(深川市5条7番20号)
・出演者:春風亭一之輔
・入場料:指定席3,800円、自由席3,500円(当日500円増)※ローソンチケットLコード:11704
・問合せ:アートステージ空知深川事務所 電話0164-22-3062(月曜日、水曜日、金曜日の12時から午後6時まで)
・その他:詳しくは、アートステージ空知のブログをご覧ください。
※主催者のアートステージ空知からの情報によると、10月19日現在、指定席は残り100枚を切っているそうです。自由席もあるとのことです。観覧を希望される方は、お早めにチケットをご購入ください。
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は埼玉県川越市在住のラジオパーソナリティ・杉本遥さん、毎週火曜日正午から午後2時まで放送の「ランチdeパラダイス」、毎週土曜日午前9時から10時まで放送の「サタデーカフェモーニング」を担当している鈴木稜さんの2人です。
また、7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:10月25日、11月1日(VIVAふかがわメンバー出演予定)、8日
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
<NHKラジオ第一「北海道のなにか」留萌市編全国放送>
NHK札幌放送局の神門光太朗アナウンサー(平日午後6時からの「ほっとニュース北海道」を担当)が、北海道179市町村のどこかを訪ね「なにか」を探して突撃取材を行う番組です。神門アナが去る10月5日に留萌市を訪れ、番組に向けた突撃取材を行いました。その様子が11月4日(月曜日・振替休日)に全国放送されます。※当初は10月14日の予定でしたが変更になりました。
・放送日時:11月4日(月曜日・振替休日)午後2時5分から3時55分まで
・放送局:NHKラジオ第一(全国)
・出演:神門光太朗アナウンサー(NHK札幌放送局)
・その他:詳しくはNHK北海道ホームページをご覧ください。
次回の「VIVAふかがわ」は、11月9日(土曜日)午後6時30分から留萌FMもえるで放送します。ぜひお聞きください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。