メンバーからの近況報告ではともぴーから、先月の出来事をいくつか報告しました(写真)。
JR留萌本線の2026年3月の全線廃止まで、あと4ヶ月を切りました。11月22日(土曜日)、深川市役所で「地域づくりセミナー」が開催されました。札幌の街歩き研究家の和田哲さんを講師に「深川発留萌本線歴史旅」と題して、JR留萌本線にまつわる歴史についての講演会で、およそ70人から80人くらいの参加でした。留萌本線の延伸経過や増毛、留萌の港の成り立ち、沿線の炭鉱開発、深川の市街地の成り立ち、深川名物ウロコダンゴの誕生など、いろいろと興味深いお話しが聞けました。
そして、講演の最後で、和田さんが作詞した、オリジナルの「留萌本線唱歌」を披露されました。その日の朝5時に完成したという歌詞は、沿線の風景や歴史が盛り込まれ、なんと30番までありました。実際に和田さんが「鉄道唱歌」のメロディーに合わせて10分近く熱唱していました。
※「留萌本線唱歌」の歌詞は、和田哲さんのXなどSNSで紹介されています。歌詞は30番あり、深川から留萌を経て増毛までつながっています。興味ある方はご覧ください。
また、先月、ともぴーが栃木県に行った際に、11月7日(金曜日)に埼玉県加須市のFMわたらせを訪問(当ブログ記事参照)し、「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」パーソナリティの星本エリーさん、前日の6日(木曜日)に埼玉県上尾市のあいラジを訪問(当ブログ記事参照)し、「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」元パーソナリティの杉本遥さんに、それぞれご挨拶してきたことを報告しました。
話題その1は「深川・北空知ちょこっと情報パート1」として、「ふかバルスタンプラリー」を紹介しました。
「ふかバルスタンプラリー」は12月1日(月曜日)から2026年2月1日(日曜日)までの期間で開催されている、深川市内市街地と道の駅ライスランドふかがわの飲食店、スイーツなど物販店を巡るスタンプラリーです。「ふかバル」は昨年8月30日から9月1日まで開催された「ふかがわ真ん中フェスティバル」の略称のことですが、今回はこの時期にスタンプラリーとして企画されました。
スタンプラリーの内容ですが、深川市の市街地と道の駅ライスランドふかがわの2つのエリアにある参加店で飲食利用や物販品を購入した際に、備え付けのスタンプラリーのカードに、1会計につき1個スタンプをもらうことができます。「ふかバル」は多くのお店を訪れるきっかけにするという趣旨がありますので、1枚のカードに1店舗でもらうことができるスタンプは1個となっています。
そして、深川市の市街地と道の駅ライスランドふかがわの2つのエリア両方に行き、参加店でスタンプを集めると、集めた個数(市街地・道の駅各1個で合計2個、市街地・道の駅各3個で合計6個、市街地・道の駅各5個で合計10個)に応じて、必要事項を記入の上、参加店にある応募BOXにカードを投函すると、深川市の特産品(5千円・1万円・5万円相当)が抽選で当たります。
参加店は11月まで行われていた「ふかがわオイシイスタンプラリー」とは違い、飲食店やスイーツ店の他に、物販系のお店が参加しているのが特徴です。
<ふかバルスタンプラリー2025>
・期間:12月1日(月曜日)から2026年2月1日(日曜日)まで
・場所:深川市(主に)中心市街地、道の駅ライスランドふかがわの参加店
・スタンプラリーのカードも参加店で配布中。参加店情報や賞品など詳しくは、特設サイトをご覧ください。
番組では、参加店の中から「食彩選房桃源郷」を紹介しました。桃源郷は全国各地の銘酒と地元の食材にこだわった手作り料理が楽しめる居酒屋ですが、このたび2026年3月末での閉店を発表しました。多くのメニューがありますが、例えば「地獄チゲ」は深川産の味噌をはじめ、全国8種類の味噌をブレンドした辛いチゲで、辛さの度合いも1丁目から25丁目まであるとのことです。
【食彩選房桃源郷】
営業時間:火曜日から土曜日までは午後5時30分から午後10時まで(ラストオーダー午後9時30分)、日曜日は午後5時30分から午後9時まで(ラストオーダー午後8時30分)。
定休日:月曜日(その他不定休あり)
住所:深川市4条2番8号
電話番号:0164-22-2090
詳しくは同店フェイスブックページ、インスタグラムをご覧ください。
話題その2は「栃木県真岡市の地域づくりに学ぶ」と題して、お送りしました。
11月7日(金曜日)から9日(日曜日)まで栃木県で開催された、第41回地域づくり団体全国研修交流会栃木大会に深川輝人工房から、私ともぴーが参加しました。このうち、7日から8日まで真岡(もおか)市で開催された第8分科会で視察した、複合交流拠点施設monaca(モナカ)、真岡まちづくりプロジェクト(通称まちつく)を中心にお話ししました。
真岡市(市の概要)は東京からおよそ90キロ、栃木県の南東部に位置し、人口は約79,000人。古くから芳賀地方の政治、経済、文化の中心的役割を担い、江戸時代には「真岡木綿」の特産地として全国にその名が知られていたとのこと(市の花が「わた」)。産業面では、農業で特に「いちご」は全国一の産地で「いちご王国栃木の首都」を標ぼうしています。また、大規模な工業団地を有し、神戸製鋼所の工場などが立地しており、今は工業のウエイトが大きいようです。
分科会集合場所の宇都宮駅東口を貸切バスで出発、およそ1時間で真岡市役所に到着しました。真岡市役所は2020年、5階建ての新庁舎に建替えたとのこと。今回の視察先にはありませんでしたが、コミュニティFM局「FMもおか」のスタジオが市役所内に設置されているそうです。
FMもおかを聞いてみましたが、特徴的なのは、お昼の12時台に放送されている「 いつでも♪どこでも♬もおかの874(ハナシ) 」で、市役所や公共施設(monacaは第1・第2・第3火曜日出演)、消防などの職員が局のパーソナリティと取組などを紹介する番組です。この手の番組はゲストで出演する人は10分、15分といった短い時間が多いのですが、この番組は45分間という比較的長い時間で、珍しいと思いました。放送時間は12時から12時45分、再放送は18時から18時45分です。
※FMもおかは、真岡市周辺ではFM87.4MHz、インターネットはFM++(プラプラ)「FMもおか」(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。「関東→FMもおか」を選択してください。
最初に案内されたのは、市役所の隣にある「複合交流拠点施設monaca」(インスタグラム)。今年1月25日にオープンした新しい施設で、図書館、子育て支援センター、地域支援センターの3つの複合施設となっています(写真)。
大きく分けると1階が地域支援センター、2階が子育て支援センター、3階が真岡市立図書館となっています。図書館は3階ですが、2階は子育て支援センターがあるので、子どもたちの遊び場と一緒に、図書館の児童書や絵本は2階に配置されています。1階には地域支援センターで図書館の雑誌やCD・DVDなどが配置されているほか、会議室、ちょっと勉強できるような学習室、ライブラリーラウンジと呼ばれるラウンジがあります。図書館で雑誌や新聞を置いてある所にソファーや椅子が置いてある場所をイメージすると分かりやすいです。また、イベントスペースとして、普通にテーブルや椅子を置いてある場所があり、福祉系の作業所が運営するカフェもあります。勉強している人の傍らで、本を読んでいる人がいて、飲み物を飲んでくつろぐ人がいる。1階はそういうイメージの施設になっています。
「真岡まちづくりプロジェクト」(通称まちつく)は、2021年4月から始まった、高校生や大学生、地域住民が中心となって、自分たちの手でまちづくりの社会実験を行う取り組みです。学生のアイデアを大人が伴走・応援して実現していくもので、施設や広場などの公共空間を活用して行われています。
「まちつく」の具体的な活動例として「寺子屋ドーナツ」という活動を紹介しました。ある高校生が自分が好きな「ドーナツでまちづくりをしたい」と話したのがきっかけでした。はじめはドーナツを作って売る企画を考えるも、よく考えた末、小中学生に宿題を教え、みんなでドーナツを食べるという企画「寺子屋ドーナツ」を立て実行しました。ドーナツを「人の輪」に見立て、人のつながり、学びと教えの循環の象徴としており、2022年冬休みから今年まで、夏・冬・春休み毎に開催されるようになり、今年の冬休みも行われるそうです。
※FMもおかで、この冬休みに「寺子屋ドーナツ」に参加した学生が出演するラジオ番組が、年始に放送されます。活動の振り返りをするそうです。興味のある方はお聴きください(インスタグラム告知記事)。
放送時間:2026年1月1日(木曜日)18:00〜、1月2日(金曜日)9:05〜 (再放送)、1月3日(土曜日)13:05〜(再放送)
FMもおかは、真岡市周辺ではFM87.4MHz、インターネットはFM++(プラプラ)「FMもおか」(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。「関東→FMもおか」を選択してください。
「まちつく」の活動は、誰にでもできそうなことをやってみるのが特徴で、○○にもできるなら、○○にもできるなら・・・という感じで「1人の一歩」から「100人の一歩」を目指していくことで、地域にインパクトを与えるという考え方に立っているそうです。
「まちつく」や「コレカラ」の活動で大事にしているのは「うまくできなくても、まずやってみる」ということ。10人が1日、1人が10日作業するのは同じ作業でも、人と一緒に作業した方が楽しさが全然違う。うまくできなくても、できないことを共有するのが大事とのこと。
視察を終えての感想ですが、「まちつく」の活動は「何かやってみよう」ということを大事にしてきた活動だということでした。深川市や留萌市も若い人は高校を卒業すると、進学や就職などで市外に出ることが多いですが、真岡市のまちづくりに若者を巻き込む活動は参考になる部分があるのではないかと感じました。
※真岡市での視察の詳しい内容については「深川輝人工房&VIVAふかがわブログ」に連載しました。ぜひ、ご覧ください。
<番組でお話しした部分の詳細記事へのリンク>
・ともぴー関東の旅(5) 栃木県真岡市の複合交流拠点施設monaca その1
・ともぴー関東の旅(6) 栃木県真岡市の複合交流拠点施設monaca その2
・ともぴー関東の旅(7) 栃木県真岡市の「真岡まちづくりプロジェクト」
※「真岡まちづくりプロジェクト」について、放送後、一般財団法人地域活性化センターのYouTubeチャンネル「地域づくりTV」に、動画「まちづくりプロジェクト「まちつく」 真岡市」が掲載されました。同プロジェクトが総務省の令和6年度ふるさとづくり大賞優秀賞を受賞したことによる、事例紹介の動画として掲載されたものです。番組でも紹介した「寺子屋ドーナツ」やまちづくり拠点「コレカラ」などの取り組みが動画で分かりやすくまとめられています。興味ある方はご覧ください。
話題その3は「くらっちのあぐり王国北空知」をお送りしました。
くらっちがお休みでしたので、ともぴーがくらっちからのコメントを紹介しました。
今回は「今年のお米」についてお話ししました。
<以下、くらっちからのコメント>
今年のお米の最終的な作況は、結論から言うと全道で「やや不良」、北空知では「不良」となりました。北空知では平年並みだった昨年に比べ、面積当たり収量が4%ほど少なく減収となっています。原因は6月下旬から7月初旬の暑さです。その頃の稲は、お米を実らせるための茎の本数が増える時期なのですが、暑さの影響で茎が増える前にお米を実らせようとして早い時期に穂が上がってきました。その影響で減収となったと推測されています。また、暑さによって害虫を防除する時期の適期が例年と大幅にズレてしまったため、適期防除ができず、お米に黒い斑点がついてしまう害虫被害米の発生も多くありました。黒い斑点がついた被害米は色彩選別機で取り除くことができるため、食卓で見ることはほとんどありませんが、取り除かれた分は減収となります。ちなみに、北海道では道南地域や札幌周辺、南空知では平年並みの作況となっていて、北空知のほか、上川や留萌が厳しい作況という結果でした。
今年のお米の味も報告します。私、くらっちは今年は深川市納内で米農家をやっている友人から「ゆめぴりか」と「ななつぼし」を購入しました。ななつぼしはまだ食べていませんのでゆめぴりかについて報告します。今年のゆめぴりかは例年より粒が大きいのが特徴です。一般的にお米の粒が大きいとふっくらとした炊き上がりになり、弾力や食べ応えもあって口の中での存在感が増すといわれています。ゆめぴりかの特徴である白さや甘みが十分あり、正直ここ数年のゆめぴりかの中でナンバー1くらいのおいしさでした。お米のおいしさを示す数値であるタンパク含有量についてですが、例年と比べて特徴的に低いわけではないとのことです。タンパク含有量は一般的に低いと相対的にお米のうまみ成分が多くなるといわれているため、数値が低いほどおいしいお米とされています。ゆめぴりかはこの数値が7.4%を下回らないと認定基準をクリアできないのですが、友人の農家さんのところでは基準ギリギリとのことでした。ゆめぴりかは年によっては7.0%以下がほとんどという年や、ほとんどが8%近くで基準外米ばかりと安定しないのも、生産側の特徴の一つです。総じて粒の大きさが、今年のお米のおいしさを引き上げているのではないかと個人的には思っています。ななつぼしを食べるのはまだ少し先ですが、食べたら感想を報告したいと思います。
個人的には天候の影響で、お米にとってもっと厳しい年になると思っていました。初夏のころ暑かっただけではなく、田んぼがしっかり乾いてほしい春先の天候不順や暑さによる収穫期の早まりなど、お米にとって良いことは何一つないくらい厳しい年でした。しかし、新しい資材を導入したり、暑さに合わせた水管理などで減収や食味の低下を最小限に抑えることができたのではないかと思っています。現在、お米の値段が大高騰していますが、その反響で来年、米の値段が暴落するのではないかと農家の皆さんは心配しています。加えて暑さも落ち着くこともないでしょう。なかなか厳しい年が今後も続くことが予想されていますが、米農家はすでに来年の作付け計画など令和8年産米の生産に向けて準備をしています。
話題その4は「新米と一緒に学ぼう交通安全教室」をお送りしました。
新米君がお休みでしたので、ともぴーから特別版として、今回は「詐欺にご注意」ということで、12月12日新聞折り込みの、深川市防犯協会発行の啓発チラシを基にお話ししました。
そのチラシは「詐欺 その話、本当に信用できますか?」という見出しで、「全道的に特殊詐欺による被害が多く報告されています。空知管内でも、言葉巧みにATMへ誘導する還付金詐欺などの特殊詐欺が発生しています。詐欺の手口を理解し、騙されないように気を付けましょう」と書いてありました。
番組では、埼玉県加須(かぞ)市「FMわたらせ」が、加須市の防犯協会、警察署などと共同で制作した、詐欺被害防止キャンペーンソング『「サギ」ひっかからない宣言!』を流して、この歌を聞いて詐欺に引っかからないようにしましょうと呼びかけました。ちなみに、この曲は各種音楽配信サービスで配信されています(ちょこっと情報パート2参照)。
また、最近の新聞報道から、深川市内の金融機関の職員が適切な声かけにより、詐欺被害を未然に防いだことについても紹介しました。
詐欺拡大防ぐ 北洋銀の2人に感謝状 深川署(北海道新聞ホームページへリンク、12月2日付)
特殊詐欺被害を阻止 深川署、きたそらち農協の2人に感謝状(北海道新聞ホームページへリンク、12月9日付)
今月の「深川・北空知ちょこっと情報 パート2」です。
<埼玉県加須市・FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」放送予定>
埼玉県加須(かぞ)市のコミュニティFM局「FMわたらせ」で放送されている、深川市の魅力を発信するラジオ番組「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」の放送予定です。
出演は金曜日の生放送番組「おはよう・おかえりわたらせ」を担当している歌手の星本エリーさんです。
また、2024年7月から「突撃電話インタビュー」の話題提供者に、私たち深川輝人工房「VIVAふかがわ」のメンバーが加わっています。
放送時間は夕方の生放送番組「おかえりわたらせ」内で、毎週金曜日の午後5時20分から5時35分までです。
放送予定日:2026年1月9日
※2026年1月2日は年始の特別編成のためお休みです。
FMわたらせは、埼玉県加須市周辺はFM76.1MHz、インターネットはリッスンラジオ(PCサイト、スマホアプリ)で聴くことができます。PCサイトではチャンネルで「関東→FMわたらせ」を選択してください。
<めざせ1000回再生!FMわたらせ「サギひっかからない宣言!」>
5月10日放送の「VIVAふかがわ」で紹介しました、埼玉県加須(かぞ)市「FMわたらせ」詐欺被害防止キャンペーンソング『「サギ」ひっかからない宣言!』が、このたび、各種音楽配信サービスで配信開始されました。
※『「サギ」ひっかからない宣言!』については、5月5日付の当ブログ記事をご覧ください。
配信楽曲名:「サギ引っかからない宣言 (feat. 佐藤 嘉風・茉莉子)」
配信ミュージシャン名:「加須詐欺引っかからない宣言隊」
アップテンポで楽しい雰囲気の曲です。上記で検索して、ぜひ聴いてみてください。ちなみにFMわたらせでは、まずは1000回の再生を目指しているそうです(2025年7月9日「おかえりわたらせ」より)。
以下、配信が確認されている音楽配信サービスを紹介します。
Spotify
Youtube
Amazon
AppleMusic
次回の「VIVAふかがわ」は、2026年1月10日(土曜日)午後6時30分から留萌FMもえるで放送します。ぜひお聞きください。
「FMもえる」は深川をはじめ留萌周辺以外でもインターネットサイマルラジオ(同時放送)を通じて、パソコンやスマートフォンなどで聞くことができます。
インターネットで聞く場合は、JCBAインターネットサイマルラジオ「FMもえる」にアクセスしてください。
※上記リンクからアクセスしていただくか、JCBAインターネットサイマルラジオのホームページから、北海道地区・FMもえるを選ぶと聞くことができます。
また、スマートフォンでは、Google play もしくは AppStore から防災通知機能付ラジオアプリ「Radimo(レディモ)」をダウンロードすることで聴くことができます。アプリ上でFMもえるを選択してください。
2025年最後のブログ記事になります。今年1年、FMもえる「VIVAふかがわ」、FMわたらせ「おいしいぞ!たのしいぞ!ふかがわ!」を聴いていただき、また、当ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。皆様、良いお年をお迎えください。

